8/25 タイダイ染アーティスト 宝利裕希江

宝利(ほうり)さんは、みなかみ町在住。
谷川岳が一望できるアトリエ「jalanjalan(ジャランジャラン)」を拠点に、
タイダイ染の作品を手掛け、ワークショップなども開いています。

タイダイ染は、1960年代に、ヒッピー文化の盛り上がりに伴い、
Tシャツなどがブームとなりました。
カラフルで明るい、まだら模様や豆絞り模様が特徴です。

ドレッシングボトルに入れた染料を
そのまま生地にかけていくだけなので、とても簡単!

人気のアイテムはTシャツをはじめ、レギンスやトートバックなど。

群馬ならではの「だるま」もタイダイ染バージョンがあるそうです!
高崎のだるま店「朔」とコラボしたアイテムは
贈答用としても人気になっています。

その他、前橋のスノーボード&スケートボードショップ
「トリックスター」とのコラボでは、
タイダイ染めをした布地を使った「ベルト」も手がけました。

また、木のカンナクズを使った「木の花」ワークショップも手がけています。
廃材をアップサイクルする取り組みで、アロマオイルを垂らしたり
少し水で濡らすとヒノキの良い香りが漂うとか。

今後の目標としては、「体育館くらい大きなものを染めてみたい!」と
話してくださいました。

宝利さんの活動、これからも応援しています!

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