11/17 肉まん専門店 店主 角田志保

角田志保さんは、前橋出身・在住。
去年7月に「フザマン」という名前で肉まん屋さんをスタートさせました。
店舗を持たず、委託販売やオンラインで展開しています。

肉マン・ショウガマン・アンチョビチーズマンの3種類を手掛け
添加物などを一切使わず、こだわって丁寧に作っています。

フザマンの皮は、北海道産の小麦粉と天然酵母を合わせ冷蔵庫で12時間低温発酵。
ほんのり黄みかかった皮の色は小麦粉とてんさい糖による自然の色です。

 

 

 

 

 

 

具にもこだわり、調味料の原材料名に書かれている
野菜エキスやチキンエキスというようなものを手作りできないだろうか?と、
たどり着いたのが3種類のダシと鶏白湯スープでした。

本を読んで、うまみの相乗効果についても学び、
机上の情報収集をしながら、試作を200回以上行って味を決めました。

肉まんの特徴上、生地に包んだものを食べてみるまで、
最終的な味が決められないのが、もどかしかったそうです。

今後は、新作も手がけていきたい!と話して下さった角田さん。

肉マン道を極めて下さいね!

https://whosthatman.com/

11/10 肉まん専門店 店主 角田志保

角田志保さんは、前橋出身・在住。
去年7月に「フザマン」という名前の肉まん専門店をスタートさせました。
店舗を持たず、委託販売やオンラインで展開しています。

肉まんの「まん」と、人間や男性を意味する英語の「マン」を結びつけ
「Who’s that MAN?」いうフレーズから「フザマン」と命名しました。
前橋在住のデザイナーさんが描いたオリジナルのフザマン君が
お店のアイコンになっています。

角田さんは、20代前半にフリーライターとなり、
その後、週刊誌の編集者や群大医学部の研究室で秘書なども経験しました。
元々食べる事や作ることが好きで、ゆくゆくは個人でできる仕事を…と
考えていたそうですが、2016年に台湾に旅行した際、
屋台で食べたニラまんが美味しくて、その時に「肉まん屋さんをやろう!」と
アイデアが降ってきたそうです。

フザマンでは、肉マン・ショウガマン・アンチョビチーズマンの
3種類を手掛けています。

ひき肉を使わず、手切りをすることで食感を出したり
全種類、化学調味料や食品添加物、
さらには、たんぱく加水分解物・酵母エキスも無添加です。
直接、加えないのはもちろんですが、
上記を含む調味料も使用していないとか。

1つ1つ丁寧に作っています。

フザマンは、前橋の「喫茶マルカ」「ビックドライセンター」
「職人醤油」の他、桐生の「オーライ」で購入することができますが
受注販売の為、詳しくは公式HPをご覧ください!

フザマンHPはこちら

来週もお楽しみに!

11/3 歌手 飯塚朋子

飯塚朋子さんは、渋川市出身の26歳。
ミュージカルへの出演や都内のシャンソンバーでのライブなど、活動をされています。
前橋女子高校を卒業後、国立(くにたち)音楽大学の声楽専攻で学びました。

 

 

 

 

地元渋川では、ミュージカル公演を通して地域活性化に取り組む「渋川子ども若者未来創造プロジェクト」を2年前から行っています。

きっかけは、大学時代に参加したミュージカルのワークショップだったそう。

参加者がいきいきとした様子で、意見を交わしあい、ミュージカルを作り上げていく姿に感動して、そのワークショップで出会った演出家や歌唱指導の方に渋川へ来てもらい、活動を始めました。

小学生から大人まで地元の人が参加し、その多くは、ミュージカル初心者。

およそ5か月間の稽古期間で、舞台をつくっていきます。

 

 

 

 

 

(ミュージカルのメンバーで餅つきをしての交流の様子)

そして、飯塚さんは、このミュージカルのプロジェクトで出会った歌唱指導の方にすすめられて、シャンソンも歌うようになりました。

去年挑戦した「次世代シャンソン歌手発掘コンテスト」では、最優秀新人賞を獲得しています。

渋川に、シャンソンのミュージアム「日本シャンソン館」があることにも縁を感じているそうです。

そんな飯塚朋子さんのソロコンサートが、今月20日(土)に、前橋市の、群馬県公社総合ビル1階多目的ホールで行われます。

 

 

 

 

 

 

 

詳しくは、飯塚さんのSNSなどをご覧ください!

グンマドンナ、来週もお楽しみに!

10/27 歌手 飯塚朋子

飯塚朋子さんは、渋川市出身。
ミュージカルに出演したり、都内のシャンソンバーでライブを行ったりなど、歌手として活動をされています。

 

 

 

 

 

 

(写真:都内シャンソニエのウナカンツォーネで)

前橋女子高校を卒業後、国立音楽大学の声楽専攻で学びました。

去年、日本シャンソン協会が主催する、「次世代シャンソン歌手発掘コンテスト」で、最優秀新人賞を受賞しています。

 

 

 

 

 

 

 

さらに、地元渋川では、ミュージカル公演を通して地域活性化に取り組む、「渋川子ども若者未来創造プロジェクト」も行っています。

 

 

 

 

中学生の時に見た舞台に衝撃を受け、舞台女優になりたい!という夢を持った飯塚さん。

ミュージカルをする「音楽部」が有名だった前橋女子高校に入学し、部活に打ち込みました。

そして、声楽を学び、音大に進みます。

 

次回も引き続き、飯塚さんにお話を伺います。来週もお楽しみに!

コンサートも予定されています↓

10/20 バレエ衣装作家 山木明音

山木明音さんは、伊勢崎出身・在住の29歳。
オリジナルのバレエ衣装を手作りしています。
文化服装学院卒業後は、
県外のバレエ衣装の会社に4年間勤めていましたが、
去年5月に伊勢崎に戻り、独立。
「アカネ・クチュール」を立ち上げました。

レンタルをはじめ、セミオーダーやフルオーダーで
バレエ衣装を手掛けています。

バレエの衣装には色や形などの制約もあり、
その枠の中で、自分なりの解釈やエッセンスなどを加えていくことに
面白さを感じているとか。

1着作るのに早くても2週間。通常は4週間かかるバレエ衣装。
舞台に上がった時に、どのように映るのか
いつも試行錯誤しながら作っています。

今年の春には、オーストラリアからも注文が入ったとか!

今後はバレエだけではなく、コンテンポラリーダンスや
劇団衣装なども手がけていきたい!と
話してくださいました。

Akane coutureのHPはこちら

10/13 バレエ衣装作家 山木明音

山木明音(やまきあかね)さんは、伊勢崎出身・在住の29歳。
オリジナルのバレエ衣装を手作りしている作家さんです。

小さいころからもの作りが好きで、
高校卒業後は、文化服装学院に進みました。

第52回全国ファッションデザインコンテストで
「1位」に相当する文部科学大臣賞を受賞されたこともあるとか。

ご自身も、習い事でバレエ経験があったそうですが、
量産のものより、一点ものを作っていきたい!という思いから
この道に入りました。

県外のバレエ衣装の会社にデザイナーとして4年間勤務した後、
去年5月に地元の伊勢崎に戻り独立。
「Akane couture」(アカネ・クチュール)を立ち上げました。

レンタル衣装の他、セミオーダーやフルオーダーにも対応しています。

チュールを染めるところから行うなど、
細部にこだわって制作している山木さん。

重すぎても踊りに支障が出るため、軽さも重視しつつ、
華やかさを出す飾りを付ける位置も、
回転する時に邪魔にならないように…などこだわっています。

Akane coutureのHPはこちら

来週は、フルオーダーの作業工程や、今後の目標を伺います。

次週もお楽しみに!

 

 

10/5 みどり市地域おこし協力隊・もものはベーカリー 佐々木梨乃

佐々木梨乃さんは、邑楽町出身で、
おととし、夫の龍之介さんとともに、埼玉県からみどり市に移住しました。
現在、1歳と4歳のお子さんを育てるお母さんでもあります。

 

 

 

 

 

佐々木さんご夫婦は、耕作放棄地で自ら栽培した小麦をつかったパンのお店
「もものはベーカリー」のオープンに向けて活動されていて、住居兼店舗にするため、築・推定200年の古民家を自分達で改装しています。

 

 

 

 

 

近くにパン屋さんがないので、
地域の方も、楽しみにしていると、言ってくれるのが励みになるそうです。

そして、今は、来年春の本格オープンに向けて、
何度も試作を重ね、イベントへの出店などをされています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分たちで栽培した小麦を使っているということを強みに、地産地消で、まわりにあるこだわりの食材も取り入れながらパンをつくっていきたいと話してくださいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

来週もお楽しみに!

9/29 みどり市地域おこし協力隊・もものはベーカリー 佐々木梨乃

佐々木梨乃さんは、邑楽町出身。

2019年4月から、夫の龍之介さんとともに、埼玉県からみどり市に移住し、地域おこし協力隊の活動をスタートしました。

現在、1歳と4歳のお子さんを育てるお母さんでもあります。

 

 

 

 

 

佐々木さんご夫婦は、耕作放棄地で自ら栽培した小麦をつかったパンのお店「もものはベーカリー」のオープンに向けて活動されています。

 

 

 

 

 

新規就農先を探す中で見つけた、みどり市。

龍之介さんは農業法人で働いた経験がありましたが、小麦の栽培ははじめて。

草刈りからはじまり、周辺の農家さんなどに教わりながらのスタートでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな小麦をつかったパン作りについてのお話は、来週伺います!

9/22 刺繍作家 川端遥香

川端さんは、高崎出身・東京在住の31歳。
刺繍作家になって9年です。

小さい頃ころから大好きな「動物」をモチーフにした刺繍作品を作っています。
土台となるフエルトを動物の形に切り、
そこに1本1本丁寧に刺繍をしていくスタイル。
動物園に行って動きを観察したり、図鑑で生態などを調べたりして
美しい毛並みを再現しています。

更にシロクマ好きが高じて「ハルクマ」という名前で活動しています。

 

 

 

 

 

 

人気のアイテムは、シロクマのブローチ!
グッズとして中々見ないような、水中を泳いでいるポーズなどが
「可愛い!」と好評です。

シロクマ好きが高じて、全国各地の動物園のシロクマを
刺繍作品にしたこともありました。
タレ目だったり、凛々しい表情だったり…
それぞれ特徴があるとのこと。

そして川端さんは、去年7月から11月まで長期間にわたり
東京の吉祥寺にある井の頭自然文化園で個展を開催しました。

ここでは様々な動物にチャレンジ!
分かりやすい解説付きで、動物園を再現するイメージで
作品展示をしました。

今後は「群馬でも展示をしていきたい!」
「動物園の公式グッズの製作に携わりたい!」と話してくださいました。

これからの活動も応援しています!

川端遥香さんのHPはこちら

9/15 刺繍作家 川端遥香

刺繍作家の川端遥香さんは、高崎出身・東京在住の31歳。
刺繍作家になって9年です。

動物モチーフを刺繍することが多い川端さんの作品は
ブローチサイズがメインです。
毛並みが忠実に再現されていて、思わず触りたくなるような質感が特徴。
動物モチーフを作り始めた当初は、イラストを描いたり、
ぬいぐるみや着ぐるみを作っていたのですが、
もっと「毛並みを美しく表現したい!」と思い、刺繍にたどり着きました。

川端さんは、小さい頃から「動物が大好き」だそうで、
特に、シロクマのファンだそうです。

シロクマ好きが高じて「ハルクマ」という名前で活動しています。
刺繍作品を作る時は、動物をよく観察するのがポイント。
実際に動物園に出向いてよく観察したり、図鑑で調べたりする事で
リアルで美しい毛並みが再現されているのですね!

そして、川端さんの刺繍作品は、動物のポーズも魅力的です!

躍動感のあるポーズがとても素敵!
動物の姿が、生き生きと刺繍されています!
他の作品は、SNSなどで見ることができます。

川端さん/ハルクマさんのインスタグラムはこちら

来週も、刺繍作家の川端遥香さんをご紹介します。