4/28 毛糸アート作家 勅使川原佑子

前橋出身・高崎在住の勅使川原佑子さんは、現在37歳。
これまで15年間、ネイリストとして働いていましたが、
約1年前から毛糸アート作家として活動しています。

絵具ではなく、毛糸を使って絵を描くのが毛糸アート。
勅使川原さんの作品は、
細い毛糸を何本も使っているので、まるで絵画のよう。
油絵よりも立体感がでて、毛糸のぬくもりを感じるような作品ばかりです。

元々、絵を描くことも好きだったという勅使川原さん。
最初の作品は、ゴッホの「ひまわり」を模したもので、
A4サイズの大きさでした。

現在、制作している多くは、はがきサイズくらいの大きさ。
1つの作品を仕上げるのに、約2週間かかるそうです。
この1年で、25点の作品を仕上げましたが、どれも愛着があるので販売はせず、
個展を開いて、お客さんに見て頂く形で活動しています。

ぴったりの毛糸が見つかった時に喜びを感じるという勅使川原さん。
近々個展も開催されます。

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『毛糸の絵画展』
日時:5月4日(火)5日(水)午前10時から夕方6時まで。
会場:前橋市三河町 前橋市芸術文化れんが蔵

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