HI!心呼吸 2月4日(金)

M1>   Feet Of A Dancer  /   Maura O Connell (モーラ オコンネル)

 

今週の締めくくりはこの2曲で締めくくりです♪

2月最初の週末に入っていくときにこんな穏やかな歌声で♪

 

『Maura O Connell 』(モーラ オコンネル)

アイルランド出身の歌手。女優としても活躍するモーラ。

2013年にオコンネルは、

彼女のソロキャリアの終了を発表しています。

そんな彼女はアメリカのカントリーミュージックに強く影響されています。

アイルランドの民謡の現代的アレンジでもゆうめいなんですが、

そんな彼女の1988年にリリースされた

『Just In Time』

心呼吸のコーナーにこんなにハマるアーティストさんもいないと思う。

美しい声。清らかさ。透明感。この曲からももらってください♪

 

 

 

 

 

M2>  THE BEST OF MY LOVE  /     イーグルス

 

今週も締めくくりです♪

今日は『立春』暦の上では「春」です♪

そんな今日はこの曲を聞かせてください♪

ギタリスト「ドン・フェルダー」が正式加入して、大きな転機を迎えた

『イーグルス』のサード・アルバム。

1974年にリリースされた

『オン・ザ・ボーダー(On the Border)』

それまでの叙情あふれるカントリー路線から一転、

エレクトリック・ロック路線が鮮明になった1枚。

イーグルスが、単なる「陽気なアメリカン・バンド」で終わらなかった理由のひとつは、

アルバムのクオリティの高さ。

アレンジ、メロディ、コーラスのハーモニーは冴えに冴えまくっています。

アルバムを締めくくる『我が愛の至上(ベスト・オブ・マイ・ラヴ)』

イーグルスの名曲の中でも大好きなる名バラード♪THE BEST OF MY LOVE♪

 

 

HI!心呼吸 2月3日(木)

M1>    If Only You Knew   /     パティ・ラベル

 

この人も多くのヒット曲を持つソウル・ミュージシャン。

全米一位を記録した1986年の「On My Own」はどこかで聞いたことがあるはず。

もともとは「マイケル・マクドナルド」のドラマティックな曲ですが、

彼女が歌うことによって表情を変えた名曲に。

 

2008年にリリースされた

『エッセンシャル・パティ・ラベル』から♪

ベスト盤ですが、数多くのヒット曲を持つ彼女の曲をまとめるのは難しい。

しかし、このアルバムはオイシイところを、

しっかりとまとめています。

オリジナル・ヒットは1972年の「Harold Melvin & The Blue Notes」の

「If You Don’ t Know Me By Now」(Live ver.)も収録など・・・

センスがいい。この歌声は素晴らしい♪

 

 

 

 

 

M2>    ストーンド・ラヴ  /     スプリームス(シュープリームス)

 

もともとは『ダイアナ・ロス&ザ・シュプリームス』

ダイアナの存在が大きかったグループは、

ダイアナ・ロスの脱退後、新たにスタートを切ったんですね。

それがこの新生「シュープリームス」

見事にアイドル・グループから脱皮、

20世紀を代表する最高の女性ヴォーカルグループに変身を遂げます。

 

高音の伸び、リズム、オシャレ度、どれをとっても新鮮です。

今でも心躍るってすごいこと。

アレンジなどもスンナリ聞けるけど複雑な展開。

1970年にリリースされた

『New Ways But Love Stays』

彼女たちのシングル『ストーンド・ラヴ』♪

HI!心呼吸 2月2日(水)

M1>  遥かなる影(They Long to Be)Close to You  /   バリー・マニロウ

 

アメリカン・ミュージックの貴公子

『バリー・マニロウ』

彼のお得意、ライフ・ワークともいえるカバー・アルバム。

今までもたくさんカバー・アルバムをリリースしていますが、

この第3弾は、1970年代ポップ・クラシックスの名曲の数々を丁寧にカバー。

暖かい温もりが伝わるハートフル・セレクション。

落ち着いて、じっくりと長いこと楽しめる1枚。

 

2007年にリリースされた

『ザ・グレイテスト・ソングス・オブ・ザ・セヴンティーズ』

バカラックの名曲の代表曲。カーペンターズの代名詞でもありますが、

バリーの優しい大人のアレンジもお気に入り♪

いつの時代も愛される1曲をこんなアレンジでどうぞ♪

 

 

 

 

 

M2>    The Best I Ever Had  /    シーネ・エイ

 

母国デンマークで何度ものベスト・ジャズ・ヴォーカル・アルバム賞を受賞する実力。

日本でも人気を博しているジャズ・シンガー

『シーネ・エイ』

そんな彼女がセルフ・プロデュースした2014年のアルバム。

ゆったりとしたテンポにのせた表情豊かなスキャットで持ち味を発揮。

飽きることない1枚。

 

2014年にリリースされた『Face The Music』

バーンスタインやデューク・エリントン、

ミシェル・ルグランらの名曲をカヴァーしています。

その清らかで、現代感覚にフィットするセンスは抜群。

透明感のあるこのヴォーカル。

スキャットは時間を忘れさせてくれます♪

HI!心呼吸 2月1日(火)

M1>    Every Breath You Take  /   カレン・ソウサ

 

こんな緩いカバーはいかがでしょうか?

お気に入りのジャズ・シンガー

『カレン・ソウサ』

アルゼンチンのブエノスアイレス出身のジャズ・シンガー。

1984年生まれの現在38歳です。

『エッセンシャルズ』

このアルバムは2011年にリリースされた1枚です。

その前まではロックなどをジャズ・アレンジで歌っていたようです。

気怠くなるようなヴォーカルが彼女の特徴。

魅力でもあります。それが「緩い」という言葉に僕は変換してしまうのですが・・・。

カルチャークラブ、ビートルズや

マイケル・ジャクソンなどのカバー曲を楽しめます♪

もちろんジャズ・アレンジで♪ポリスのカバーです♪

 

 

 

 

 

M2>   Every Breath You Take  /     スティング

 

「見つめていたい」(Every Breath You Take)

ご本人のセルフ・カバーでどうぞ♪

やはりこの声でのこの曲なのかな・・・。

イギリスのロックバンド『ポリス』

1983年のアルバム『シンクロニシティー』からの第1弾シングルがこの曲でした。

イギリスでは4週連続、アメリカのビルボードでは8週連続1位を記録。

そんな代表曲を『スティング』が

ポリスとスティングの名曲を現代的にセルフ・カバーしたのがこのアルバム。

2019年にリリースした『My Songs』

現在のスタイルで楽しそうにセルフ・カバーしたこの曲は、

オリジナルよりも少しピッチが躍っている感じがまたいい。

シンプルな骨太のリメイク曲こんなにもが気持ちいいとは。

 

HI!心呼吸 1月31日(月)

M1>   NEWS TODAY  /   ブラック・アイド・ピーズ

 

今週もこのコーナーでごゆっくり♪

1月の締めくくりです♪今月もありがとうございました。

「Black Eyed Peas」の優しい音楽と共に締めくくりです。

ブラック・アイド・ピーズが「ラテン音楽」

と「そのカルチャー」に敬愛を込めて作ったアルバムが

2020年にリリースした『Translationトランスレーション』

ヒップ・ホップ、ラテンなどの音楽を見事にクロスオーバーさせた1枚。

優しさと愛に満ちている。

シャキーラ、ニッキー・ジャム・・・ラテン・ミュージック界からも豪華なアーティストが参加しています。

Did you watch the news today?

今日のニュース観た?コロナ禍を如実に表した楽曲「NEWS TODAY」

今、世界が一つになって戦っているんだ!って歌っています。大事な曲。

 

 

 

 

 

M2>   TEARS ALWAYS WIN  /    アリシア・キーズ

 

『アリシア・キーズ』

このアルバムは結婚・出産という女性にとって、

大きなターニングポイントを迎えた彼女が新たに制作した1枚。

まさに「内に秘めた炎」のごとく強さと愛情のアルバムです。

キャリア5作目のオリジナル・アルバム。

2012年にリリースされた

『Girl on Fire』

彼女はこのタイトルのことを

「自分の内なる言葉に耳を澄ませること、

本能を信じて解放させ、自分自身を信じることを意味しているの」と説明しています。

製作陣には「ベイビーフェイス」を迎えるなど聴きどころも満載。

TEARS ALWAYS WIN♪

この曲の美しさを堪能してください♪1月の締めくくり♪

 

HI!心呼吸 1月28日(金)

M1>  Meet Me Half Way(心の夜明け) /  ケニー・ロギンス

 

今週の締めくくりはこのサントラから2曲!

1987年に公開された「シルヴェスター・スタローン」主演

アメリカ映画『Over the Top』(オーバー・ザ・トップ)のサントラから♪

主題歌のケニー・ロギンスの

「Meet Me Half Way 心の夜明け」♪

 

なつかしいなぁ。

長距離トラックドライバーのスタローンが、行く先々で腕相撲をするという

ロードムービー!」

今年は映画『トップガン マーヴェリック』にケニー・ロギンスが再登場なるのか?

など話題になっていますが、ケニー・ロギンス・サウンドは名作には不可欠なんでしょうかね。ケニー・ロギンスも御年72歳!

色々と楽しみになりますね♪

 

 

 

 

 

M2>  In This Country  /    ロビン・ザンダー

 

では、このサントラから外せないもう1曲で今週の締めくくりです♪

『ロビン・ザンダー』

1973年に「チープ・トリック」のボーカルとしてデビューしたロビン。

彼の代名詞。『In This Country〜明日への勝利」

『オーバー・ザ・トップ』の印象的な挿入歌として存在感を放ち、

この曲を聴くと「アイルトン・セナ」と「マルボロカラー」

のマクラーレンを思い出す方も多いでしょうね。

フジテレビの『F1グランプリ』のエンディングテーマにも使用されていた曲。

『道は明日へと向っているんだよ。

また俺と一緒に乗っていくかい?

お前がその言葉を言ってくれさえしたら、俺の生命はお前のものなんだ。

過去から未来へとお前の持てる力の限りを尽くして!』泣いちゃう。

なんて熱い曲なんでしょう!また来週も踏ん張りましょう!!!!

 

 

いい曲すぎる‼明日も頑張ろう❗

 

HI!心呼吸 1月27日(木)

M1> Do That To Me One More Time(愛の証し)              / キャプテン&テニール

 

こんな懐かしい1曲はいかがでしょうか?

80’sを代表する1曲でしょう♪

「ダリル・ドラゴン」と「トニ・テニール」の

夫妻が結成した男女ポップ・デュオ。

『キャプテン&テニール』

 

1980年にリリースされた『Make Your Move』

このアルバムも大ヒットを記録しますが、捨て曲がないんですよね。

粒ぞろいな曲がずらっと並びます♪

その中でも『Do That To Me One More Time(愛の証し)』は全米ナンバー1を獲得。

「もう一度お願い。一度じゃ足りないのよ。

あなたのような素敵な人はいない。だからキスして」

こんなラブラブな曲ですが、のちにお二人は別々の道に・・・。

 

 

 

 

 

M2>    Sweet Love  /    コモドアーズ

 

それにしてもかっこいい。

『The Commodores コモドアーズ』

まさにスウィート&ロマンティックなラヴソングをどうぞ♪

あの『ライオネル・リッチー』が在籍していたグループです。

リッチーさんがボーカル、サクソフォーン、ピアノと大活躍した

1970年代から1980年代。

70年代のファンク・ナンバーは秀逸すぎて感動します。

さてリッチーんもポップ色が出たヒット曲この

「Sweet Love」♪

この曲は彼らのサード・アルバム1975年にリリースされた『Movin’ On』

からのシングルす♪

彼らにとっては初めてビルボードでップ10入りした曲♪名曲です♪

HI!心呼吸 1月26日(水)

M1>  ボーイズ アー バック イン タウン /   カーディガンズ

 

このアルバムって日本と、オーストラリアのみでリリースされた

アルバムって初めて知りました。

当たり前のように聞いていたアルバム。

もうずいぶん前のアルバムですが、いいアルバムです。

『THE CARDIGANS ガーディガンズ』

1997年にリリースされた

【ジ・アザー・サイド・オブ・ザ・ムーン】

カーディガンズのレア音源集。

今回、久しぶりに選曲しようと調べると、日本とオーストラリアのみでリリースされたレア・トラック集だったんですね・・・。

知らなかった。どの曲もシングルのカップリングされたアルバムに未収録曲の音源。

どの曲もシングルのB面だけにおさまっているような曲じゃないんです。

むしろ名曲が多い!この曲もおススメです♪

 

 

 

 

 

M2>   Sails  /    ブリスフル

 

【カーデイガンズ】先輩の後を追いかけるように、

90年代はスウェーデンのグループが日本でデビューラッシュでしたよね。

そんなカーディガンズのメガ・ヒットで、

すっかり日本に根づいたスウェーデン・ポップス

 

1995年に「ネオアコ」好きの間で評判を呼んだグループ。

『Blissful (ブリスフル)』

音がかわいい。懐かしい感じ満載。

この時、メンバー全員が10代の若さで、つたない感じが良かったんです♪

しかし、粗削りな演奏にトランペットなどの鳴り物のアレンジ。

ダブっぽい音をミックスするなど試験的で好きでした♪

1995年にリリースされた『Blissful Orchestra』

ふにゃふにゃしたネオアコサウンドをどうぞ♪

 

HI!心呼吸 1月25日(火)

M1>   Never Saw Blue Like That  /   ショーン・コルヴィン

 

『ショーン・コルヴィン』

アメリカを代表するようなシンガーソング・ライターです。

人間としても素晴らしい方。

 

90年代には「ボニー・レイット」、「ジャクソン・ブラウン」

などの超大御所と全米ツアーを行ったり、

「スティング」のオープニング・アクトを務めたり。

その実力は間違いないシンガー。

慈善活動などにも積極的に参加したり、人として輝き続けている方。

そんな彼女のベスト盤です。

2010年にリリースされた『The Best Of Shawn Colvin』

心が洗われるような優しさが埋まったアルバム。

今日は僕の大好きな1曲を♪

 

 

 

 

 

M2>            Blue Velvet  /   ボビー・ヴィントン

 

ブルーつながりでこのアルバムが頭に浮かびました♪

『ボビー・ヴィントン』

ペンシルベニア州生まれ。1935年4月16日。

現在86歳です♪

60年代から「ブルー・オン・ブルー」「ブルー・ベルベット」

「ミスターロンリー」「涙のサテンピロウ」など・・・

72年までコンスタントにヒットさせたシンガー。

そんな彼の出世作が、この1963年にリリースされた

『ブルー・オン・ブルー』

は彼にとって6枚目のアルバム。

このアルバムは「セントルイス・ブルース」と「ブルーベリー・ヒル」

「ブルー、ブルー・デイ」など【ブルー】がキーになっています♪

その中からやはり名曲ですね♪

 

HI!心呼吸 1月24日(月)

M1>   hostage(ホステージ)  /    ビリー・アイリッシュ

 

今週もこのコーナーでごゆっくりしてください♪

1月も後半に入ってきましたね。

そんな時間の流れの中ではこんな声が心を静めてくれます。

 

ティーンのカリスマとして知られる超人気シンガー

『ビリー・アイリッシュ』

グラミー賞で「年間最優秀レコード賞」を2年連続で受賞するという偉業を成しえて射る彼女。

2017年にリリースされた『Don’t Smile at Me』

生々しいと新鮮さ。

ええ?という歌詞だったり、通常ではない世界観。

それがまた新鮮だったりしますが、

新しいようで古いというのか・・・。

 

 

 

 

 

M2>  Norman fucking Rockwell   /   ラナ・デル・レイ

 

ニューヨーク州出身のシンガーソングライター。

『ラナ・デル・レイ』

2012年にメジャー・デビュー・アルバム『ボーン・トゥ・ダイ』をリリース。

全英1位を獲得!

そしてこのアルバム2019年にリリースされた

『Norman Fucking Rockwell!!』は2020年「第62回グラミー賞」で」

「最優秀アルバム」と「最優秀楽曲」の2部門にノミネートされています。

まさに名作。相変わらずの素晴らしいクオリティ。

それまでの毒を抑えてオブラートに包んだような曲が多い。

しかし、その抑えかたが本物のアーティストの貫禄とでもいうような。

サラリとやってのけている感じ。

彼女の表現する曲は、全体的に悲しみの表現が多いんですが、

このアルバムは穏やかな印象。おすすめです。