10/5 みどり市地域おこし協力隊・もものはベーカリー 佐々木梨乃

佐々木梨乃さんは、邑楽町出身で、
おととし、夫の龍之介さんとともに、埼玉県からみどり市に移住しました。
現在、1歳と4歳のお子さんを育てるお母さんでもあります。

 

 

 

 

 

佐々木さんご夫婦は、耕作放棄地で自ら栽培した小麦をつかったパンのお店
「もものはベーカリー」のオープンに向けて活動されていて、住居兼店舗にするため、築・推定200年の古民家を自分達で改装しています。

 

 

 

 

 

近くにパン屋さんがないので、
地域の方も、楽しみにしていると、言ってくれるのが励みになるそうです。

そして、今は、来年春の本格オープンに向けて、
何度も試作を重ね、イベントへの出店などをされています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分たちで栽培した小麦を使っているということを強みに、地産地消で、まわりにあるこだわりの食材も取り入れながらパンをつくっていきたいと話してくださいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

来週もお楽しみに!

9/29 みどり市地域おこし協力隊・もものはベーカリー 佐々木梨乃

佐々木梨乃さんは、邑楽町出身。

2019年4月から、夫の龍之介さんとともに、埼玉県からみどり市に移住し、地域おこし協力隊の活動をスタートしました。

現在、1歳と4歳のお子さんを育てるお母さんでもあります。

 

 

 

 

 

佐々木さんご夫婦は、耕作放棄地で自ら栽培した小麦をつかったパンのお店「もものはベーカリー」のオープンに向けて活動されています。

 

 

 

 

 

新規就農先を探す中で見つけた、みどり市。

龍之介さんは農業法人で働いた経験がありましたが、小麦の栽培ははじめて。

草刈りからはじまり、周辺の農家さんなどに教わりながらのスタートでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな小麦をつかったパン作りについてのお話は、来週伺います!

9/22 刺繍作家 川端遥香

川端さんは、高崎出身・東京在住の31歳。
刺繍作家になって9年です。

小さい頃ころから大好きな「動物」をモチーフにした刺繍作品を作っています。
土台となるフエルトを動物の形に切り、
そこに1本1本丁寧に刺繍をしていくスタイル。
動物園に行って動きを観察したり、図鑑で生態などを調べたりして
美しい毛並みを再現しています。

更にシロクマ好きが高じて「ハルクマ」という名前で活動しています。

 

 

 

 

 

 

人気のアイテムは、シロクマのブローチ!
グッズとして中々見ないような、水中を泳いでいるポーズなどが
「可愛い!」と好評です。

シロクマ好きが高じて、全国各地の動物園のシロクマを
刺繍作品にしたこともありました。
タレ目だったり、凛々しい表情だったり…
それぞれ特徴があるとのこと。

そして川端さんは、去年7月から11月まで長期間にわたり
東京の吉祥寺にある井の頭自然文化園で個展を開催しました。

ここでは様々な動物にチャレンジ!
分かりやすい解説付きで、動物園を再現するイメージで
作品展示をしました。

今後は「群馬でも展示をしていきたい!」
「動物園の公式グッズの製作に携わりたい!」と話してくださいました。

これからの活動も応援しています!

川端遥香さんのHPはこちら

9/15 刺繍作家 川端遥香

刺繍作家の川端遥香さんは、高崎出身・東京在住の31歳。
刺繍作家になって9年です。

動物モチーフを刺繍することが多い川端さんの作品は
ブローチサイズがメインです。
毛並みが忠実に再現されていて、思わず触りたくなるような質感が特徴。
動物モチーフを作り始めた当初は、イラストを描いたり、
ぬいぐるみや着ぐるみを作っていたのですが、
もっと「毛並みを美しく表現したい!」と思い、刺繍にたどり着きました。

川端さんは、小さい頃から「動物が大好き」だそうで、
特に、シロクマのファンだそうです。

シロクマ好きが高じて「ハルクマ」という名前で活動しています。
刺繍作品を作る時は、動物をよく観察するのがポイント。
実際に動物園に出向いてよく観察したり、図鑑で調べたりする事で
リアルで美しい毛並みが再現されているのですね!

そして、川端さんの刺繍作品は、動物のポーズも魅力的です!

躍動感のあるポーズがとても素敵!
動物の姿が、生き生きと刺繍されています!
他の作品は、SNSなどで見ることができます。

川端さん/ハルクマさんのインスタグラムはこちら

来週も、刺繍作家の川端遥香さんをご紹介します。

 

 

9/8 タップダンサー 清水理恵子

清水理恵子さんは、伊勢崎市にある、「Riekoタップダンススタジオ」の代表です。

 

 

 

 

 

 

 

12年間県警職員として働いた後、タップダンサーの道を歩み始め、ライブ出演や、タップダンスの指導、イベントでの振り付けなどで活躍されています。

2児の母でもある清水さんは、子育てをしながら働きやすい環境をと、2012年に自宅にタップダンスのスタジオをつくりました。

 

 

 

 

幼稚園児~70代の方までにタップダンスを教えています。

 

 

 

 

 

 

 

タップダンスは、打楽器を演奏するミュージシャンとして、またダンサーとして、音で、悲しい・嬉しいなどの感情を表現できます。

また、様々なジャンルの音楽にのせることができ、以前には、「八木節」にのせてタップダンスをしたこともあるそうです。

今後、タップダンスを生で見たことのない人たちにも見てもらえるようにしていきたいと話してくださいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10月31日(日)には、太田市の「かぜくら」で、Riekoタップダンススタジオの発表会が行われる予定です。

RiekoタップダンススタジオHP⇒https://www.tap-wings.jp/index.html

来週もお楽しみに!

9/1 タップダンサー 清水理恵子 

清水さんは、桐生市出身。現在、伊勢崎市にある、「Riekoタップダンススタジオ」の代表として、ライブ出演やタップダンスの指導、イベントでの振り付けなどで活躍されています。

 

 

 

 

 

 

 

清水さんは、元県警職員で、県警音楽隊のカラーガードにタップダンスを指導した経験もあります。

タップダンスをはじめたのは19歳のとき。
ダンスにはそれまで縁がなかったそうですが、高校の体育の授業でやった創作ダンスの楽しさが忘れられず、ダンスをやりたいと知人に相談したところ、紹介されたもののひとつが、タップダンスだったそうです。

 

 

 

 

 

最初は軽い気持ちで始めましたが、スポーツが得意な清水さんでも一筋縄ではいかない、タップダンスの難しさに惹かれていきました。

そして、12年間県警で働いた後、退職して、タップダンサーの道を歩むことを選びます。

 

 

 

 

 

 

 

来週も引き続き、清水さんにお話を伺います。

次回もお楽しみに!

8/25 タイダイ染アーティスト 宝利裕希江

宝利(ほうり)さんは、みなかみ町在住。
谷川岳が一望できるアトリエ「jalanjalan(ジャランジャラン)」を拠点に、
タイダイ染の作品を手掛け、ワークショップなども開いています。

タイダイ染は、1960年代に、ヒッピー文化の盛り上がりに伴い、
Tシャツなどがブームとなりました。
カラフルで明るい、まだら模様や豆絞り模様が特徴です。

ドレッシングボトルに入れた染料を
そのまま生地にかけていくだけなので、とても簡単!

人気のアイテムはTシャツをはじめ、レギンスやトートバックなど。

群馬ならではの「だるま」もタイダイ染バージョンがあるそうです!
高崎のだるま店「朔」とコラボしたアイテムは
贈答用としても人気になっています。

その他、前橋のスノーボード&スケートボードショップ
「トリックスター」とのコラボでは、
タイダイ染めをした布地を使った「ベルト」も手がけました。

また、木のカンナクズを使った「木の花」ワークショップも手がけています。
廃材をアップサイクルする取り組みで、アロマオイルを垂らしたり
少し水で濡らすとヒノキの良い香りが漂うとか。

今後の目標としては、「体育館くらい大きなものを染めてみたい!」と
話してくださいました。

宝利さんの活動、これからも応援しています!

公式HPはこちら
jalanjalanインスタグラムはこちら

 

8/18 タイダイ染アーティスト 宝利裕希江

宝利(ほうり)さんは、みなかみ町在住。
谷川岳が一望できるアトリエを拠点に、タイダイ染の作品を手掛けています。
まだら模様や、豆絞り模様、マーブル模様などが特徴のタイダイ染。

ドレッシングボトルに染料を入れ、それをかけていくだけなので、
とても簡単。小さなお子さんでも楽しめるのが魅力です。
子供たちは「かき氷にシロップをかけているみたい!」と楽しんでくれるとか。

宝利さんが運営するアトリエは「jalanjalan(ジャランジャラン)」という名前で、
インドネシア語で「お散歩」という意味。
たくさんの人に、お散歩感覚で立ち寄って欲しいという思いが込められています。
10年前からタイダイ染を始めた宝利さんですが、
3年前に、ご主人がアウトドアツアー会社を設立したのをきっかけに、
隣にアトリエを構えました。
大自然のアウトドアツアーを楽しみつつ、
タイダイ染を楽しんでもらおうと活動しています。

Tシャツやトートバックを染めるのがスタンダードですが、
木や革なども染めることができます。
宝利さんの自宅は、タイダイ染した木材を使って、壁を作ったそうです。
素敵ですね!

どんな色が出るのか、どんな模様になるのか
染め上げるまでわからないのが、タイダイ染の魅力、と話してくれました。

jalanjalan公式サイトはこちら

インスタグラムはこちら

ワンドロップHP
※メニューバーからワークショップを開くと予約可能に。

 

8/11 パティシエ 神戸夏紀

神戸夏紀さんは、高崎市の洋菓子店カレームで、パティシエとして働いて、8年目になります。

神戸さんは、国家資格である、洋菓子製造作業 1級 菓子製造技能士の試験に合格しました。

現在、県内には11人の合格者がいますが、その中で唯一の女性が、神戸さんです。

 

 

 

 

 

 

 

飴細工やチョコレート細工の技術が問われる実技試験のために、毎日の仕事の後、寝る間も惜しんで、練習をした神戸さん。

審査員たちに見つめられながら腕を披露する、試験当日は、新型コロナ対策のため窓が開けられたことで室温が変わり、チョコレートの温度管理に苦戦したそう。

制限時間ぎりぎりになってしまいましたが、そんなハプニングものりこえて、見事合格しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

神戸さんはお母さんのお菓子作りを手伝っていたことをきっかけにパティシエを目指し、富岡実業高校で食品について学び、その後東日本製菓技術専門学校に進学しました。

在学中にはコンテストに挑戦し腕を磨きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夢を叶えた今、次は、子どもたちにお菓子作りの楽しさを伝えられるような活動をしたいと話してくださいました。

グンマドンナ、来週もお楽しみに!

8/4 パティシエ 神戸夏紀

パティシエの神戸夏紀さんは、富岡市出身。
高崎市の洋菓子店「カレーム」でパティシエとして働いて、8年目になります。

神戸さんは、国家資格である、
洋菓子製造作業 1級 菓子製造技能士の試験に合格しました。

 

 

 

 

 

 

 

現在、県内には11人の合格者がいますが、
その中で唯一の女性が、神戸さんです。

いつか結婚や出産により、パティシエの仕事から離れることがあっても、
自分の技術を証明するものがほしい、と挑戦し、
筆記試験と実技試験に見事合格しました。

仕事の後の時間に、寝る間も惜しんで試験準備を重ねてきた神戸さん。

 

 

 

 

 

 

 

試験の中でも、特に飴細工に苦労したそうです。

 

 

 

 

ゴムべらを付けただけでも、その温度変化で仕上がりが変わってしまう、繊細な作業。

専門学校時代の先生に指導を仰ぎながら、練習を積み重ねていきました。

来週も、試験当日の様子など、引き続き、神戸さんにお話を伺います!