DJセレクション第2回~映画編『ビッグ・フィッシュ』G★FORCE 櫻井 三千代

人は足りないものに敏感です。それは時間だったり、お金だったり、チャンスだったり。逆に、満たされている部分にはあまり目を向けません。水や空気はあって当たり前。ましてや、家族の愛情となれば、なおさらのこと。

この作品の主人公ウィル・ブルームは、もうすぐパパになる結婚3年目のジャーナリストです。そんなウィルのもとに、父・エドワード危篤の知らせが飛び込んで来ました。かつては大の仲良しだった父子も、このところ何かと疎遠です。ちょっと大げさなホラ話で人を楽しませる父を、生真面目なウィルはみっともないと思っていました。いつも注目を集める父の人気に嫉妬していたのかもしれません。さらに、病床に駆けつけたウィルにエドワードが話し出したのはいつものホラ話。がっかりして、父の荷物整理に取り掛かったウィルは「冒険譚」に関わる手帳を見つけます。これを機に、若き日の父の足取りを調べることになったウィル。そこで彼が出会ったのは「真実」と「愛情」が散りばめられた家族の物語でした。

この「ビッグ・フィッシュ」は、近すぎて見えず、溢れすぎて感じられなかった家族の愛情を可視化し、「こんな風に愛してほしい」から「こんなに愛されていたんだ」に視点を変えてくれる不思議な作品です。生と死と、出会いと離別とをおとぎ話のように描いたのはティム・バートンならでは。「ビッグ・フィッシュ」はあなたの心に温かな火を灯す一本です。

G★FORCE パーソナリティー 櫻井 三千代


『ビッグ・フィッシュ』 発売中
Blu-ray ¥2,381(税抜)/DVD ¥1,410(税抜)
発売・販売元:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

ONAIR後記~12/2(水)「ワイグル」子育て相談メール

こんにちは!ワイグルスタッフです。

12月に入り、ついに2015年もあと1ヶ月・・・
ワイグルも今年4月にはじまり、突っ走ってきた感がありますが、もう丸8ヶ月も経ったんですね・・・ありきたりではありますが、時が流れるのは早いですね・・・。

今週もたくさんメールを頂き感謝でございます!

さて、先週のお悩みメールはこちら・・・


RN:なみげ さん
「みなさんにお聞きしたいのですが我が家の中2と小6の息子はいまだに私とお風呂にはいっています!そのことをママ友に話をしたらあまり大きくなってからも母親と入ってるのはよくないんだよ!と言う人もいればある程度女性の裸を見せておくことは大事なんだよ!と言う人もいました。どちらが正しいとかあるのかはわかりませんが何か知っている方いらっしゃったら教えて下さい!」


意外とデリケートなお風呂問題。様々な意見が寄せられましたよ。


RN:味ポン さん
「内藤さんこんにちは。フリーメッセージは初めて書きます。私の友達の家ですが、16才の娘はパパと、一緒に入ってるし、22才の息子は、ママと二人で旅行に行き、混浴に入っちゃうらしいです。本人たちは、あっけらかんとして、まったくきにしてませんよ。この話になったときに、ほかの中学生のパパは、俺が恥ずかしくてはいれないと言ってました。うちは、元々、パパとずーっと入ってたなー。いつの間にか一人ではいってましたね。
言えることは、子供同士そんな話をするこがあってはいんなくなるも成長のひとつだし、友達の子供たちはみんなでお風呂の話をしたときみんながやだーとかいうけどなんでかなーといってました。本人次第なんでしょうね。本人が良ければ入ってもいいんじゃないんですか?と思います。」


RN:今日だけ 『上州小小力子』  さん
「私も二人の息子の母です。我が家も、兄が中2と弟が小5まで一緒にお風呂に入っていました。一緒に入らなくなったのは、二人っ子があまりに大きくなり、物理的に無理になったのが大きな理由です。
我が家は、主人の仕事が不規則だったため、赤ちゃんの頃からお風呂は私と一緒。というか、三人で一緒でした。子どもたちと入るお風呂ってホントによかったなぁ。開放的になるからなのか、子どもたちはいろんな話をしてくれるし、「今、音楽で習ってるんだぁ♪」って歌いあったり…。今思うと、ホントに楽しかった。でも、子どもたちが大きくなるにつれ、私も「いつまで一緒に入ってていいんだろう???」って考えました。子どもたちから「もう、入りたっくないよ!」って言われるまでほっとこう…なんて思いながら続けてました。
幸いにも、我が息子たちは嫌がることもなかったです。きっと、一緒に入ることが僕の家では当たり前だと思っていたんでしょうね。それとも、友達同士ではそういった話はしなったようなので「一緒に入りたくない」なんて言ったら、私に激怒されるとでも思って我慢していたのでしょうか?だったら可哀想だったかな?!^^
でも、思春期になり、異性の身体が気になって、よくない事件を起こしてしまうということを聞くこともあります。そのための【我が家の性教育】だったと思っています。
そして、今ではお風呂に一緒に入っていませんが、我が家で紅一点の私は、お風呂の前後は、かなりの産まれたまんまの姿でウロウロしています。「安心してください、履いてませんよ!」で【我が家の性教育】は継続中ですv^^v

…って言ってる私ですが、今日だけいつものラジオネームを堂々と書けないのは、やっぱりちょっと普通ではないと思っている証拠なのかな~??…」


RN:まるどーなつ さん
「私には、高3、中3、小3の息子がいます。毎日ではないですが、お風呂一緒に入ってますよ。ふだん言わない学校の事、悩み事などを話す場所になっています。私は、子供が嫌がらない限り、一緒に入り続けるつもりです。」


RN:吉井のよっしー さん
「よく、父親と息子でお風呂に入るのは、はだかの付き合いなんていいますが、母親でも本音で話ができていいのではないでしょうか。
息子さんが1人で入るようになるまでいまのままでいいと思いますが。」


このように「子供の意思に任せる」ような回答が多くありましたが、
中にはこのような意見も・・・


RN:あんちゃん、走れ~! さん
「うちの息子は小5くらいから一人で風呂に入るようになりました。自分の意志でそうしていました。何かで聞いた話しだと、いつまでも親と風呂に入るのは『異性を意識していないから』とありました。大きくなっても中々恋愛出来ない、興味がないこともあるらしいです。なので、いつまでも親と一緒の風呂はよろしくないのでは?と思います。」


「子供次第」・・・なのかもしれませんが、親もしっかりと子供の「成長」を考えなくてはいけない、そんな難しいデリケートな問題ですね!
もちろん家族毎、子供毎に差はあるので正解はないでしょうが・・・。

そして、本日は届いたばかりのこちらのメールをご紹介!


RN:夜のブタンクス さん
「内藤さん悩みがあります。実は4歳の娘がいるのですが、最近口が達者になってきて、嫁とよく言い争いによくなります。子供に向かって大人げないと思いたいのですが、どーにも大人の女性の喧嘩にしか聞こえません。娘に嫌われたくないし、嫁に怒られたくないし、どーすればいいのか。内藤さんそーゆー経験ありませんでしたか?」


 

ちなみに、内藤家も奥さんと娘さんの言い争いはあるそう。
「かわいい」と思う反面、「言葉遣い」には注意をするそうですよ。
みなさんのご家庭はどうですか?
是非経験談やアドバイスなど送ってください!
https://www.fmgunma.com/wg/wg.php

では、また来週もよろしくお願いします!

ONAIR後記~11/25(水)「ワイグル」子育て相談メール

こんにちは!ワイグルスタッフです。
今日(放送日)は今年一番の冷え込み・・・。
いきなり寒くなってきましたが、皆様寒暖の差で体調など崩されていないでしょうか?

写真は、勤労感謝の日(今週、月曜日)にクラブエアに集まっていただいた皆さんです!

さて、先週のお悩みメールはこちら


RN:今日は匿名で さん(※仮に「AB子」さんとします)
「内藤さん、おはようございます。今朝、息子を登園させた際、仲の良いママさんに、おはよう!と挨拶をしたら無視。。。原因はわかっているけど私の関係のない問題に巻き添えになっています。大人になっての無視もなかなかココロにこたえます。器の大きさもわかりますよね。朝からショックでした。」


 

ママ友の悩み・・・。AB子さんに限らず、皆様持っているようですね。


RN:えんのママ さん
「子育てコーナーで、ママ友のお悩みありましたが、私も昔もありました。
長男の時は公園デビューの仕方なんて雑誌を見て、ママ達に好印象なファッションを勉強したり、仲良しグループで順番にお家にお邪魔するのもあり、お茶菓子にも気を遣いました。今思うと笑っちゃうようなことなんですが!なのでアドバイスになるかわかりませんが、気楽に考えた方が良いと思います。お子さんがのびのびと楽しくお友達と過ごせることが大切ですから、無視をする大人げないママ友をいちいち気にしていたら、そういう気持ちって子供に伝わってしまいますからね。」


 

そして意外と多かったのがこういったご意見・・・


RN:まるどーなつ さん
「先程の「ママ友」の件ですが、こちらの態度を変えず、挨拶など普段通りで良いと思いますよ。「ママ友」とは言っても、一生の友では無いのですから…AB子さん、気持ちを強く持ってください。」


RN:レイチェル さん
「16歳になった息子がいるママです。幼稚園のときって一番ママ友トラブルが多い時期。私も色々ありましたよ。今、振り返ると、幼稚園時代のママ友は本当に友達か?と考えたら違いますね。実際に今もお付き合いしてる人は1人もいません。子供の成長と共にお付き合いする相手も変わります。ママ友って学生時代からの友達とは違うから。浅い付き合いでいいと思う。深入りせず、距離を置いて。うまくやろうとか、仲良くしなくちゃとか深く考えなくていいと思う。子供同士が仲良しで楽しく過ごしてくれたらいいんです。幼稚園時代はそんな感じでいいと思う!」


RN:伊勢崎のスーパーママ さん
「内藤さん、おはようございます。AB子さんのメッセージ聞いて、ママ友のお付き合いって大変だなと思いました。私は、これからママ友とのお付き合いを作る感じなので、先輩ママさんのお話参考にしたいです。アドバイスにならないかもしれませんが、私からのエールです。いろんな事情もあるでしょう、もし、AB子さんが、辛くなる関係ならば、距離をとるのも必用かもしれません。他のママ友さんに、相談したり、お話をいろんな方に、聞いてもらうのも、いいかもしれません。あんまり、思い詰めず、時々、息抜きしながら、頑張って下さい。」


もちろん、支えになってくれたり、相談しあったり・・・「ママ友」は重要かもしれないですが、それで悩むくらいなら浅い付き合いでいいわ!という意見もあるんですね。
勉強になります!(ワイグルスタッフ・20代・独身)

 

そして、本日は届いたばかりのこちらのメールをご紹介!


RN:なみげ さん

「みなさんにお聞きしたいのですが我が家の中2と小6の息子はいまだに私とお風呂にはいっています!そのことをママ友に話をしたらあまり大きくなってからも母親と入ってるのはよくないんだよ!と言う人もいればある程度女性の裸を見せておくことは大事なんだよ!と言う人もいました。どちらが正しいとかあるのかはわかりませんが何か知っている方いらっしゃったら教えて下さい!」


ちなみに、今日はスタジオに中学生が見学にきていたのですが、
番組調べによると・・・来ている中学生で一緒に入っている人はいませんでした(笑)
このメールへのご意見!「ウチはこうだわ!」などなど、メールを送ってください!こちらから送れます。
https://www.fmgunma.com/wg/wg.php

では、また来週もよろしくお願いします!

ONAIR後記~11/20(金)「ユウガチャ!+」高崎市の子育てサロン「タカサキチ」紹介!

きょうの『ユウガチャ!+』の17時台「ユウガチャフォーカス」では子育て中のお母さんの孤立を防いだり再就職のサポートなど、活躍したい女性を後押しする高崎市のスポット「タカサキチ」に迫りました!

「タカサキチ」は高崎駅東口にも近い住宅地にある、元々平屋の空き屋をリフォームして今年の3月にオープンした「お母さんのためのお仕事、交流、活躍サロン」とも言えるスポットで、木質感を活かした居心地いいオープンスペースや、子供も遊べる和室などが用意されています。

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s-DSC_7274子育て世代の未就学児のお母さんのサポート活動を続けて今月、群馬県の「ぐんま輝く女性支援賞」という賞も受賞した「一般社団法人 ママプロ群馬」という団体が高崎市の支援をうけて運営していてお母さん達は無償でこのサロンを利用できます。

ママプロ群馬代表理事の都丸一昭さんは、小さいお子さんをもつお母さんの「もう一度仕事をしたい」とか「地域で活躍したい」って思いを実現するためのサポートに力をいれいています。

会社にいかなくてもインターネットを通してコミュニティスペースや自宅で仕事ができる「テレワーク」にも力をいれていて、子連れでタカサキチにやってきて「テレワーク」で県外の企業や団体の仕事をしている人もいるそうです。

ほかにもママプロ群馬では孤立しがちな転勤族のお母さん向けにユーチューブで番組を配信したり群馬の郷土料理「おっきりこみ」をつくるイベントを開いたり、自分の特技を活かした教室を開きたい人向けにチラシづくりやイベント開催についてアドバイスするなど色んな活動で「活躍したい女性」を応援しているそうです。

興味のある方は、ママプロ群馬のサイトもチェックして下さい!
https://gunmachiiku.com/

by FM GUNMA 岡部哲彦アナウンサー