2/9 障害者芸術支援活動 NPO法人あめんぼ代表 野村裕子

野村裕子(ゆうこ)さんは、桐生出身・在住。
フラメンコダンサーとして活躍する傍ら、
障害者の芸術活動を支援する
NPO法人あめんぼの代表としても活動しています。

現在27歳の息子さん、りんたろうさんは
自閉症アーティストとして活動中。

りんたろうさんの描いた絵をTシャツにして
チャリティー販売したところ
大きな反響があったことから、
2014年に本格的にNPO法人として活動を始めました。

あめんぼというネーミングには、
「水面の波紋のように、どこまでも広がっていくように」との
願いが込められています。
昨年秋までに8回、桐生で展覧会を開催。
現在は、11人のスタッフとともに活動しています。

他には、あめんぼには様々なアーティストが在籍。

戦隊ものが大好きな方はこんな作品を!

また、レシートが大好きなアーティストは
デザイナーさんのアイデアでこういった展示も。

個性あふれる素敵な作品がたくさんあります。

デザイナースタッフのサポートもあり、
よりアートとしての見せ方に力をいれる野村さん。
今年6月にはアーツ前橋のミュージアムショップミーナで企画展が。
11月には、桐生の伊東屋珈琲で展覧会を予定しています。

今後の大きな目標としては、福祉サービス事業所を立ち上げ
色々な障害があるひとたちを受け入れ、彼らが快適に過ごしながら
地域と繋がる活動をしていきたい、と話してくださいました。

今後の活動にも注目です!

今週は、障害者の芸術活動を支援するNPO法人あめんぼ 代表
野村裕子さんをご紹介しました。

あめんぼHPはこちら