10/16森のようちえん じらんぼう 新井由記

新井由記さんは、太田市在住の一児の母。
野外育児サークル
「森のようちえん じらんぼう」の主要メンバーです。

北欧諸国で始まったとされる「森のようちえん」は、
自然体験活動を基軸にした子育て・保育の総称です。
「森のようちえん」という名称であっても、
森だけでなく、海や川、里山、畑、公園など
自然体験をするフィールドを指し、
運営母体も、幼稚園、保育園、託児所、
育児サークル、子育てサロンなどが含まれ、
0歳から概ね7歳ぐらいまでの小さい子供達が
集団で活動する場を指しています

森のようちえん じらんぼうは
主に、太田市を拠点に活動していて
7人の子育てママたちが中心となって運営しています。

じらんぼうは上州弁で「どんぐり」の意味。
新井さんが名付け親です。

太田市内のキャンプ場で活動していて
4月〜10月末までは金山の森キャンプ場、
11月〜3月末までは利根キャンプ場を利用しています。
また夏場は隣の足利市名草にある、川に遊びに行っているとか。



具沢山のお味噌汁作りでは、薪集めから始まります。
大きいものはノコギリを使って切る事も!
待ち時間にはお散歩にいったり
泥遊びをしたり、絵本の読み聞かせなども行います。

活動する中で
「火を見たのが初めて」というお子さんもいて
新井さんも驚いていらっしゃいました。

さて、森のようちえんじらんぼうでは、太田市との共催で
「子どもの外遊び」について考える講座と外遊びの実践を開催します。
詳しくはこちらをご覧下さい
↓↓

森のようちえんじらんぼうの
情報はこちらでもチェック!

森のようちえん じらんぼう facebookページ

10/9 カメラマン 松本えり奈

カメラマンの松本えり奈さんをご紹介しました!

松本さんは、
「遺影」の撮影にも取り組まれています。

おばあさまが亡くなったときの経験をきっかけに、
その人らしい遺影があることで、
悲しみの中でも、家族が思い出を振り返ることができるという
良さを感じたそう。

縁起でもない、という方もいる一方で、
とびきりのおしゃれをして、
きれいな自分を残したい、と撮影に来てくれると
良かったなと思うとお話されていました。

ただ、男性が撮影に対して控えめなことが多いそうで、
すごくかっこよく撮るので、
是非撮りにきてほしい!ということでした。

グンマドンナ 来週もお楽しみに!

10/2 カメラマン 松本えり奈

カメラマンの松本えり奈さんをご紹介しました!

松本さんが、
企業やイベントの撮影をしながら取り組まれていることのひとつが、
身体や精神に障がいを持つ子ども達の撮影です。

周りの人に気を遣わなくて済むよう、
時間制限のない専用のスタジオでの撮影をしています。

子ども達の、素直で予想のつかない表情に、
松本さんご自身も楽しんでカメラを構えているそう。

詳しいことはこちらをご覧ください!
https://kodomocameraman.com/

来週も引き続き、松本さんにお話を伺います!

9/25 アーティスト 古川葉子

古川葉子さんは、横浜出身の33歳。

2015年に中之条ビエンナーレの六合地区に約3ヶ月間滞在し
作品制作を行ったことを機に、中之条に移住してきました。

木彫家のアーティストですが、
最近は木にこだわらず、自然にある様々なものを使って
作品を作っています。

小さい頃から、ものづくりが大好きで
お菓子のパッケージを切り取ってコラージュしていたとか!

作品作りについては、
そのものがもつエネルギーを感じながら
「それがどうあるべきなのか」
「どういう状態が自然なのか」を考えながら制作していきます。



完成した時には「あ、できた・・・」という
感覚になるとか。




これからもどんな作品が誕生するのか
本当に楽しみです!

9/18 アーティスト 古川葉子

古川葉子さんは、横浜出身の33歳。
木彫家のアーティストです。
2015年に中之条ビエンナーレの六合地区に約3ヶ月間滞在し
作品制作を行いました。
その時に、六合の自然と地元の皆さんの優しさに触れ
六合にほれ込み、移住を決意したそうです。
移住して4年目になりました。

現在開催中の中之条ビエンナーレでは
沢渡・暮坂エリアに巨大な作品が展示されています。
縦10m、横15mある巨大な岩に
中之条の赤い土で染めたつるを這わせ
心臓をイメージした作品です。

タイトルは「赭(まそほ)の鼓動」です。

拍子木は、山の神様に挨拶をするためのもの。
叩くと、カーンという気持ちの良い音が響き渡りました。


つるは乾かす前は水分を含んでいて、とても重く
運ぶのも一苦労だったとか。

さらに奥に進むと、こういった作品も展示されています!



古川さんの作品は、中之条ビエンナーレの沢渡・暮坂エリアの
山の中に展示されていますので、ぜひおでかけになってみてください!

木彫家というジャンルにこだわらず、
様々な作品を手がけるアーティスト、古川葉子さん。



今後はどんな作品を生み出すのか楽しみですね。

来週は、古川さんが美術作家になったきっかけなど
ご紹介します。

中之条ビエンナーレホームページ

9/11 ホースセラピーを行う 八木めぐみ

今日は、前橋市の乗馬クラブ「ステーブルリープリング (https://stable-liebling.jp/)」で馬を通してのメンタルヘルスケアを行っている、八木めぐみさんをご紹介しました。

趣味として乗馬をしていた八木さんは、
ホースセラピーを始めて、より馬の力を感じるようになったそうです。

普段親御さんから離れられない子ども達が、
馬がいれば、馬と、八木さんと、一緒に時間を過ごすことができる、というところに
人間の医療者とは違った力が見て取れるとのことでした。

23頭の馬の世話を毎日している八木さん。
言葉が話せない馬の体調を感じ取ることには大変さもあるそうですが、
「馬はかわいい」と笑顔をこぼします。

そんな馬の、敷居が高いというイメージを取り払って、
たくさんの人に馬とふれあってもらうのが、目標だということでした。

来週もお楽しみに!

9/4 ホースセラピーを行う 八木めぐみ

今日は、前橋市の乗馬クラブ「ステーブルリープリング (https://stable-liebling.jp/)」で馬を通してのメンタルヘルスケアを行っている、八木めぐみさんをご紹介しました。

看護士でもある八木さんは、
病院に勤務していた7年ほど前に、趣味で乗馬を始めました。

そんな中で、「ホースセラピー」というものを知り、
病院を辞め、現在のお仕事をスタートさせます。

小さな子ども達や、障がいのある方と、馬を通して関わっている八木さん。

人が心を開こうとしてもなかなかうまくいかなくても、
馬がいると、笑顔になる、という姿を見ていると、
馬の持つ力を感じているそうです。

来週も引き続き、ホースセラピーについてお話を伺います。

8/28 がまぐち作家 鈴木五月

藤岡出身・伊勢崎在住の鈴木さんは
色々な種類のがまぐちを作るがまぐち作家です。
「五月堂(ごがつどう)」というブランドを展開しています。

小銭入れなどの一般的ながまぐちはもちろん、
おさいふショルダーや、ボストンバック、ボディバックなど種類は様々です。


柄や素材にもこだわっていて、本革やエスニック柄、北欧柄など
色々なテイストのがまぐちを製作しています。

生地の厚みが重要なので、仕入れは都内の問屋街に行って、
1日中歩き回って探しているとのことでした。

がまぐちの外側だけではなく、
内側の生地にもこだわっていて、
この組み合わせがとても素敵です。

7月からは銀座のぐんまちゃんちで取り扱いが始まった
五月堂のがまぐちシリーズ。

タグにも「メイドイングンマ 五月堂」と書いてあります。
鈴木さんのがまぐちとの出会いを通して、
群馬のことを好きになってくれる県外の方が、増えていくといいですね!


五月堂facabook
五月堂インスタグラム

8/21 がまぐち作家  鈴木五月

鈴木五月さんは藤岡出身・伊勢崎在住で、
「五月堂(ごがつどう)」という
がまぐちのブランドを展開しています。

小学生の男の子を持つ、お母さんでもあります。

息子さんの入園を機に幼稚園グッズを手作りしたところ好評で
販売も始めたそうですが、
オールシーズン販売できるものを・・・と思い
がまぐちシリーズを作り始めました。

20代の頃には、ロックバンド
「ハートバザール」のボーカルギターを務め
メジャーデビューの経験もある鈴木さん。
洋裁が好きで、当時から衣装を手作りしていました。
和小物が好きだったこともあり、「がまぐち」にいきついたそうです。

作っているのは、小銭入れから、おさいふショルダー
ボディバック、リュックなど様々ながまぐち!
生地や柄にもこだわっていて、本革素材や、エスニック柄、北欧柄、
宇宙柄など多岐にわたっています。


そんな「五月堂」のがまぐちシリーズは、
7月から銀座の「ぐんまちゃん家」でも取り扱いがスタートしました。

最近では都内にも活動の幅を広げていて、
8/22(木)からは調布パルコで、
ぐんまかわいいプロジェクトのポップアップストアがオープンします。
五月堂のがまぐちも販売されるということでした!

五月堂インスタグラム

五月堂facebook

8/14 野球審判員を目指す 細井真美子

細井真美子さんは、
普段は食品会社で働きながら、
群馬県野球連盟の前橋支部で、審判員を目指しています。

今年の春から、研修や勉強会に参加したり
実際の小学生の試合で審判をしたりしながら経験を重ねていて、
通常は2~3年ほどで、正式に審判として活動できるようになるそうです。

県内の審判員は、約450人いるということなんですが、
全員が男性です。

細井さんが審判として認められれば、女性審判員はおよそ20年ぶり、
歴代3人目になるといいます。

もともと野球を観るのは好きだけれど、プレー経験はない、という中で、ルールを覚えるのはもちろんですが、その瞬間瞬間、きちんとボールが見えて判断ができる位置に動き続けることが難しいそうです。

プレーができなくても、
ものすごく近くで、野球に参加できることが審判員としての喜びだそう。

群馬県野球連盟では随時審判員を募集しています。
細井さんに続きたい!という方、
詳しくはこちらをご覧ください!

https://www.jsbb-gunma.com/