6/15 チェンバロ奏者 大木和音

大木和音さんは高崎市出身。
高崎女子高校を卒業後、東京藝術大学チェンバロ科、東京藝術大学大学院修士課程修了。

国際的なコンクールでの受賞を経て、リサイタルや、オーケストラとの共演、CDリリースなど、活躍されています。

大木さんがいつも演奏しているチェンバロは、世界でも珍しいものだそうです。

クリスチャン・クロールという人が1770年につくった楽器のレプリカで、ナポリの港の絵が描かれています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コンサートの際には、フランスの曲にはフランスの作品に合う調律・・・など演奏する曲に合わせた調律を行うそうです。

大木さんが大事にしているのは、「今の時代に生きるチェンバリスト」であること。

古典音楽だけでなく、ギターやピアノで演奏されるような近現代の曲も、
チェンバロで表現しています。

 

 

 

 

 

 

 

そんな大木さんの演奏は、リサイタルなどで聴くことができます。

*****リサイタル情報*****

高崎芸術劇場 音楽ホール
9月17日土曜日15時開演
前売り2800円 当日3000円

メイプルホール相模原
( 相模原市 中央区千代田2-2-15メイプルビルB1F)
10月1日土曜日17時開演

所沢市民文化センター ミューズ キューブホール
(所沢市並木一丁目9-1)
10月21日金曜日19時開演

今回は、チェンバロ奏者の大木和音さんをご紹介しました。
グンマドンナ、来週もお楽しみに!