
竹灯籠作家の福田由里(ゆり)さんは、みなかみ町在住。
東京から群馬に移り住んで約20年になります。
たくみの里で「七宝焼きの家」の二代目として工房を営む傍ら、冬の時期はお客さんが少なくなることから、地元の人たちと、地域を盛り上げる何かができないか?と約5年前から、竹灯籠づくりを始めました。
竹灯籠は、竹あかりとも呼ばれていて、竹に穴をあけ、中にろうそくやLEDなどを入れて明かりを灯したものです。



みなかみ町では、竹が繁殖しすぎてしまう「竹害」で困っている背景もあったため、その竹を伐採するところから、地域の人とともに取り組んでいます。
竹が、地中からの水分をあまり吸い上げないといわれている11月と12月の新月の日に、多くを刈り取り、作業場に運びます。
そしていよいよ作業スタート。
インパクトドライバーで無数の穴を開け、模様や図柄を作っていきます。



竹にまたがって、一つ一つ丁寧に穴を開けていきます。穴の大きさは10mm~3mmまで様々。
図柄は、花をかたどったものから、雪の結晶、幾何学模様、螺旋模様など様々です。
デザインは「竹に聞いて決める」という福田さん。この竹はどうなりたいのか対話しながら模様を決めていくそうです。
<展示情報>
開催中~11/13(月)
川場村 吉祥寺「秋夜参り」午後5時半~8時(最終入場は同7時半)
夜間の拝観料は1200円。
電話0278-52-2434
ちばむらオートキャンパーズリゾート
群馬県利根郡みなかみ町相俣2325(旧高原千葉村)
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ざわとみさん家で暮らすロシアリクガメのドンちゃん。丸みのあるところや、自分らしくのんびり過ごす姿からいろんなヒントも得ているそうです。











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アフリカワシミミズクのヒソカくん。予想外の動きをしたり、自由気ままな行動をするヒソカくんは、松本さんいわく「とっても雰囲気のあるフクロウさん」なんだとか。
完成後のMAISON de 梟。MAISON de 梟では、フクロウと共存できるスタイルを目指していて、基本フクロウに触ったり飲食をすることがNG。人目を気にせず、フクロウとの空間を楽しんでもらいたいという思いがあります。
松本さんたちはフクロウたちとともに、地域住民に向けたフクロウ講座やワークショップなども行っています。