Hi!心呼吸  4月12日(火)

M1>  Baby Come Back(ベイビー・カム・バック)  /  ソウル・ディシジョン

 

1994年カナダはバンクーバーで結成、当初インディシジョンと名乗っていた3人組。

トレヴァー・ガスリー、ケン・レウコ、デヴィッド・ボウマンの3人組

「ソウル・ディシジョン」

 

彼らはインディーズ時代に「トゥナイト」という曲をカナダでヒットさせた事でメジャーの契約を掴み取ったアーティスト。メジャー・デビュー・シングル「フェイディド」は5週連続カナダのチャートで1位を獲得したビッグヒットを飛ばした。

 

そんな彼らの2003年の1月にリリースされたアルバム「No One Does It Better」

僕はアメリカのラジオを日本で聴いたことで彼らを知ることになる。

ラジオで聞くこの曲の美しさは格別でした。

 

正直、曲から想像したルックスはイメージと全然違った(笑)

これは僕の放送を聴いてイメージしていた僕と全然違うパターンと同じか(笑)

 

このアルバムの中のこの1曲は聴くほど・・・ジワジワはまってきます。

全米のラジオでかかりまくっていたシングルよりも、この曲のほうが僕にはシックリ。

ライトでソフトなバラードソングですが、しっかりと彼らの特徴のラップやメロディメイクなどはバランスが取れています。

アルバムを1枚通して耳ノリとラジオ乗りが気持ちいい♪

 

さてあなたの耳には気持ちよくノリ込んでいますか?

 

 

M2>  ホワットエヴァー・ユー・ウォント  /  ドゥルー・ヒル

 

アルバム「ドゥルー・ヒル」から。

たまに、昔聞いていたR&B,ヒップホップを急に聞きたくなってしまう時がある。

今日選曲したのはボルチモア出身の4人組ヴォーカル・グループ「ドゥルー・ヒル」のデビュー・アルバム♪

高校の同級生だったジャズ、ノキオ、ウッディ、シスコの4名からなるドゥルー・ヒルは、 グループ名は同地にあるドゥルー・ヒル・パークから名付けられたらしい。

ちなみにあの「シスコ」を擁したグループといえば分かり易いかもしれない。

 

さて彼らの知るキッカケは映画のサウンドトラック。

1996年ウーピー・ゴールドバーグ主演の映画『エディー/勝利の天使』の

サウンドトラックに提供した”Tell Me”で 念願のレコード・デビューを果たしたドゥルー・ヒル。

サウンドトラックからのシングルに選ばれ、見事チャートの首位まで上り詰めた”Tell Me”の大ヒットを受けて同年末にはデビュー・アルバムこの『ドゥルー・ヒル』をリリースすることになりわけです。

 

サントラでもシングルになるくらいの存在感と、ブラックミュージックの良い所(誇り)と

最新のメロディの融合。それはカッコよくて最高にクールでした。

夜の高速で車のBGMとしてもかなりピッタリと♪

 

幾度となく色んなシチュエーションでお世話になった1曲。

またこの曲と一緒にお出かけしてみようかな???

Hi!心呼吸  4月11日(月)

M1> シンク・トゥワイス  /   ドナルド・バード

 

1974年11月にリリースされたドナルド・バードの「Stepping Into Tomorrow」から。

2013年にこの世を去ったアメリカのドーバー出身のトランペット奏者「ドナルド・バード」

 

このアルバムがリリースされた1974年には母校のハワード大学の学生たちとフュージョン・グループ「BlackByrds」を結成し、グラミー賞にノミネートされた『Walking in Rhythm』などのヒットを飛ばし、一躍注目を浴びることになったバード。

 

さてこのアルバムに収録された「Think Twice」が最高にcool!

とてもメジャーな曲ですが、バードのトランペットがアクセントになっている。

 

複雑なメロディと重厚な音の層にペットの存在が際立つ1曲。

ソウルフルでダンサブルなこの1曲はジャンルではジャズに分類されるのでしょうが、ダンスミュージックのイメージがシックリ。

後半のカッティングギター、ベースの絡み具合にも感動します。

そこにソリッドなペットが心地いい。

 

この時期のバードは、Jazzファンの受けは悪かったそうだ。

時代に反して流れには素直に傾倒せずに自らのスタイルを貫いたからこそ、いまだにこの「Think Twice」が輝き続けているように思う。

 

この曲からバードを知った僕にとってはこの曲こそがバードであって、

バードはこの曲なのです。

 

 

M2>  グロウ・オールド・ウィズ・ミー /   トム・オデーム

 

2013年イギリス出身のシンガー・ソング・ライター「トム・オデーム」の

記念すべき1枚目のアルバム「ロング・ウェイ・ダウン」から。

ピアノの旋律がリズムを刻み、心地のいい世界が広がっていく。

まさに此処から動き出す!

そんな勢いに似たものをこのアルバムから感じます。

 

その1枚目のアルバムの1曲目に収録されたのはこの曲。

優しいピアノから始まるイントロ。

そしてこの歌声。

この説得力はなんだろう。

ブリット・アワードの批評家賞を受賞したという彼のデビュー作。

デビュー作でこのクオリティです。

現在25歳。

才能の塊は今後どんな作品を残してくれるのでしょうか?

ソウルフルで、フォーキーで、新しい音楽の主軸のようなアーティストになりそうな彼。

 

「心を惹きつける生命力に満ちた声」

「心を掻き立てる傷心のピアノ・バラード」

この前評判は嘘ではなかったみたい・・・。

 

さてアナタの心の中、掻き立てるものはありますか?

僕?何度聴いても中盤の盛り上がり・・・1分50秒あたり・・・いい

Hi!心呼吸  4月8日(金)

M1>  ‘S Wonderful (スワンダル)  /  アート・テイタム ベニー・カーター

 

1910年オハイオ州トレド生まれ。

生まれつき目が不自由であった彼。

何度も手術を試みたものの、子供の頃には片眼は完全に盲目となり、もう片方も部分的にしか見えなくなった。そんな彼の特徴といえば、誰にもマネが出来ない超高速ソロ。

 

速いだけでなく、その巨大な手で、左手は2台のベースとドラムを受け持つ・・・。

そんなことが果たして可能だったのか?

20世紀最高の贅沢ストライド奏法と讃えられます♪

 

アート・テイタム、ベニー・カーター、ルイス・ベルソンによる変則トリオ

54年録音作品。

スウィング・ジャズの空気を残したオシャレなモダンジャズを聴ける作品です。

 

この高速のソロを聞いていると誰もとめることが出来ない自由奔放さ。

しかし、それはとても丁寧で鍵盤をたたくようなことはなく、鍵盤の上を舞うように軽やかに弾いていたんだとか。

 

テイタムが活躍したのは、1930~1950年代。

彼の繊細にも聞こえる大胆なピアノ。

このピアノの音色をずっと聞いていきたい。

時代を教えてくれる音です♪

 

M2> I Still Haven’t Found What I’m Looking For  /  COCO FREEMAN  feat U2

 

今年に入って現職の米国大統領によるキューバ訪問が88年ぶりに実現しましたよね

一気に世界で注目を浴びたキューバ。

 

さて今回は2007年にリリースされたオムニバス・アルバム「リズム・デル・ムンド~ロック・ミーツ・ラテン]から。

キューバのミュージシャン& ロックミュージシャンとのコラボによる、チャリティ盤。

このオムニバス盤の凄いところは「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」で世界中を熱狂に巻き込んだキューバ音楽界の大重鎮『イブラヒム・フェレールとオマラ・ポルトゥオンド』を中心に、コールドプレイ、U2、ジャック・ジョンソンなどが終結して作られたスペシャルな1枚。

 

全編ラテン・ミュージックです。

例えばこの曲「I Still Haven’t Found What I’m Looking For」はU2の代表曲。

もちろんラテンにアレンジされています。そのアレンジがお見事!

そのほかにもMAROON5、ジャック・ジョンソンもハマリます♪

まさかこのアルバムが製作された時には歴史的訪問があるなんて誰も想像しなかたでしょうね。

ロックとキューバ音楽が融合♪

合ってみたら違和感ない。

シックリとくる。

音楽も世界もシックリすればいい♪

 

Hi!心呼吸  4月7日(木)

 

M1>  エイプリール・イズ・ゴーン  /  ミカール

 

2000年に弱冠18歳でデビューを飾ったニューヨーク育ちの女性シンガー・ソング・ライター「ミカール」

 

こんなにハートウォーミングな歌声はなかなか出会えない。

 

まだあどけない少女の素直な歌声は真っ直ぐで、爽やかで、嘘もない。

しかし、ジックリ聴いていると聞こえてくる真の強さのようさ頑丈さのような彼女の声。

 

美しい乾いたメロディ・ライン、ミカールの独特の包み込むような優しい歌声の妙がうまく引き出された秀逸なアルバム。

 

2000年にリリースされたアルバム「スカイ・ウィズ・スターズ」から。

このアルバムのプロデューサーは90年代アメリカのオルタナティヴ・ロック・バンド「ソウル・アサイラム」のヴォーカル「デイヴ・パーナー」がつとめています。

 

ソウル・アサイラムに通じるようなオルタナティブな要素をしっかりと継承しながらソフトで彼女の魅力をしっかりと理解しながら表現した1枚。

 

限りない才能を感じさせる女性シンガー・ソング・ライターもいつの間にか今は大人の女性になっているんですね。

 

M2>   GIVING MY HEART TO YOU  /  ジャネット・ケイ (オマー)

 

1998年夏にリリースされたジャネット・ケイのアルバム「メイキング・ヒストリー」から。

ラヴァーズ・レゲエの人気シンガーのジャネット・ケイ。

 

このアルバムの製作にはプロデューサー陣の顔ぶれが多彩さで注目を集めました。

アスワドや大沢伸一,ジェレミー・ミーハン、そしてオマーらがクレジットに並んでいましたが、どの方も最近はあまり耳にする機会が少なくなっておりますが、それぞれプロデュース行などでご活躍でございます。

 

今から随分前のアルバム。

だって98年ですものね。

今から18年前、僕、大学生・・・。

鮮明に思い出すこの時季。

たくさん聴いてました。

 

夏まで待てない!

ラヴァーズ・レゲエの傑作♪

ポップだけではなく、美しさが光る曲たちがラインナップされておりますが、それぞれのプロデューサーの特色がそれぞれ色濃く表現♪

 

やばい・・・もう気持ちは夏に向き始めてる(笑)

Hi!心呼吸  4月6日(水)

 

M1> ジェイルセル・マインド /  ヘイリー・セールズ

 

ヘイリー・セールズの2009年にリリースされた「Sunseed」

 

生まれも育ちもワシントンDCの下町・・・デビューしたのはLA。

カナダのサーファー歌姫、ヘイリー・セールズ。

なかなか分かりづらいプロフィールw

 

ワシントンDCのヒッピーハウスで生れた彼女の父親がその自宅地下にレコーディング・スタジオを持っていて、マイルス・デイビスや、多くのラップ・アーティストなどが出入りするような環境で2~3 歳までを過ごしたそう。

そんな音楽環境の中で育った彼女の音楽は明るくて、小気味良いギターのカッティングが印象的。

 

カナダはバンクーバーを拠点に活動する彼女の声はサラサラした透明。

そして本物のサーフ・ライフを楽しむ彼女の歌には、海、サーフを愛する気持ちを伝える

美しい癒し効果のあるサーフ・ミュージック♪

 

この曲を聞くとサザンロックをイメージさせる。

海の香りを感じながら聴くことができる曲たちが並んでいます。

ウクレレの音もアルバムに華を添えてくれています。

 

昼間とかにゆっくり流していたいです。

あぁ、気分は春ではなく夏になっちゃった気分です♪

 

M2>  Depends On Your Kiss  /  松本ゆりふぁ

 

2014年にリリースされた松本ゆりふぁさんのアルバム「Blue」から。

 

彼女のプロフィールも面白い。

幼少時代フランス ポンピドーセンターに在住。

シアトルやローザンヌインターナショナルスクールなどに短期留学、約30カ国をまわり文化法人国際交流賞を受賞。フランス美術評論家アラン・ジュフロに絵画の才能を認められ、英国立ロンドン芸術大学に入学。

同時にロンドンのストリートでライブも始める。

 

そんな彼女のデビューはモントルージャズフェス♪

 

彼女の独特の空気感は幼少期から培われた感性のためなのでしょうか?

この10曲には色んな彼女の才能も収録されています。

世界を舞台に活躍する彼女の存在感の大きさに気付ける1枚です。

 

その美貌と歌声でデビューを手にした彼女。

アルバムジャケットは永瀬正敏氏撮影によるもの。

彼女のライブはSOLD OUT・・・xチケットを手にしたならこの世界にドップリ浸りたいもんです♪

 

 

Hi!心呼吸  4月5日(火)

M1>   Green eyes  /   Akeboshi

 

アイリッシュ、フォーク、エレクトロニカなどを基盤とした独自の音楽を奏でる

シンガー・ソングライター「明星/Akeboshi」

2007年に彼が放ったフルアルバム「Meet along the way」から。

イギリス~アイルランドで1ヶ月をかけてストリート・レコーディングを慣行し、

地元のミュージシャンとのセッションを中心に構成されたロード・ムービー的作品・・・。(ホームページより)

 

なるほど・・・。

まさにロード・ムービー的。

短期間に集中してレコーディングされた勢いと、その場所の空気感までしっかりと詰め込んだ生の音。統一感もあり練り上げられた音作り。

こだわっているけど、ゴテゴテしていないシンプルさ。

聴いていて、こんなに心地良いアルバムも珍しい。

旅たち、出発、発見、出会い。

春はそんな季節、「やさしく」背中をスッと押してくれるような1枚に収録されたフィットするメロディ♪

 

さぁ、こんな音楽と一緒にお出かけしましょう。

まずは散歩からはじめようかな?

どんな発見と出会いが待っているのかな?

さて楽しむとしましょう♪

 

M2>   My Love  /   青紀ひかり

 

MILANOのライブハウス、「カポリネア」でJAZZを耳にしたことがきっかけでヴォーカルを志し、ヨーロッパからニューヨークへ渡り、フィリップ・ハミルトンと出逢い、独自のスタイルを身につけたという彼女。

 

そんな彼女のデビューアルバム2004年にリリースされた「 Indigo 」から。

ジャズだけでなくポップスのスタンダードも彼女流で歌い上げるスタイルは心地いい♪

彼女の歌声も曲によって微妙に変化するウィスパー・ヴォイスは必聴です。

アルバムは自己紹介的な1枚。

 

彼女の才能と魅力を味わう為だけなら勿体無いほどの内容。

スタンダードのカバーも楽しめますが、別の音作りで表情豊かに聞かせてくれます。

その中でも以外でしたが、打ち込みのサウンド。

ジャジーな表情だけではない!

しっかりとアピールしてくれた気がします。

 

「青紀ひかり」というボーカリストの魅力に引きずられます。

明瞭さを求め、自然体の彼女の歌声はいつ聴いても新鮮さが蘇ります。

 

バランスをしっかりと整えられ、セクシーな歌声を十分味わっていただきたい1枚。

デザートよりもメインディッシュを頂く感じ♪

頂きます!

 

Hi!心呼吸  4月4日(月)

M1> アイム・ノット・イン・ラヴ  /   Ryu Miho

 

彼女の声は透明でいて少しハスキーで個性的。

 

「TOKYOの、ため息。」と称されることが理会できた・・・。

2013年にリリースされた「Because the Night…」

JAZZY-POPシンガーとして注目された「Ryu Miho」のセカンド・アルバム。

 

某ビールメーカーののCMソングを担当したことで僕は彼女の存在を知ることになる。

程よく耳に残る彼女の声と息遣いは特別なもの。

ブレスの後に彼女の囁くような歌声がなんともキュートで印象的。

まるでフワフワと舞う真綿のような柔らかさにみちています。

 

優しいギターの音色は「小沼ようすけ」、そのほかにも「島裕介」「キム・ハクエイ」などハイセンスなミュージシャンが終結され製作された1枚。

 

まずこの声をきくだけでも価値のある1枚だと思う。

名曲「10cc」のカバーはソフトでナチュラル。春風のような爽やかさ。

季節が巡るように何回聴いても飽きることはない。

 

この前年には最初のアルバムをリリ-スしていますが、彼女の魅力はこの

「Because the Night…」でまた増した気がします。

この春にこんな贅沢なBGMでリラックスしてみてはいかがですか?

ルックスも・・・キュートなの♪

 

M2> アクロス・ザ・ユニヴァース /  10CC

 

1972年、エリック・スチュワート(vo&g)、グラハム・ゴールドマン(vo&b)、ケヴィン・ゴドレイ(dr)、ロル・クレーム(key&g)という4人の天才を世に送り出したブリティッシュロック・バンド「10CC」

 

1993年3月、16年ぶりの来日公演を行なった・・・伝説のバンド。

その模様を収録したライヴ・アルバム「ALIVE」から。

10CCにとって2度目のジャパンツアーから曲順もそのまま。

コンサートを完全収録されたアルバム。

 

この演奏が日本で・・・。

力の入ったパフォーマンスが続いていきます。

曲間のMCのそのままに「ジョンレノンに経緯を・・・」と曲終わりに話された

「アクロス・ザ・ユニヴァース」

 

会場の熱気もそのまま収録されています。

当時、この会場にいらっしゃった方が羨ましい・・・。

 

名曲「アイム・ノット・イン・ラヴ」ももちろん演奏されたのですが、イントロのSEが流れた瞬間歓声があがる会場。

ライブテイクで聴いてもその美しさ、儚さはしっかりと伝わります。

複雑な曲構成、幅の広いコーラス・ワーク、10CCらしさがたまらない!

 

Hi!心呼吸 4月1日(金)

M1> ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ /  アート・ペッパー

 

4月1日♪

新年度のスタートにこの曲を。

春先、家の窓を開けて少し大きめの音で聞きたくなる1曲。

何度聴いても飽きることもなく、これからも聞き続けるであろう1曲。

 

親日家としても有名だったサックス奏者「アート・ペッパー」

アート・ペッパーは1925年にカリフォルニア州生まれの生粋の西海岸人。

彼の才能は白人でありながら東海岸の黒人ジャズメン達にも一目置かれ、 マイルス・デービス、ジョン・コルトレーン達がロスまで演奏にきた際には必ずそこに加わって演奏を行ったといわれるサックス奏者。

そんな彼の絶頂期(1957年)にレコーディングされた1枚。

レッド・ガーランド(p)、ポール・チェンバース(b)、フィリー・ジョー・ジョーンズ(ds)が奏でる色あせない名曲の数々・・・。

アート・ペッパーは時代を彩ったまさにビッグ・アーティストだってわけですが、

そんなビッグ・アーティストには「この曲こそ」というヒット曲を持っているわけで・・・。

アート・ペッパーはやはり「ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ」でしょう♪

「ヘレン・メリル」のヴォーカルも大好きだけど、このシンプルで都会的で美しい原曲にはかなわない。

さて、コレで春が本格的に始まった気がします!

 

 

M2>   恋人よ我に帰れ   /     ダイナ・ショア

 

もう1曲はこちらも4月の新年度に聞きたくなる曲です。

晴れ間が広がる春の時季。

彼女の歌声でリラックスして踏ん張ろう!って気になるんです。

 

ダイナ・ショア。

どこか品が合って、美しく絹のような歌声は説得力もありながらキュートさも兼ね備える。

その声でブルースを歌い上げる。

実に不思議な、僕を聞き込ませてしまうモノを持っているのだ。

 

1950年代から1960年代にかけて『The Dinah Shore Show』などのテレビ番組で多大な人気を博す。その容姿も美しく、知性もある。

人が羨むお嬢さんだったとか・・・。

後年には女子プロゴルフの発展にも貢献したことで1994年に世界ゴルフ殿堂入りをしています。

ダイナの歌声の魅力を最大限に引き出した、名盤の名に恥じないアルバム。

『ダイナ・シングス・サム・ブルース・ウィズ・レッド+2』から。

得意のブルースをはじめ、洗練されたパフォーマンスを存分に発揮している会心の作品。

ダイナ・ショアの

 

「私のもとに帰ってきてね・・・」と内容は切ない内容の歌ではありますが、ラジオから離れていた人がラジオに帰ってきて欲しいな。というこじ付けも含ませて・・・w

 

Hi!心呼吸 3月31日(木)

M1> Waters Of March(3月の雨)  /  バーシア

 

2004年にリリースされたバーシアのベスト盤

「クリア・ホライズン~ベスト・オブ・バーシア」から。

 

イギリスのグループ「マット・ビアンコ / Matt Bianco」のヴォーカルとしてデビューしたのが1984年のこと。

その時から彼女の声は目立っていて、存在感はピカイチでした。

グループ脱退後のソロ・デビュー・アルバム

「Time and Tide / タイム・アンド・タイド』を87年に放ってからイギリスでヒットを飛ばし、アメリカへ、世界へ。

彼女の声はオールシーズン合いますが、特に春にピッタリな気がして♪

3月31日。

3月ラストはこの曲で「Waters Of March(3月の雨)」

(アントニオ・カルロス・ジョビンのカバー『三月の雨』もバーシアテイストで♪)

 

歌詞↓

カタツムリ、ふるい、「蜂」、山の小道、馬とラバ、遠方の砂州、伸びる青い三つの影

そして 川岸のおしゃべり、「三月の水」あなたの心の中にある生きることの希望♪

 

春です。自然に感謝しながら満喫しましょう♪

本当に素晴らしい1曲ですね。

3月の綺麗な水をしっかりと含んで♪

 

M2>  若葉のころ (FIRST OF MAY) /   テリー・ハーマン

 

2013年11月に発売された、「テリー・ハーマン・トリオ」のアルバム

『若葉のころ~テリー・ハーマン・プレイズ・ザ・ビー・ジーズ』から。

 

テリー・ハーマンこと「坂元輝」氏がビー・ジーズの名曲をピアノ・トリオでジャズ・アレンジした1枚です。

ビー・ジーズのメロディーをシンプルに丁寧にジャズアレンジされた曲たちがアルバムに鎮座します。とても綺麗に優しく並んだ曲たちが新緑にピッタリです。

 

雪解けの水をしっかりと吸収して、太陽に向かってゆっくりと葉を

広げる植物たち。

可憐でいて生命力に満ちている姿を坂元氏のピアノが旋律で表現してくれます。

坂元輝(サカモト・テル)さんは渡辺貞夫リハーサル・オーケストラでプロ活動をはたされたピアニスト。

70年代80年代にテリー・ハーマンという外人名で日本コロムビアより多数のアルバムを発表。

 

いろいろなジャンルの音楽をピアノ・トリオでジャズ化してしまうスタイルを確立した

 

「テリー・ハーマン・トリオ」

坂元輝(p)小津昌彦(dr)古野光昭(b)

このトリオから届けられる爽やかな「音春」

 

春風と共にどうぞ♪春だね♪

 

 

Hi!心呼吸 3月30日(水)

M1> You’re Looking At Me  /  ダイアナ・クラール

 

久しぶりにクラール様の歌声を聞きたくなって・・・2005年「All for You」から。

 

このアルバムは「ナット・キング・コール」へのトリビュートアルバムとして、リリース前から注目されていましたが、まさにお見事な1枚に♪

美しい歌声とピアノで40年代の名曲を蘇らせてくれています。

 

今でも時々、棚から引っ張り出しては聴いてしまう1枚です。

その中から「You’re Looking At Me」♪

 

ナット・キング・コールのシルクのような甘い歌声も素晴らしいですが、

クラールの歌で蘇らせてくれた名曲がキラキラと輝くのです。

 

まるで至近距離で歌われているような臨場感、吐息まで感じられるようなリアルさがこのアルバム全体を覆っていて、落ち着いたトーンは、もはやベテランの味。

彼女のトーンは魅力で実に自然です。

 

ピアノを弾きながら歌うというスタイルですが、ピアノも丁寧で品があります。

ラッセル・マローンのマイルドなギターも見事に融合して柔らかい時間を演出してくれます。

ソフトでジックリと聞きたい。

このテイストがお好きな方はこのクラールのアルバムは外すことはないはず。

この春をJAZZで過ごす・・・オシャレっす♪

 

M2> CLEVER GIRL (クレヴァー・ガール) / タワー・オブ・パワー

 

1973年にリリースされたタワー・オブ・パワーのアルバム「タワー・オブ・パワー」

 

『リズム&ブラス』という言葉を生んだ強力なリズム・セクション♪

そしてブラス・サウンドは今聞いてもシビレマス♪

そのリズム&ブラスで人気を博したタワー・オブ・パワーの3rdアルバム「タワー・オブ・パワー」から。

 

大ヒットした曲も収録された名盤であるのですが、このメロディとソウルフルなフレーズが大好きな「クレヴァー・ガール」を♪

ミディアムテンポのリズムにファンク色を閉じ込めて、ジワジワ来るカッコよさ。

このリズムセクションとホーン・セクションの組み合わせはまさに唯一無二の存在ですね♪

一糸乱れぬ完璧なホーンセクションにコーラスにも感動します。

そして音数が多いのに散らからない正確さ。

単純ではないリズムに全てコンパイルしてしまっている巧みの技。

トリッキーなセクションをなんとも涼しげに聞かせるところ・・・。

今の並のグループでは難しいでしょうね。

 

職人の方って、凄いことを自慢しない。

そんな感じの重厚さ。

技を感じてくださいませ♪