澄雨さんは、福岡出身・富岡在住。
植物をテーマに曲を作るシンガーソングライターです。
仕事の関係で2年半ほど前に富岡に引っ越してきてから、自然と曲が作れるようになったそう。
もともと曲名のない鼻歌を歌ったり、曲を作りたいという思いはあったそうですが、なかなか形にすることができていなかった澄雨さん。
群馬は日常の近くに自然がたくさんあるため、ただ生活しているだけで植物のパワーを感じられたり、植物に囲まれてのびのび過ごせていることが、曲を作れるようになった理由なのでは、と語ってくれました。
初めて群馬でライブをするとき、そんな群馬での生活や群馬への感謝の気持ちを表現した歌を歌いたいと、「群馬の一日」という曲を作りました。
ライブの日朝方3時くらいまで作業して、高崎線の0番線ホームをテーマに作ったそうです。
今後の目標は、音楽を通して少しでも日常の美しさを伝えて誰かにとって癒やしになる時間を届けること。
そして、お花屋さんなど植物を専門にしている方と音楽や映像など様々な形で植物の魅力を届けることです。
今年3月には、ファーストアルバム「植物図鑑」もリリースした澄雨さん。
今後の活躍に注目です!