ON AIR後記 8/14(月) 「ユウガチャ!」マリッジ♡イクジ

岡部哲彦です。お盆休みはどんな風にすごしていますか?

ユウガチャ月曜17時台の結婚・子育て応援コーナー「マリッジ♡イクジ」
今回は「婚活」に関連したユニークな調査結果をピックアップしました。

インターネットでの婚活サービスを運営している株式会社IBJが、
婚活サービスを利用している未婚の20歳から48歳の男女に
「学生時代の部活と現在の恋愛観」についてのアンケートを行いました。

学生時代の部活やサークルと、恋愛観との関連ですが、
特に今回の調査では、体育会系と文化系の部活やサークルにいた人の
恋愛観などに焦点をあてています。

なんか「体育会系はもてそう」とか「文化系はクール」みたいな
勝手なステレオタイプはあるかもしれませんけど、真相は・・・!?

まず学生時代に 体育会系か文化系の部活やサークルの経験がある
259人に、交際人数を聞いたところ、
体育会系出身者は 3~4人が32%で最も多く、
ついで7人以上が24%、1~2人が 22%と続きました。

一方、文化系出身者は 1~2人が 25%で最も多く、
ついで 3~4人が 24%、
また 7人以上と交際経験がない は ともに16%でした。

極端に多い人・少ない人の割合は 差がありますけど、
多くの回答があつまるボリュームゾーンの交際人数
「1人から4人」の部分でみると
どちらもだいたい50%前後と同じくらいになっています。

つまりは「体育会系出身だからモテル」「文化系出身はモテない」
というのは、都市伝説かもしれないと調査では分析しています。

また、交際経験がある228人に「これまでの交際相手と出会ったきっかけ」を聞くと
・・・体育会系、文化系ともに、トップは「友人・知人の紹介」なんですが

体育会系の場合、2位が「飲み会・合コン」3位「職場」と続き、
文化系の場合、2位が「職場」3位「婚活パーティー・結婚相談所」と続いています。

出会いのきっかけはわりと差がでていますね。
体育会系と言えば、飲み会や合コンで盛り上げ役を担当している
イメージもありますが、強みを発揮しているということでしょうか。
一方、文化系出身者は、体育会系出身者より「婚活パーティーや結婚相談所」の
利用割合が 1割程度、高い結果になっていて、合理的な恋人探しをしている人も
多いのかもしれません。

また「恋愛に対する考え方」を聞いた質問で
「好きになったらすぐ付き合いたい」という回答をした割合が、
体育会系出身の半数近くを占めました。
その理由として「人生は1度きり」「結婚は結果であって目的ではない」といった
意見もでています。ちなみに 文化系出身者は4割弱でした。

一方「結婚を考えられる相手と 付き合いたい」という回答割合は
文化系出身の方が、体育会系を 4%ほど、上回っています。
文化系出身者の意見としては「好きでも結婚できないなら時間の無駄だから」
「子どもが欲しいので結婚を前提としたおつきあいがしたい」といった
意見が複数あったそうです。

どっちの言い分も分かる気もしますし、
もちろん「体育会系」「文化系」と、一概に2つに分けられない人も
たくさんいますから、あくまで1つの分析ですけど、
体育会系、文化系「それぞれの魅力や傾向」の様なものは参考になるかもしれません。

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