8/11 パティシエ 神戸夏紀

神戸夏紀さんは、高崎市の洋菓子店カレームで、パティシエとして働いて、8年目になります。

神戸さんは、国家資格である、洋菓子製造作業 1級 菓子製造技能士の試験に合格しました。

現在、県内には11人の合格者がいますが、その中で唯一の女性が、神戸さんです。

 

 

 

 

 

 

 

飴細工やチョコレート細工の技術が問われる実技試験のために、毎日の仕事の後、寝る間も惜しんで、練習をした神戸さん。

審査員たちに見つめられながら腕を披露する、試験当日は、新型コロナ対策のため窓が開けられたことで室温が変わり、チョコレートの温度管理に苦戦したそう。

制限時間ぎりぎりになってしまいましたが、そんなハプニングものりこえて、見事合格しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

神戸さんはお母さんのお菓子作りを手伝っていたことをきっかけにパティシエを目指し、富岡実業高校で食品について学び、その後東日本製菓技術専門学校に進学しました。

在学中にはコンテストに挑戦し腕を磨きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夢を叶えた今、次は、子どもたちにお菓子作りの楽しさを伝えられるような活動をしたいと話してくださいました。

グンマドンナ、来週もお楽しみに!