12/17 みりん女子会 主宰 設楽賀奈子

設楽賀奈子(したら・かなこ)さんは京都出身。
大学卒業後は京都のみりんメーカー宝酒造に15年間勤務し、みりんの商品企画などを担当していました。退職後は、2021年に結婚を機に高崎に移住。
2022年からはオンラインクッキングサロン「みりん女子会」を立ち上げ、みりんの魅力を広める活動を行っています。

みりんは、米・米麹・焼酎からできている発酵食品です。
お鍋で半量まで煮詰めると「みりんシロップ」が完成。
また、みりんと相性の良い米粉を一緒に使うことで、砂糖不使用・グルテンフリーに。
また、みりんには血糖値の上昇を抑える効果が証明された研究結果もあるとか。
みりん女子会では、様々な料理やお菓子を紹介しています。

みりんシロップについて

そして、2024年には「みりん女子会」初のレシピ本を出版しました。
来週は、その内容を詳しくご紹介します。

今週は、みりん女子会 主宰 設楽賀奈子さんをご紹介しました。

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12/10「ezu」代表・デザイナー 岩野久美子

岩野さんは、桐生出身・在住の45歳。

アパレルブランド「ezu」を手掛けるデザイナーです。

岩野さんは3児の母。

様々な国でお仕事をしている岩野さんの影響もあり、次男は自身の希望でモナコの中学校に通っていました。

当時は、2週間ごとにモナコと日本を往復する生活。

とても大変だったそうですが、それ以上に楽しさや作品作りへのインスピレーションなど得られるものがたくさんあったそう。

岩野さんはこれまでおよそ30か国で仕事をしてきました。

海外で活動するようになったのは、思いがけない出会いから。

香港でコレクションを企画・運営している方が、ezuのお洋服を着ていたお客さんの服をみて、ezuをコレクションショーに呼んでくれました。

そして、その香港でのショーを見た別のオーガナイザーの方からも声がかかり、ニューヨークのショーにも参加し、さらにカナダ、フランス・・と人づてに広がっていったそうです。

海外進出するぞ!と意気込んでいたわけではなかったそうですが、このように実際にezuのアイテムを見た人から評価をもらって広がっていったことが本当に嬉しいと語ってくれました。

現在は上海と北京にも常設の店舗を構えています。

そして海外での活動は、ezuのアイテムの販売だけではありません。

今年はシンガポールのアーティストとのコラボも。

布で作られた人型の大きなオブジェに色を付けてほしいと声がかかり、徳島の天然藍を持っていき現地で発酵させて染色したり、シンガポールで染物のワークショップを開催したりするなど、日本の技術を世界に広めています。

Ezuは、桐生市小曾根町にアトリエがあり、毎月、月初めの1日から7日まで ひらいています。

そして、絵を描くことも大好きだという岩野さんは、今週の金曜から日曜の3日間、桐生市PENSEE GALLERYで絵だけの個展「どうにもならないこともある」を開催します。

ぜひ足を運んでみてください。

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2週にわたり、桐生でアパレルブランド「ezu」を手掛けるデザイナー岩野久美子さんをご紹介しました。

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12/3「ezu」代表・デザイナー 岩野久美子

岩野さんは、桐生出身・在住の45歳。

布を染めて、切って、縫って、つくる手仕事のブランド「ezu」を手掛けています。

岩野さんが服を作り始めたのは、4歳の時。

祖父母・両親が経営していた食堂がとても忙しかったため、小さいころの岩野さんの居場所は食堂のお座敷の限られたスペース。

そのスペースでできる遊びとして、紙を切って貼って作ったお人形のお洋服が、岩野さんが作った最初の服なのだそうです。

その後成長するにつれて、針やミシンが使えるようになり、作る服も徐々に本格的になっていきました。

自分で作った服を着用していた岩野さん。

21歳くらいの時に、「その服どこのブランド?」と聞かれ、自作の服だと伝えると、その方のお店で販売しないかと誘いを受けました。

それまでは自分で作った服を売ることや、ブランドにすることは考えていなかったそうですが、いざ売ってみるとその日の夕方には売れて、それが衝撃であり喜びでもあり、それから服を作って販売するようになりました。

服作りは学校などで学んだわけではありません。

ビンテージのお洋服の糸をほどいて、もう一度編みなおすなどの趣味の中で覚えていったそうです。

染色もこのころから自分で行っていました。

キッチンで小さい鍋で染めていたそうです。

2009年、「RIPPLE YōHINTEN」というブランドを立ち上げました。

そうして県内外だけでなく、国外にまで岩野さんの作品は広がるようになり、2024年ブランド名をezuに変更しました。

洋品店という日本語の趣が海外ではうまく伝わらず、思い切ってシンプルな「ezu」という名前にしたのだそう。

「ezu」は「絵図」からきています。

「これまでの制作活動の中で、お洋服はその1着で人生を変えるくらいのエネルギーを持っていると感じていたので、その人自身が思い描く地図のようなお洋服を作り続けたい、という思いを込めて名付けた」と語ってくれました。

そんなezuでは、シャツやセーター靴下など様々なアイテムを販売しています。

これらはすべて手作りで桐生のまちの縫子さんや編み物屋さん、染物屋さんと一緒に作っているそうです。

その職人さんたちは、15年ほど前にアパレルの制作産業が海外に出たことで工場がつぶれてしまい、他の職業についた人たち。

岩野さんは電話帳からかつての縫製工場をしていたところに電話をかけて職人さんたちにお願いをして回ったそうです。

そんな岩野さんと職人の皆さんの思いが詰まった「ezu」のアイテムは、オンラインショップや毎月1日から7日までの1週間開いている桐生市小曽根町のアトリエで手に取ることができます。

グンマドンナ

今週は桐生を拠点にアパレルブランド「ezu」を手掛ける岩野久美子さんをご紹介しました。

来週は海外進出についてのお話を伺っていきます。

お楽しみに!

ezuホームページ

岩野さんInstagram

11/26前橋かるた会会長 都丸鈴

都丸さんは、前橋出身・高崎在住の25歳。

今年6月に行われた競技かるた全国女流選手権大会で優勝し、段位5段に昇段しました。

全国大会は全国各地で通年行われているそうですが、その中でも全国女流選手権大会は4大タイトルの一つで、格式高い大会なのだそうです。

1番の特徴は袴でかるたを行うこと。

都丸さんは和装で行っている姿を見て小さい頃からこの大会に憧れていたのだそうです。

ただ、1番上のクラスのA級になっても誰もが出られるわけではありません。

過去の大会の成績や、段位で絞られた64人だけが大会に出場することができます。

そんな憧れの大会への出場。

都丸さんは大会に向けて、「札によってとるスピードにムラがある」という課題を克服するため特訓をしたそうです。

日中は会社員としてお仕事をしている傍ら、時間を見つけて1人練などの特訓をしました。

1人練は、25枚ずつ札を並べて相手がいる想定で普段通り1人で試合を行う練習です。

対戦相手がいないため1時間以上札と自分とだけに向き合う練習になり、集中力を維持することが難しく、精神的にも負担が大きい練習なのだそう。

大会当日は、過去の大会優勝者や、競技かるた会のトップと言われる「クイーン」のタイトル保持者など全国のトップの選手ばかりだったり、特に注目選手には撮影のカメラが入っていたり、緊張感がありました。

そんな緊張感の中、決勝まで進めば6試合を1日で行うことになります。

決勝戦の対戦相手は、前回の女流選手権大会の優勝者。

格上の選手との対戦になりましたが、都丸さんはそれまでの5試合で「今日は自分の力を最大限に発揮できている」という手応えを感じていました。

「今日の私だったら戦えるかもしれない。全力でぶつかりに行こう」という気持ちで戦ったそうです。

決勝の試合は、中盤まで大差で負けていました。

そんな状況でも都丸さんは冷静に「ここからゆっくり取れる札を取っていって、そこから攻めていくぞ」と徐々に巻き返して見事女流選手権のタイトルを手にしました。

このようにどんな場面でも動じない精神力が都丸さんの強さの秘訣だと語ってくれました。

そして、都丸さんはこの先の目標について、選手としては他のタイトルも獲得すること、前橋かるた会の会長としては、群馬全体のかるた界を盛り上げられるよう普及活動に力を入れていきたいと話してくれました。

グンマドンナ

2週にわたり、全国女流選手権大会で優勝した、前橋かるた会会長都丸鈴さんをご紹介しました。

前橋かるた会HP

11/19前橋かるた会会長 都丸鈴

都丸さんは、前橋出身・高崎在住の25歳。

今年6月に福井県で行われた競技かるた全国女流選手権大会で優勝し、段位5段に昇段しました。

そんな都丸さんが競技かるたを始めたのは4歳のころ。

本の付録で偶然ついてきた小さい子どもがひらがなを覚えるためのアンパンマンかるたで遊んだことがきっかけです。

思いのほか札をとるのが早かった都丸さんにかるたの才能を感じた母の勧めで、近所のかるた会に入会しました。

始めた当初は4歳ということもあり、ひらがなが読めるようになったばかり。

1時間以上かかるかるたの1試合が終わるまでずっと座っていなければならない状況が苦痛だったそう。

ただ、小学生になると同世代のかるた仲間がたくさんできて、徐々に楽しさを感じるようになったそうです。

そうして20年以上競技かるたを続けてきた都丸さんは、高齢のため引退した前橋かるた会の会長の役職を引き継ぐことになりました。

25歳と若い年齢での会長就任ですが、20年以上続けてきたかるた歴と、女流選手権大会での優勝が認められ会長に推薦されたそうです。

都丸さんは、競技かるたの難しさについて、ただ早く札をとるだけでなく「もうそろそろ読まれそうな札を感じ取る勘」や、「相手陣地の札をとった際に送る自陣の札を選ぶ戦略」など様々な条件が絡むところだと語ります。

確実にとりたい札を自陣に残す場合もあれば、攻めたいときは逆に相手陣地に送って敵陣の札をたくさんとれるようにするなど様々な戦略があるそうです。

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今週は、前橋かるた会会長 都丸鈴さんをご紹介しました。

来週は、都丸さんが優勝した競技かるた全国女流選手権大会についてお話を伺っていきます。

お楽しみに!

前橋かるた会HP

11/12 My Happy Tummy Club CEO 反町真理香

反町真理香さんは高崎出身・ニューヨーク在住。
7歳と2歳の女の子を育てるお母さんでもあります。

ニューヨークでインテリアデザイナーをしていましたが「日常的に日本の家庭料理が食べたい!」との思いから、和食のお惣菜を宅配するフードビジネス「マイ・ハッピー・タミー・クラブ」を始めました。

ご主人も積極的に子育てに関わってくれるので、ワークライフバランスを保ちながらビジネスを展開しています。

ニューヨーク在住の日本人を中心に、多い時には週に400食を届けている反町さん。
豆腐ハンバーグ、肉じゃが、きんぴら、ひじき、お味噌汁など日本の家庭の味にこだわり、日本出身のママスタッフ6人とともに調理をしています。

そして、メジャーリーグ ニューヨーク メッツ所属の千賀滉大選手もお客様だそうです!
千賀投手とも対面し「どれも本当に美味しいです!」と感想を頂いたときは、感激したとか。

対面時の投稿はこちら

現在は、日本人に向けてのビジネスですが、あえて日本人が少ない地域に出向き、娘さんと一緒にポップアップショップを出店してPRにも励んでいます。
ニューヨーク市民が好みそうな、お稲荷さんや唐揚げ、スープなどからスタートしているそうです。

2週にわたり、ニューヨークで和食のお惣菜を宅配するフードビジネス「マイ・ハッピー・タミー・クラブ」を展開する、高崎出身の反町真理香さんをご紹介しました。

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11/5 My Happy Tummy Club CEO 反町真理香

反町 真理香さんは高崎出身、ニューヨーク在住の2児の母。

2020年からアメリカのニューヨークで、和食のお惣菜を宅配するフードビジネス「My Happy Tummy Club」を手掛けています。

ニューヨークでインテリアデザイナーをしていましたが、妊娠出産をきっかけに和食しか受け付けないからだに。「日常的に、日本の家庭料理が食べたい!」と思い、一念発起して起業しました。

My Happy Tummy Clubは、口コミでじわじわと人気が広がり子供のいる家庭や単身赴任者まで、多くの日本人が利用しています。多いときには週に400食を宅配しているとか。

日常的に注文する方もいるため、メニュー開発も積極的に行っています。
こだわっているのは日本の家庭料理らしい優しい味付け。

お客様からリクエストを聞きながらメニュー開発をしていますが、ニューヨークは食材が高いため試行錯誤の毎日です。
生の柚子を使えないときは、濃厚なゆずジュースを使って味付けするなどの工夫も。

そして、日本ならではの行事や儀式も大切にしたいと考えている反町さん。
子供の生後100日を祝う「お食い初め」のフルセットは、ニューヨークでは手に入りにくい
鯛の尾頭付きや赤飯、お吸い物なども揃うため、現地にいる日本人に好評です。

来週もMy Happy Tummy Club CEO 反町真理香さんをご紹介します!

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10/29ラグビー日本代表 津久井萌・櫻井綾乃

津久井さんと櫻井さんは、高崎出身のラグビー選手。

今年8月から9月にかけてイングランドで行われたラグビーワールドカップに出場しました。

ベスト8を目標に戦った日本代表。

4チーム毎の総当たりで戦うプール戦で、世界11位の日本は、初戦のアイルランド(5位)、2戦目のニュージーランド(3位)に負け予選敗退が決まりました。

しかし、3戦目、プール戦の最終戦となったスペイン(13位)との試合では、前半押されていたものの見事逆転し、2017年以来のワールドカップでの勝利を手にしました。

津久井さんは、大会のための準備も念入りにし自信を持って試合に挑みましたが2連敗をして少し落ち込んでいた時の念願の勝利、とても嬉しかったと話してくれました。

櫻井さんは、「自分たちが日本の女子ラグビーの未来を変えるという気持ちで臨んだ。自分たちの方が体格的に小さいプレイヤーではあるけれど、日本の強さを見せられた試合になった」と語ってくれました。

櫻井さんは故障も経験し8年ぶり2度目の日本代表でした。

初めて日本代表に選出されたときは、世界で通用すると思って大会に出場しましたが世界の壁を知って自分の未熟さを感じた大会になったのだそうです。

それでも日本代表のユニフォームで試合ができる喜びを感じながら試合をしていたことを覚えていると話してくれました。

1つ前のワールドカップは膝のけがで出場を逃し、今大会までの3年間再び選出されることを目指して厳しトレーニングを重ねてきたので、今回の代表選出は本当に嬉しかったのだそうです。

津久井さんは3大会連続の日本代表選出です。

初めて日本代表になったのは17歳で、当時はとにかく試合に出て活躍できるように、どうやってメンバーで生き残るかという思いだったそうですが、今回はどうやって勝つかを特に考えて出場したそうです。

結果を残さないと女子ラグビーの認知度はあがらないということを過去の2大会を通して感じたのだそう。

今後の目標について櫻井さんは、「ワールドカップで得た経験を今後のプレーやキャリアに繋げて、他の人にもスポーツの魅力を広めていきたい。どんどん若い選手もでてきているので、もっと世界と戦って日本の強さを見せられる試合をしていきたい」と話してくれました。

津久井さんは、「まずは11月から所属しているチームの15人制シーズンが始まるので、全国優勝目指して頑張りたい」と話してくれました。

今後のお二人の活躍に注目です!

グンマドンナ

2週にわたり高崎出身のラグビー選手 津久井萌さんと櫻井綾乃さんをご紹介しました。

10/22ラグビー日本代表 津久井萌・櫻井綾乃

津久井さんと櫻井さんは高崎出身のラグビー選手。

今年8月から9月にかけてイングランドで行われたラグビーワールドカップに出場しました。

津久井さんは5歳の時、櫻井さんは3歳の時、おふたりともお兄さんの影響で高崎ラグビークラブでラグビーを始めました。

幼い頃から日本代表を目指してラグビーに取り組んできたおふたりですが、女子ラグビー部がある学校はあまり多くありません。

櫻井さんは、中学で陸上部、高校でハンドボール部に入部し、そこで体作りをしながら自分でラグビーの練習を続けてきました。

中学まではそのまま高崎ラグビークラブで男女混合で試合に出場し、女子ラグビー部がない高崎女子高校に進学した高校時代は全国の女子ラグビー選手が集まる合宿などに参加して力をつけてきたそうです。

津久井さんは、高校で女子ラグビー部がある学校への進学も考えたそうですが、日本代表になるためより厳しい環境で練習をしたいという思いから農大二高男子ラグビー部に所属する道を選びました。

高校からは男子と同じ試合には出られないため、試合は混合チームで女子の大会に出場していたそうです。

櫻井さんは、縁の下の力持ちとして小さいプレーを積み重ねられるところが自身の強みだと語ります。

得点する人やたくさん走る人が目立つスポーツではあるけれど、そんな中でボールを繋げるための仕事にやりがいを感じているそうで、献身的なプレーをするのが好きなのだそうです。

津久井さんは、ラグビーをここまで続けてこられた原動力について、仲間の存在だと話してくれました。

女子の競技人口が少ないからこそ、チームや試合の対戦相手など全国各地にたくさんの仲間ができたことが嬉しいのだそうです。

来週はワールドカップに出場したことについてお話を伺っていきます。

お楽しみに!

10/15陸上選手 不破聖衣来

不破さんは、高崎出身の22歳。

長距離を専門としている陸上競技の選手です。

高崎健康福祉大学高崎高校、拓殖大学を経て、今年から三井住友海上で実業団選手として活躍しています。

普段の生活では睡眠や食事に気を遣っているそうです。

昔から大きな大会でもワクワクが大きくなりあまり緊張することはない不破さんですが、大学の初めての公式戦で優勝した記念でもらったピアスを試合では毎回身に着けている可愛らしい一面も。

そんな不破さんにはお姉さんと妹さんがいます。

3人とも陸上競技に取り組んでいる「不破3姉妹」。

お姉さんについては、「昔からずっと姉を追いかけて陸上をしてきたので、ずっと憧れの存在で尊敬している選手の1人」だと話してくれました。

陸上についての相談はもちろん、プライベートについてのお話やお洋服のおさがりをもらうこともあるそうです。

高校1年生の妹さんについては、「主に陸上に関する相談をしてくれる」「相談してくる割に、大会の時はケロッとしている様子であまり心配することはない」と話していました。

3姉妹のステキな関係性が伺えました。

不破さんの最大目標は、ロサンゼルスオリンピックに出場してマラソンで金メダルを取ること。

今後の活躍に注目です!

グンマドンナ

2週にわたり、高崎出身の陸上選手 不破聖衣来さんをご紹介しました。