松本良美さんは、前橋市出身・在住。
手相カウンセラーをするかたわら、前橋市千代田町のフクロウカフェ
「MAISON de 梟(ふくろう)」のオーナーを務めています。
MAISON de 梟は、去年4月にオープンしたフクロウカフェ。
森をイメージした店内では、10羽のフクロウたちが思い思いに出迎えてくれます。
MAISON de 梟のフクロウたちは、正確も出身地もさまざま。
マイペースな子もいればやんちゃな子もいるとのこと。
松本さんは「フクロウにもそれぞれ性格があるんだなぁと興味深くみています」
とのこと。
アフリカワシミミズクのヒソカくん。予想外の動きをしたり、自由気ままな行動をするヒソカくんは、松本さんいわく「とっても雰囲気のあるフクロウさん」なんだとか。
そんなMAISON de 梟のフクロウたちは、東京・池袋のフクロウカフェからやってきました。
アニメ文化の盛んな地の池袋にいたということで、
それぞれアニメキャラクターにまつわる名前が付けられています。
MAISON de 梟は、前橋市千代田町のビルの3階にあります。
フクロウたちの居心地のよい空間作りのため、松本さんが住んでいた部屋を改修し、
森や自然をイメージさせる空間が誕生しました。
自然の中では木の中の室(むろ)という空間に生息することが多いフクロウ。
一羽一羽が安心できる洞窟のようなものをつくろうという思いからイメージデッサンが始まりました。自然素材の土や木なども使用した空間には、松本さんのこだわりがつまっています。
完成後のMAISON de 梟。MAISON de 梟では、フクロウと共存できるスタイルを目指していて、基本フクロウに触ったり飲食をすることがNG。人目を気にせず、フクロウとの空間を楽しんでもらいたいという思いがあります。
そんな中でも、フクロウたちとリズムが合ってくると
フクロウさんが飛んできてくれることもあるんだそうです。
松本さんたちはフクロウたちとともに、地域住民に向けたフクロウ講座やワークショップなども行っています。
松本さんは今後、「フクロウさんたちがつないでくれたご縁を大切に、多様的な関わりを大切にしていきたい」と話してくださいました。
今日は前橋市出身・在住の「MAISON de 梟(ふくろう)」オーナー
松本良美さんをご紹介しました!