4/6 水墨画家 曽勤

水墨画家の曽勤(そうきん)さんは、中国の重慶生まれ。
今年で来日30年で、高崎在住です。

お父様の曽令富(そうれいふ)さんが、中国で水墨画家をしていたこともあり、
幼い頃から水墨画を描いていました。
仏教の「一花一世界」の教えに感銘を受け
仏様や、花や雫、自然をモチーフにした作品を多く手がけ、
日本画と水墨画を融合した独自の画風を展開しています。

曽勤さんは、日本画家の田中一村の生き方や画風にも影響を受けていて、
2016年12月奄美・田中一村記念美術館の共催で
「曽令富・曽勤・曽黎父娘三人展・奄美の自然を描く」も開催しました。

海の底から見上げた、くらげが泳ぐブルーの世界。
とても素敵な作品です。

そのほか、竹林を描いた作品もあります。
純潔、虚心、有節の象徴である竹の精神に惚れ込み、
真っ直ぐな人間でありたい、との願いを込めて描きました。

曽勤さんは、妹の曽黎(そうれい)さんと
NHK文化センターや高崎市内の小学校などで水墨画講座を行ってきました。
昨年末は上毛新聞社の「愛の募金」チャリティアート展にも作品を寄付するなど、
日中文化交流や水墨画の普及に力を入れています。

今後の活動も注目ですね!

曽勤さんHPはこちら