
設楽賀奈子さんは、京都出身・高崎在住。
大学卒業後は、みりんメーカーに15年間勤務し、みりんの商品企画などを担当していました。
退職後は独立し、2022年からオンラインクッキングサロン「みりん女子会」を主宰しています。
これまでに約2800人が参加しました。

みりんは400年前から愛されている発酵食品で、米・米麹・焼酎でできています。
米粉と一緒に使うことで、砂糖不使用・グルテンフリーに。
その魅力をもっと広めたい!との思いで活動しています。

2024年には「みりん女子会」初のレシピ本「わたしに優しい 米粉とみりんのお菓子と料理」を発売しました。
スコーンやホットケーキはもちろん、豆乳とみりんで作るマヨネーズは、読者から最も反響があったとか。


設楽さんは、2023年7月に「みりんをアートする」をスローガンに掲げ、株式会社 米粉とみりん を設立しました。
伝統あるみりんの、次の100年を作りたい。アートのように長く愛され、時間と共にその価値がもっと評価される存在でありたい…そんな思いを込めてスローガンを掲げたそうです。
リスナーのあなたも、みりんの魅力をもう一度見つめ直してみませんか?
