3/8 羊毛フェルト作家 大澤千賀子

大澤千賀子(おおさわ・ちかこ)さんは、伊勢崎市出身・在住。

高校在学中からスタントマンとして活動し、仕事の待ち時間に羊毛フェルトを始めて、その面白さにハマりました。スタントマン引退後は、舞台女優などを経験。現在は、羊毛フェルト作家に転身し、ぎんぺー堂という屋号で、覆面レスラーや動物などを作っています。

羊毛フェルトとは、ふわふわした綿状の羊毛を使って、特殊な針で、ちくちくと刺しながら固めて、マスコットなどを作り上げていく手芸のことです。

ぎんぺー堂は、2017年より、タレントの千秋さんのハンドメイドプロジェクト「ハローサーカス」にメンバーとして参加していました。インタビュー収録後の2月21日に、突然、ハローサーカスの終了が発表されましたが、持ち込みオーディションに合格して以来、ぎんぺー堂の作品は、ハローサーカス主催の「全国ツアー」に参加。大澤さんは帯同せず、作品だけ巡るツアーという形で、北海道や関西方面で特に人気だったそうです。

今後は、「羊毛フェルトで絵本を作ってみたい」と話して下さいました。ストーリーは完成しているので、あとは作業に取り掛かるだけ!という状態です。

年に数回、主催のイベントも行っている大澤さん。
活動について詳しくは、インスタグラムをチェックして下さいね!

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