1/16 イメージコンサルタント マキセンス代表 三木真紀

昨年4月、高崎で「マキセンス」を開業したイメージコンサルタント・三木真紀(みつぎまき)さんは、個人レッスンや、企業・団体を対象にしたセミナー講師をしています。

個人レッスンでは、似合う色がわかるパーソナルカラー診断と、骨格診断を実施します。パーソナルカラー診断は、例えばオレンジがかったコーラルピンクやローズピンクなどいろいろなピンクがありますが、その方に似合うピンクがどのピンクなのかがわかる診断です。お肌に透明感が増して健康的に綺麗に見えるのが一番の効果です。骨格診断では、似合うデザインと素材がわかります。こちらは実際にお体に触れたり、体の重心を見ながら似合う服の提案をしていくものです。同じスカートでもフレアスカートが似合う方、タイトスカートが似合う方などそれぞれの体に合った服がわかります。一番のメリットはスタイルをよく見せることです。

レッスンを受けた方からは「好きなものと似合うものは違うのですね」「今まで手に取ったことがなかったけれど挑戦してみます」といった声がよく聞かれます。自分らしいファッションスタイルがどういうものなのかを考えるよい機会になっているようです。レッスン前後で一番大きく変わるのは、やはり”表情”です。自分の魅力はこういうところにあるんだと知ると、笑顔が全く変わってきます。お客様の笑顔を見たときや、レッスン後2~3ヶ月経って周りの人から「素敵になったね」と声をかけてもらえるようになりました!とメールを頂いた時などにやりがいを感じます。

レッスンに入る前にヒアリングをして、ファッションの悩みやレッスンを受ける理由、どんな理想の自分になりたいのか、どんな風に生きたいのかを伺い、そこにフォーカスしたアドバイスをするように心がけています。

今はシェアスペースを利用してレッスンしていますが、将来的には専用の場所を設けて、より快適に、リラックスしてくつろいで過ごしていただける環境づくりを目指します。

マキセンス   TEL:027-333-1559   https://maki-sense.com/

1/9 イメージコンサルタント マキセンス代表 三木真紀

三木真紀(みつぎまき)さんは、ファッションやメイクの提案を通して、外見・イメージをプロデュースするイメージコンサルタント。昨年4月に高崎市で「マキセンス」を開業し、個人レッスンや、企業団体を対象にしたセミナーを開催しています。

20年以上会社勤めをしていた三木さん。30代に入った頃から自分の生き方を考えたとき「このまま会社に勤めていたら後悔するのではないか」という思いが芽生えます。だからといって、自分のやりたいこと、何ができるのか、それを仕事にして展開して行けるのか?など、これと言ったものを見つけられずに30代が終わります。そして40代に入った頃、イメージコンサルタントという仕事があることを知った三木さん。後から考えると、イメージコンサルタントという仕事を知ったときには既に、「この仕事を一生の仕事としてやっていくんだ!」という気持ちがあったんだ感じるそうです。

母に連れられ、地元のデパートによく行っていたため子どもの頃からファッションやメイクが大好きだった三木さん。イメージコンサルタントになると決めてからの動きは速く、一流のところで学びたいと、世界三大ミス(ミスインターナショナル、ミスユニバース、ミスワールド)の公式トレーナーを務めている東京の養成スクールに通います。そして、似合う色がわかるパーソナルカラー診断、似合うデザインと素材がわかる骨格診断の技術を中心に身につけます。骨格診断はひとりひとりの体の特徴に合わせた似合う服がわかるというものです。

マキセンスを立ち上げるにあたって「地元への恩返しがしたい。そして女性にとってファッションは生き方やその方の人生を変えるくらいのエネルギーを持っていると感じている。群馬の女性はエネルギーや魅力を持っている方が多いが、その魅力やパワー、エネルギーを表現するのが苦手な方が多いと感じる。その方その方、おひとりおひとりに似合う服を身につけていただくことによって、自信をもってご自身を表現していただきたい」との思いを胸に起業した三木さん。群馬の女性を一層輝かせてくれそうです。

マキセンス   TEL:027-333-1559   https://maki-sense.com/

 

 

 

1/2 群馬書房 代表 萩原のり子

昨年7月に群馬書房を立ち上げ、11月にスポーツエリアマガジン「エールスポーツ群馬」を発行した萩原のり子さんに創刊当初のことを伺いました。

『創刊してまもなく様々なメディアでも紹介され、読者からの問い合わせも頂き、順調なスタートと言いたいところですが、厳しかったです。創刊の準備が短かったこともあり広告の営業があまり出来なかったこと、そして新しいものが出るときは「様子を見たい」「創刊号が出てから考えてみたい」というところが多く大変でした。今後、より良い内容にしていくため地元のライター・カメラマンによって作り上げていく。そうすることによって地元の企業にも賛同していただける、応援していただけるような雑誌づくりを目指していきたいと思います。

「エールスポーツ群馬」は他では読めないような記事も掲載されています。例えば創刊号では2013年の高校野球の夏の大会で優勝した前橋育英のメンバー3人が掲載されています。埼玉西武ライオンズの髙橋光成選手と、一緒にプレイをしていたメンバーで、今だから話せるその当時の話をたくさんしてもらっています。

スポーツは選手はもちろん、それに関わるいろんな人がいるということを少しでも多くの人に知ってもらえたら嬉しいです。

若い人にこういった雑誌の仕事に携わって欲しいので、一緒に雑誌づくりをしてもらえる学生さんに声をかけていきたいと思っています。』

2020年は東京オリンピック。萩原さんは注目の群馬関連選手として、前回リオデジャネイロ五輪でも代表入りしていた陸上の塩尻和也選手、水球の志賀光明選手、乗馬の髙橋正直選手、そして女子ラグビーワールドカップ2017日本代表の津久井萌選手を挙げ、東京オリンピックで活躍してくれるのではないかと期待しているそうです。

 

12/26 群馬書房 代表 萩原のり子

萩原のり子さんは、長年営業として県内のフリーペーパーに携わったあと、群馬のスポーツエリアマガジンでの仕事を経て、今年7月、より一層群馬のスポーツにこだわった雑誌を発行するため「群馬書房」を立ち上げ、11月に、雑誌「エールスポーツ群馬」を創刊しました。

好きで始めたフリーペーパーの仕事でしたが、ライバル紙がたくさん出てきて飽和状態になったとき、もともと興味のあったスポーツの地域密着の雑誌があることを知ります。”地域密着”ができるなら、今度はスポーツの分野を手がけてみようと、萩原さんは、岩手県に本社がある会社が発行している「スタンダード」というスポーツ雑誌の群馬県の代理店として携わります。

まだまだ群馬にいても群馬のことを知らない・・・と感じることが多く、スポーツ選手や指導者、保護者、大会関係者などたくさんの人が関わってスポーツが行われている事を知る機会を得て、とても充実した日々を過ごしていました。

ただ、当初から本社との温度差も感じていたそうです。本社から指示される内容が、地元の読者や萩原さんたちが感じるものとかけ離れることが多く、これでは地元で発行している意味がないのではないかと疑問を感じることが少しずつ広がってくるようになっていました。

そんなとき、ローカルのスポーツ雑誌を展開している東京の出版社・三栄書房の話を聞く機会があり、いろいろ相談したところ、一番懸念していた編集権について「地元の会社が感じるものを取り上げたほうがいいものが出来る」と理解を得ることが出来たため、三栄書房の出している「エールスポーツ」の群馬版「エールスポーツ群馬」を、群馬書房を立ち上げて発行するに至りました。

群馬在住のライターさん、カメラマンさんを起用し、群馬出身の選手を長年追っているライターさんにも取材をしてもらい、今まで以上に群馬に密着した内容を届けることができる紙面になっています。

スポーツは、やっている人だけのものではない。応援している人はもちろん、もしかしたらスポーツに興味のない人でも見たり知ったりすることで、とても楽しく、感動できるということを「エールスポーツ群馬」を通して皆さんに知ってもらいたい!萩原さんはそんな思いで創刊したそうです。

12月28日には、「このまんまじゃ終われない!」というタイトルで、あきらめずに必死に努力を重ねるアスリートたちを特集した第2号が書店に並ぶ予定です。

12/19 群馬県農業技術センター 花の研究員 田島明美

群馬県農業技術センターの花の研究員・田島明美さんは、コギクやアジサイの品種育成、栽培試験、育種をしています。

コギクは今まで黄色と白の群馬県オリジナル品種は出ているものの、赤がなかったということで赤の品種を育成し、もう少しで新品種が出せる段階まで来ているそうです。赤のコギクは種苗会社の品種でいろいろなものがありますが、つくりやすいものが無いということで、群馬県の気候にあった8月のお盆時期にきちんと開花する、病害虫に弱くないものを育成したそうですよ。コギクの赤は、暗い赤紫色が主流ですが、今回育成している県オリジナル品種は明るい赤紫色ということです。現在出願準備をしているところで、まもなく出願できる予定。来年度農家に苗を配布し、再来年2020年に出始める見込みです。

他にもコギクでは、国の委託試験でウイロイドという背丈が伸びなくなってしまう病気に抵抗性を持った品種の育成をしているそうです。

作業をする中では、交配したいものの開花期が会わず調節するのが大変なこともあるそうですが、田島さんは「自分が交配したものに種が出来、芽が出て、育っていったときには、すごく嬉しくてやりがいを感じる」と話してくれました。

来年度には、ウイロイドの抵抗性のあるコギクを世に出す予定や、アジサイの育種を始める予定があるそうです。アジサイは鉢物で、コンパクトで八重の新しい品種。切り花で中山間地を中心に出荷している秋色アジサイの色づきやすい品種を育成予定とのことです。

田島さんの地道な研究から誕生する新品種のコギクやアジサイ・・・世に出回るのが、今から楽しみですね!

県農業技術センターでは、様々な農産物の技術開発、課題研究に取り組んでいて、毎年10月に一般公開も実施しています。

日没後の温度管理の条件を変えて育てたあじさいの写真。育て方も含めて研究、改良するそうです。

12/12 群馬県農業技術センター 花の研究員 田島明美

田島明美さんは、伊勢崎市西小保方町にある群馬県農業技術センターの花の研究員。コギクの品種育成や鉢物の品質向上などの研究に取り組んでいます。

高校生の頃、環境問題や自然環境、植物に興味を持ち、宇都宮大学農学部に進学。大学ではイチゴの栽培研究をしていたそうですが、群馬に戻っていろいろな研究がしたいと群馬県職員になり、配属されたのが花の担当で、それ以来20年ほど花を担当しているそうです。

最初に配属されたのは沼田にある当時の園芸試験場。トリカブトの切り花の品種育成やスプレー菊の開花調整の試験をしていたとのことです。群馬県はトリカブトの切り花の産地で、当時は3品種くらいが主流で開花期が限られていたので、もう少し幅広い期間で出荷するため早い時期に開花する品種の育成をしたそうです。

その後、群馬フラワーパーク近くにある「花と緑の学習館」や農林大学校で花の先生をしたり、農業事務所の普及指導員として農家にアドバイスをしたりする仕事に従事し、昨年度から現在の県農業技術センターに配属され、研究員として働いています。

去年は職場も変わり、ひさしぶりの研究職ということで、わからないことがたくさんあり、いろいろ教えてもらいながらの研究で、交配作業をするときは係の中に経験者がいなかったため、不安を感じることもあったそうです。

     

研究には、観察力や日々の地道な作業が必要で、試験をまとめる時のことを考えて、落ちのないように試験区の設定をできるかどうかが一番重要になってくるそうです。田島さんは「自分で栽培をして、いろんなことがわかっていくところに”やりがい”を感じるし、この研究が花の農家に役立つと思うとうれしい」とおっしゃっていました。

群馬県農業技術センター
伊勢崎市西小保方町493

12/5 一般社団法人日本ミニチュアシュガー協会 代表理事 阿部洋子

伊勢崎市在住の阿部洋子さんは、今年2月、一般社団法人日本ミニチュアシュガー協会を設立し、東京、埼玉、神奈川でミニチュアシュガーのレッスンも開講しています。

ミニチュアシュガーとは、砂糖で作った芸術。角砂糖の上に乗せれば大きさがわかってもらえるので、主に角砂糖の上に乗せていますが、クッキーに乗せたりチョコレートに乗せたりして食べることも可能です。角砂糖の上に乗せておくとずっと飾っておくことも出来ます。

シュガークラフトは、ワイヤーを使ったり食べられない素材も使いますが、ミニチュアシュガーは食べられない素材は使わないとのこと。

どうやって作ったんだろうと思うような細かい細工も、すべて砂糖で絞って作っているそうです。写真のハリネズミのトゲトゲなど、すごいですよね!阿部さんがインスタグラムに作品の写真をアップすると、カナダから「ビデオで教えてもらえないのですか?」「ネットで教えてほしい」「売ってください」、マレーシアからも「マレーシアに来てください」といった声が届いたそうです。香港からは実際に来日した人もいたそうで、ビックリしたそうですよ。国内でも関西から「ぜひ来てください」と問い合わせがあったりと、阿部さん自身こんなに反響があるとは!とうれしい限りだそうです。

シュガークラフトのレッスンでは、受講生が阿部さん技を学ぼうと手元をじっと見つめます。

ガラスのような透明なものも、食べられる素材でつくっているそうです。また、生きものを作るときは、今にも動き出しそうな感じを表現したり、表情を大切にしているそうですよ。

       

来年8月には、東京・銀座の東京交通会館で作品展示会を開催する阿部さん。メルヘンの世界を伝えられたらと今から準備をすすめています。そしていつかニューヨークで展示会を開催するのが夢と語ってくれました。

素敵な作品の数々が見られます♪         ↓

一般社団法人日本ミニチュアシュガー協会 ホームページ https://www.minisugar.jp/

代表インスタグラム  https://www.instagram.com/japan.mini.sugar.yoko/

11/28 一般社団法人日本ミニチュアシュガー協会 代表理事 阿部洋子

伊勢崎市在住の阿部洋子さんは、砂糖を使った工芸菓子・シュガークラフトの国内外のコンクールで多数の受賞歴があり、製菓学校の講師を経て、今年2月、一般社団法人日本ミニチュアシュガー協会を設立しました。ミニチュアシュガーとは、角砂糖の上に砂糖細工を乗せた小さな芸術です。

20代の頃、管理栄養士をしていた阿部さん。妹から紹介されたシュガークラフトの本を見て、「私っ、これなんだ!!」と思い、働きながら東京に通い、シュガークラフトを習い始めます。そしてシュガークラフトで食べて行きたい!と思うようになってからは、毎日毎日シュガーペーストを触らない日はなく、朝から晩まで何かを見る度に「これは何か砂糖で作れるかな・・・」という感じで年中考えていたそうです。

様々なコンクールにも出品し、日本ではジャパンケーキショー東京という、洋菓子の中で一番大きい大会で、連合会会長賞というシュガークラフト部門では一番の賞を受賞。イギリスでも、シュガークラフト協会が主催しているシュガークラフトの世界大会にも出品しゴールドのトロフィーという一番の賞を受賞。そのときは阿部さんの娘さんもゴールドを受賞し親子W受賞となりました。

そんな中、製菓学校から声がかかり、製菓学校と調理師学校で講師をすることになります。受講生に教える実習で、角砂糖の上に砂糖で作った小さい人形を乗せたり、花を絞ったりする実習があり、これが女の子にとても受けたそうです。そのとき、「1,5センチの角砂糖の上に、動き出しそうな人形なんかが乗っていたら楽しいだろうなぁ。これはもしかしたら、特化すれば世界にもいけるんじゃないか・・・」と思ったそうです。

社団法人を立ち上げようと思ったのは、今まで磨いてきた技術を引き継いでもらいたかった娘さんが、「私は絶対無理」と言ったためだそうです。誰かに継いでもらわないと、もったいない!と思い、1回しかない人生、あのときやっておけば良かったって後悔しないために、思い切って一般社団法人日本ミニチュアシュガー協会を設立したそうです。※ミニチュアシュガーという言葉は現在、協会が商標登録出願中

素敵な作品の数々が見られます♪         ↓

一般社団法人日本ミニチュアシュガー協会 ホームページ https://www.minisugar.jp/

代表インスタグラム  https://www.instagram.com/japan.mini.sugar.yoko/

 

11/21 県若年性認知症支援コーディネーター 平方仁美

昨年6月から県若年性認知症支援コーディネーター第1号として活動している、上毛病院の精神保健福祉士・平方仁美さん。コーディネーターの仕事について語ってくれました。

「簡単に言うと最初から最後まで、総合的に中長期的に関わらせていただく仕事です。自分や家族が若年性認知症かもしれない、あるいは若年性認知症と診断されました。どうしたらいいでしょうか?何か使えるサービスや制度はないでしょうか?そういった相談を受けています。

一番多く聞かれるのは経済的な相談です。たとえば40代男性、一家の大黒柱が若年性認知症になってしまった。住宅ローンも抱え、学生の子どももいる、仕事にも行けない、どうしよう・・・そういった患者さんの状況を把握し、使える可能性のある制度を紹介させていただきます。たとえば障害年金、医療費の助成制度、障害者手帳などです。たとえば医療費の助成ですと、外来通院している患者の場合、自立支援医療費という制度があります。健康保険証で受診すると自己負担割合が3割ですが、この制度を申請すると1割まで下がります。知らなかったという人がたくさんいるので、多くの方々に紹介しています。

コーディネーターとして心がけているのは、自分だけではなく患者さんの周りにいる他の専門職=主治医の先生や保健師さん、行政機関の職員、サービスの担当者の方などと連携・情報共有です。どうしていったらいいかを、みんなで考えさせていただくようにしています。

自分自身が最近物忘れが多く、若年性認知症かな?と心配になったり、家族や職場の同僚・上司がちょっと最近物忘れが多い、ミスが多いなと気づく場合もあります。そういう場合は、躊躇せず、早く医療に繋がっていただきたいです。そうすると、進行を遅らせる治療を受けられる場合もありますし、先々の生活の見通しを早く立てやすいというメリットがあります。

今後は、若年性認知症の方々が気軽に集まってお互いの相談ができる、集まれる場、集まれる会を作っていきたいです。そのためには、行政の力も借りなければならないので、うまく連携していきたいと思います。」

県若年性認知症支援コーディネーター事業 相談窓口(上毛病院内)

月~金 9:00~17:00   TEL:027-266-1748

 

 

11/14 県若年性認知症支援コーディネーター 平方仁美

平方仁美さんは、群馬県認知症疾患医療センターに指定されている上毛病院(前橋市下大島町)の精神保健福祉士。昨年6月からは県若年性認知症支援コーディネーター第1号としても活動しています。

さかのぼると小学生のときから、障がい者や高齢者が気になっていたという平方さん。たとえば、電車に乗っていて、ひとりでしゃべっていたり、笑っている障がい者がいたら遠ざける人が多いのを見て、「なんで・・・みんなそんな冷たい目で見ないで。どうして・・・」と思っていたそうです。でも力になってあげられるかというと、何も出来ない自分がいた・・・そんな小学生時代が始まりだと話します。

中学生・高校生になると、知的障害の方々が入所している施設に個人的にボランティアに行き、純粋に知的障害を抱えている方と関わる、接するのが楽しいと感じたのと同時に、いろいろ抱えている問題があることに気づき、そういう方々の生活面で何かお手伝いが出来ないだろうかという思いから福祉系の大学に進学します。主には社会福祉士の資格をとろうと思っていたところ、精神保健福祉士の実習に行き、そこで一番に感じたのが「何も私たちと変わらないじゃないか」ということだそうです。平方さん自身、実習に行く前はこわいイメージや大丈夫だろうかという心配を抱えていたそうですが、全然そんなことはなく、普通に話をし生活している方々がいる・・・でもやはり精神障害を抱えていることによって、多くの困難さや生きづらさがあることを知り、何かできることがないか、頑張ってみたいという思いから資格を取得し、精神保健福祉士になります。

仕事を始めて今年8年目。若年性認知症の支援が大きくピックアップされるようになってきて、上毛病院の精神保健福祉士として、若年性認知症支援コーディネーターの委託を受け、平成29年6月から第1号として活動しています。

いろいろな問題が重なり合っているのが若年性認知症。そんな大変な仕事が私に務まるのかという心配、不安や第1号というプレッシャーも大きかったそうですが、子どものころから正義感・責任感が強かった平方さんは「任されたからにはしっかりやりたい、頑張りたい!」と今日まで突っ走ってきた・・・と力強く語ってくれました。

県若年性認知症支援コーディネーター事業 相談窓口(上毛病院内)

月~金 9:00~17:00   TEL:027-266-1748