2/22 群馬覆面プロレス代表 覆面プロレスラー 群馬キャット

群馬キャットさんは、高崎市出身・在住。
2005年にプロレスラーとしてデビュー。

 

 

 

 

 

 

 

おととし、コロナ禍をきっかけに、覆面・コスチュームの職人で、レスラーでもある、夫のミステル・カカオさんとともに、東京から、地元・高崎に戻られました。

ミステル・カカオさんは、ミル・マスカラス選手のマスクや、獣神サンダー・ライガー選手、タイガーマスク選手のコスチュームなどを手がけていて、その他、テレビのバラエティ番組や、プロレスファンからのオーダーにも応えています。

群馬キャットさんは、そのカカオさんがつくる、赤や、白の猫の耳がついた覆面をかぶり、試合をしています。

 

 

 

 

 

 

選手もやっているカカオさんだからこそ、目の位置や、口の開き具合など、試合に使いやすく仕上がっているそうです。

見た目でヒーローと悪者が分かりやすい覆面プロレスを、群馬から発信していきたいと、「群馬覆面プロレス」をたちあげた群馬キャットさん。

去年11月には、観音山ファミリーパークでチャリティーイベントを行い、コロナ禍で声が出せない中でも、お客さんが拍手などで応援してくれて、胸を打たれたそう。

 

 

 

 

 

 

 

 

いつかは、群馬のご当地マスクマンも生み出したい、と話してくださいました!

 

 

 

 

 

今年も、5月頃、群馬覆面プロレスのイベントが開催される予定です。

また、試合の様子などは、YouTubeでも公開されています!

https://www.youtube.com/user/fukumenmania/videos

来週もお楽しみに!

2/16 群馬覆面プロレス代表 覆面プロレスラー 群馬キャット

群馬キャットさんは、高崎市出身・在住の覆面レスラー。

 

 

 

 

 

 

 

2005年にプロレスラーとしてデビューし、「バンクーバーキャット」のリングネームで「覆面MANIA」というプロレス団体で活躍してきました。

 

 

 

 

 

おととし、コロナ禍をきっかけに、覆面・コスチュームの職人で、レスラーでもある、夫のミステル・カカオさんとともに、東京から、地元・高崎に戻られました。

それを機に、名前も「群馬キャット」に変え、「群馬覆面プロレス」をたちあげて活動されています。

猫の耳がついた覆面をかぶり試合をする群馬キャットさん。

家族でプロレス中継を見て元気をもらっていたことをきっかけに、プロレスラーを目指しました。

覆面をかぶると、違う自分になれて、お客さんからもらうパワーとともに、マスクからもらえるパワーもあるそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回は、そんな群馬キャットさんの、群馬での活動などについて伺っていきます。

2/9 障害者芸術支援活動 NPO法人あめんぼ代表 野村裕子

野村裕子(ゆうこ)さんは、桐生出身・在住。
フラメンコダンサーとして活躍する傍ら、
障害者の芸術活動を支援する
NPO法人あめんぼの代表としても活動しています。

現在27歳の息子さん、りんたろうさんは
自閉症アーティストとして活動中。

りんたろうさんの描いた絵をTシャツにして
チャリティー販売したところ
大きな反響があったことから、
2014年に本格的にNPO法人として活動を始めました。

あめんぼというネーミングには、
「水面の波紋のように、どこまでも広がっていくように」との
願いが込められています。
昨年秋までに8回、桐生で展覧会を開催。
現在は、11人のスタッフとともに活動しています。

他には、あめんぼには様々なアーティストが在籍。

戦隊ものが大好きな方はこんな作品を!

また、レシートが大好きなアーティストは
デザイナーさんのアイデアでこういった展示も。

個性あふれる素敵な作品がたくさんあります。

デザイナースタッフのサポートもあり、
よりアートとしての見せ方に力をいれる野村さん。
今年6月にはアーツ前橋のミュージアムショップミーナで企画展が。
11月には、桐生の伊東屋珈琲で展覧会を予定しています。

今後の大きな目標としては、福祉サービス事業所を立ち上げ
色々な障害があるひとたちを受け入れ、彼らが快適に過ごしながら
地域と繋がる活動をしていきたい、と話してくださいました。

今後の活動にも注目です!

今週は、障害者の芸術活動を支援するNPO法人あめんぼ 代表
野村裕子さんをご紹介しました。

あめんぼHPはこちら

2/2 フラメンコダンサー 野村裕子

野村裕子(ゆうこ)さんは、桐生出身・在住です。
18才からフラメンコを始め、結婚出産で数年のブランクはありましたが、
36年、フラメンコダンサーとして活動しています。

最初は器械体操選手だった野村さん。
昭和58年=1983年のあかぎ国体では、高校1年生の時に
個人総合優勝を果たした経験もあります。

その後も高校で器械体操に励みますが、怪我などもあり体操から離れることに。
振付好きが高じてジャズダンスを始め、
先生の薦めで進学した日本女子体育大学で、フラメンコに出会いました。

器械体操で背筋を鍛えていたこともあり、胸板が厚かった野村さんは、
まさにフラメンコにぴったりの体型だったそうです。
フラメンコの世界観にも魅了され、その魅力にどっぷりハマりました。

その後、フラメンコダンサーとして活動をスタートし、
1998年には野村裕子フラメンコスタジオを設立。

山田耕司氏の「古典との出会い」により、
フラメンコと古典文学、そして桐生の織物文化を融合させた世界観を大切にしています。
これまでには「源氏物語」の女たちや、
与謝野晶子の「みだれ髪」などをテーマにステージを演出してきました。

お寺で公演を開催したり、過去には桐生和紙を巻物風にして
プログラムを作った事もあったそうです。

フラメンコの新たな可能性を模索し続ける野村さんの活動、
これからも注目です!

来週は、野村さんが代表を務める障害者アート支援活動
NPO法人あめんぼについて伺います。

1/26 ヴィオラ奏者 大竹温子

ヴィオラ奏者の大竹温子さんは、高崎出身の27歳。

3歳からピアノ、4歳からヴァイオリンをはじめ、名古屋芸術大学を卒業。
現在は、演奏活動をしながら、高崎で音楽教室を主宰しています。

 

 

 

 

 

 

 

大学卒業後、3回ほど、夏に、ヨーロッパ各地でのオペラの公演に参加した経験もあるそうです。

長いときは2ヶ月間、チームでバスに揺られて移動し、古いお城などにセットを立てて、公演を行います。

どこに行っても満席で、土地にクラシックが根ざし、愛されていることを感じたそうです。

 

音楽大学を目指す!と決めたのが、周りよりも遅かった大竹さん。

高校生の時、受験勉強の息抜きにオーケストラの演奏会に行って、とても感動したとき、このままもう、拍手をもらう側にはならないんだな、ということが心にひっかかり、演奏の道を志したそうです。

今はフリーランスで活躍する大竹さんですが、いつか、オーケストラのメンバーになることが目標だと話してくださいました。

グンマドンナ、来週もお楽しみに!

 

1/19 ヴィオラ奏者 大竹温子

大竹温子さんは、高崎市出身の27歳。
3歳からピアノ、4歳からヴァイオリンをはじめ、名古屋芸術大学を卒業。

 

 

 

 

 

 

 

大学生の時に、授業でヴィオラにふれ、その後ヴィオラに転向しました。

現在は、演奏活動とともに、高崎で音楽教室を主宰し、ぐんまジュニアオーケストラの指導もされています。

ロシア国立モスクワ音楽院に、全学費を免除される推薦を受け留学をしたり、ヨーロッパ各地でオペラの公演に参加したりと、海外でも研鑽を積まれました。

ヴィオラは、ヴァイオリンよりひとまわり大きい弦楽器。

メロディーを奏でるヴァイオリンやチェロをつなぐような、「縁の下の力持ち」ポジションだそうです。

大竹さんが、参加するコンサートについては、下記をご覧ください。

 

 

 

 

 

 

2/13(日)邑楽町中央公民館

 

 

 

 

 

 

2/23(水・祝) 高崎芸術劇場

来週も引き続き、大竹さんにお話を伺います!

お楽しみに!

1/12 美術作家 ましもゆき

ましもゆきさんは、群馬出身・在住の美術作家です。
伝統的な日本画にみられる花、蛾、文様などをモチーフに
黒インク一色で緻密な絵画を描いています。

線の太さを変えることで、黒一色とは思えない、
躍動感と華やかさのある作品が魅力です。

2008年に東京オペラシティアートギャラリーでの
「project N」の展示で注目を集め、2010年にはVOCA展にも選出されました。

ましもさんは、漫画を描くときに使うような
一般的な道具で緻密な作品を手掛けています。
ペン先にインクをつけながら描いていく「つけペン」を使い、
0.3~0.5ミリほどの線を描いていきます。

細かく、気が遠くなるような作業を黙々と続けます。
これまで、鳳凰、くじゃく、花、鏡など
色々なものをモチーフにしてきました。

現在とりかかっている新しいモチーフは「魚」とのこと。
ましもさんなりのデフォルメを加えた魚は、
龍のようにも見えるとか。

今後の作品も楽しみにしています!

<個展情報>
企業メセナ群馬 芸術奨励賞受賞記念展
2022年2月26日(土)~4月10日(日)
株式会社ヤマト本社1階ギャラリー(新前橋駅から徒歩5分)
※新旧の大作~小作品まで20点前後展示予定
※ギャラリートークやワークショップ、グッズ販売も有り

ましもゆきさんのインスタグラムはこちら

 

1/5 美術作家 ましもゆき

ましもゆきさんは、群馬出身・在住の美術作家です。
2007年に、東京造形大学造形学部美術学科絵画専攻領域を卒業されました。
伝統的な日本画にみられる花、蛾、文様などをモチーフに
黒インク一色で緻密な絵画を描いています。

2008年に東京オペラシティアートギャラリーでの「project N」の展示で注目を集め、
2010年にはVOCA展にも選出されました。
これまでには、高崎市美術館などで個展を開催したほか、
アーツ前橋や群馬県立近代美術館での企画展にも参加しています。

美大時代には油絵を専攻していたそうですが、
元々漫画が好きだったことから、その道具を使って描き始めたことで
今のスタイルに行き着きました。

一番こだわっている部分は「線で描く」ということ。
グラデーションの技法を用いず、線の細さと太さで躍動感や華やかさを出しています。

<個展情報>
企業メセナ群馬 芸術奨励賞受賞記念展
2022年2月26日(土)~4月10日(日)
株式会社ヤマト本社1階ギャラリー(新前橋駅から徒歩5分)
※新旧の大作~小作品まで20点前後展示予定
※ギャラリートークやワークショップ、グッズ販売も有り

ましもゆきさん インスタグラムはこちら

来週もお楽しみに!

 

 

12/28 ゲストハウス「TSURUMAU」代表 川堀奈知

川堀奈知さんは、桐生市出身。
2019年3月に東京の会社を辞めて、桐生にUターンし、桐生市菱町で 観光客などが宿泊できるゲストハウス「TSURUMAU」をスタートさせました。

 

 

 

 

 

2年間のドイツでの生活や、国内外に旅行をしてきた経験を活かし、
改装した古民家で、お客さんを受け入れています。

また、スパイスカレーのお店を開いたり、桐生市民活動推進センター「ゆい」のスタッフとして、市民活動団体のサポートや観光案内などを行ったりと、さまざまな活動もされています。

 

 

 

 

 

 

 

さらに、今年4月には、JR桐生駅構内で、エキナカシェアショップ「オーライ」もスタートさせました。

もともと立ち食い蕎麦屋さんだったスペースで、パン屋さんや焼き菓子屋さんなどが日替わりでお店を営業。

その他、子どもたちが自分達の力で古本を販売する場所として使ったりと、これからも活用方法は広がりを見せていきそうです。

 

今桐生には、川堀さんと同時期にUターンや移住をしてきた仲間が多いそう。

桐生がさらにまわりからも注目される場所になればと、そんな仲間たちとともに地元愛を持って活動されています。

12/22 ゲストハウス「TSURUMAU」代表 川堀奈知

川堀奈知さんは、桐生市出身。

 

 

 

 

 

2019年3月に東京から桐生にUターンし、その年の9月から、桐生市菱町で、観光客などが宿泊できる、ゲストハウス「TSURUMAU」をスタートさせました。

東京の会社で働いている中で、何か自分で新しいことをはじめたい、それならば地元でと、桐生に戻ってきたそうです。

もともとひとり旅が好きで、国内外でゲストハウスや民泊を利用していた川堀さん。

そこで友達ができることもあったといい、桐生でもそんな場所をつくりたいという想いから、桐生市の空き家バンクで見つけた古民家を改装して「TSURUMAU」をはじめました。

 

 

 

 

 

ドイツで2年間生活した経験もあり、英語にも対応できるゲストハウスとして、海外からのお客さんも迎え入れています。

しかし、オープンから半年で、コロナ禍になりお客さんが減少。
そんな中で、できることを、と新型コロナウイルスの影響で学校が休みになっていた間、小学生たち10人を預かったこともあるそうです。

 

 

 

 

 

 

 

そして、ゲストハウス以外にも、桐生で様々な活動を行う川堀さん。

次回も引き続き、お話を伺います。