12/2 アーティスト 近藤愛子

近藤愛子さんは、前橋出身・高崎在住の35歳。
中之条ビエンナーレなどにも作品を出品しているアーティストです。
小さい頃から、素材や工程を1から考える工作が大好きだったとか。

県立女子大学在学中は、アートをサポートする側にまわったり
高崎映画祭でボランティアスタッフを務めていました。

近藤さんは、自然史や自然環境にインスピレーションを受けた
作品を多く手がけています。
屋外に設置して、時間の変化や自然現象に影響を受ける作品が多く、
例えば、農業用ビニールを稲穂に見立てた風に揺れる作品や
虫の翅をモチーフにしたものがあります。

 

 

 

 

 

また、中之条ビエンナーレでは、
足湯の回りに足跡を配置した体験型の作品も手がけました。

近藤さんは、アーティスト活動の傍ら富岡市にある県立自然史博物館で
解説員として11年勤務しています。

展示の説明をする中で、
来館者がどんなところに興味関心があるのか知ることができ、
それが表現へ繋がっている、と話して下さいました。

近藤愛子さんHPはこちら

11/25 サンドアーティスト 綾砂

綾砂さんは、前橋出身・在住のサンドアーティスト。

 

 

 

 

 

 

 

こまかい粒子の砂を使って、下からライトで照らされたガラス板の上で、

ライブで描いていく、サンドアート。

それが、影絵の要領で、スクリーンに映し出され

次々と絵が変化していく様子を、楽しむことができます。

 

 

 

 

 

 

 

昨年には、小学生に、サンドアートを教える機会があったそうです。

1年かけて学んできた子どもたちの発表を見たときは、

その成長にとても感動したそう。

このように子どもたちも含め、様々な人が楽しめるサンドアート。

精神的につらい時期に、綾砂さん自身が、サンドアートに救われた経験から、

もっと多くの人に、ふれてもらいたい、と考えているそうです。

小さいとき砂場で遊んでいたように、童心に帰れるサンドアートを

癒やしのツールにしたい、と話してくださいました。

 

サンドアートは、

絵画のように、残るものではないという、儚さがありますが、

良いときも悪いときも長くは続かない「人生」と同じ、だと言う綾砂さん。

作品はこちらからご覧ください!

https://marinsandart.wixsite.com/marinsandart

 

 

11/18 サンドアーティスト 綾砂

綾砂さんは、前橋出身・在住のサンドアーティスト。

 

 

 

 

 

 

 

2015年~活動をしています。

細かい粒子の砂を使って、ライブで描いていく、

サンドアートパフォーマンス。

次々と絵が変化していく様子を楽しむことができます。

 

 

 

 

 

 

 

今、全国でサンドアーティストは10組ほどしかいないため、

綾砂さんには、県内外から依頼が舞い込むそうです。

たとえば、結婚式では、

新郎新婦のなれそめをストーリーにして

オリジナルのサンドアートで表現するそう。

もともとは、テレビ番組をきっかけにサンドアートを知り、

「これだ!」とビビッときて、独学で学んできました。

 

 

 

 

 

 

 

来週も引き続き、綾砂さんにお話を伺います。

作品はこちらから観られます!

https://marinsandart.wixsite.com/marinsandart

11/11 OTA KNITデザイナー 山鹿直子

山鹿直子(やまがなおこ)さんは、約8年前、
結婚を機にご主人の地元である太田市に移り住みました。
東京都内で洋服やニットのデザイナーを務めたのち、
自身のブランド「to touch」を立ち上げ展開しています。

また、かつて太田市がニットの生産地として栄えていたことを知り、
その灯を絶やしてはいけないと「OTA KNIT」という
ニットブランドも立ち上げました。
太田の工場で作った質の良いニット製品を手がけています。

山鹿さん曰く「流行にとらわれないデザインで、
長く着られるようなものを目指している。」とのこと。
シンプルなデザインが特徴的です。

OTA KINTの代表的なアイテム
ニットストールも人気です。

そして、OTA KNITのセーターは、
数年前からニット業界に導入されている
最新の編機で作られています。

立体的に一気に編んでいくホールガーメントの編み方は、
無理な突っ張りもなく、ゆったり着られるのが特徴。

そこに、山鹿さんのデザインとこだわりの色味が加わって
OTA KNITが完成されています。

今後は、男性ものや小物アイテム、
海外に向けての製品も増やしていきたい、と
話してらっしゃいました。

OTA KINTのHPはこちら

11/4 OTA KNITデザイナー 山鹿直子

山鹿直子さんは、山口県下関市出身。
結婚を機にご主人の地元である太田市に移り住みました。
高校卒業後は文化服装学院で学び、
その後 約20年 都内でデザイナーとして活躍。
ブランドを立ち上げ、チーフを務めていたこともあります。

ご主人と共にセレクトショップを始め、
3年目にto touchというブランドを立ち上げました。
ボトムスからシャツ、ニット、コート、小物なども手がけています。
そんな中、ニット製品を地元の太田市内の工場に生産依頼していた際に、
太田市はかつて「ニットで栄えていた」ことを知ります。

かつては、太田ニット工業組合の組合数で150社近くあり、
1980年代には最も栄えましたが、
バブルがはじけ、海外に生産拠点が移ることで
ニット製品を手がける会社が激減しました。

組合も今年解散してしまい、
最終的に残っていたのは7社のみだったそうです。
脈々と受け継がれてきた
太田のニット産業を絶やしてはいけない、と
「OTA KNIT」を立ち上げました。

水玉模様のストールが代表的なアイテムです。

 

 

 

 

 

 

 

2018年には、群馬出身のギタリスト布袋寅泰さんとの
コラボ商品も発売。
ギタリズム柄のニットストールが話題になりました。

 

 

 

 

 

70年という長い歴史のある太田市のニット産業。
どの工場も、その経験から質の高い製品を製造しています。
山鹿さんによる素敵なデザインが加わることで、
さらなる広がりを期待したいですね!

OTA KNITのホームページはこちら

10/28 群馬県民YouTuber そるてぃー

 

群馬県民YouTuber 「そるてぃー」こと大島紫央さん。

新聞社で働いていましたが、

自分の言葉で、群馬の魅力を伝えたいと、

1年ほど前からYouTubeをはじめました。

 

群馬大学在学中に、前橋の観光特使である、

ローズクィーンとして活動したことをきっかけに改めて知った、

地元・群馬の魅力を伝えたい、という想いから、

群馬の観光地を訪れた様子の動画などをアップしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また今年のコロナ禍の中では、

テイクアウトアプリを活用して地元の飲食店の食べ物を楽しんだり、

県民向けの旅行のキャンペーン

「愛郷ぐんまプロジェクト」を利用して草津温泉に行ったりと、

今だからこその動画をつくってアップしました。

 

 

 

 

これからはYouTuberとして、歴史やスポットなど群馬のことを知りながら、

YouTube以外の様々なフィールドでも群馬の魅力を発信していきたいというそるてぃーさん。

これからの活躍が楽しみです!

 

そるてぃーさんのチャンネルはこちらから!

https://www.youtube.com/channel/UCWOIJMZIgTmrtlhPO8AoI1Q

10/21 群馬県民YouTuber そるてぃー

群馬県民YouTuber 「そるてぃー」こと大島紫央さん。

 

 

 

 

 

 

 

新聞社で働いていましたが、

自分の言葉で、群馬の魅力を伝えたいと

1年ほど前からYouTubeをはじめました。

 

大好きな「ハロープロジェクト」についてや、

群馬の観光地などを訪れた様子の動画をアップしています。

 

 

 

 

 

大学生の時、前橋の観光特使である「ローズクイーン」として活動したことをきっかけに、生まれ育った群馬の良さを改めて知ったという、そるてぃーさん。

次回も引き続きお話を伺います。

そるてぃーさんのチャンネルはこちらから!

https://www.youtube.com/channel/UCWOIJMZIgTmrtlhPO8AoI1Q

10/14 TONN DANCE SCHOOL代表 松本智子

松本智子(まつもと・ともこ)さんは、藤岡市出身・在住の二児の母。
TONN(トン)という講師名で、20年以上ダンス指導を続け、
藤岡と玉村で「TON DANCE SCHOOL」を手がけています。
ご自身の長女がダウン症ということもあり、
障がいを持つお子さん専用の「yourクラス」があるのも特徴です。

yourクラスのモットーは、
「とにかく楽しく、わかりやすく指導すること」です。
生徒たちが理解しやすいように、できるだけ短い言葉で
テンポよくダンス指導をしています。

TONN DANCE SCHOOLでは、yourクラスの他に
初心者クラスや競技クラスなどで様々なレッスンを行っています。
2007年からコンテストにも出場するようになり、
たくさんの大会で、優勝や入賞をしていて、
スタジオにはトロフィーや賞状が数多く飾られているとか!

子供達と、おばあちゃんになるまで踊り続けたい!と
笑顔で話すTONさん。

今後の活躍も期待しています!

TON DANCE SCHOOLのHPはこちら

10/7 TONN DANCE SCHOOL代表 松本智子

松本智子さんは、藤岡市出身・在住の二児の母。
TONN(トン)という講師名で、
20年以上にわたり、ダンス指導を続けています。

学生時代に器械体操・エアロビクスを学び
2000年には、サバイバルエアロビクス プロ部門で優勝。
こちらは、30分×6セットで、計約3時間エアロビクスをする大会です。
当時は信用金庫で働いていましたが、
出勤前と出勤後に、みっちりトレーニングをしていました。

また、ダンススキル向上のために
年に1回は2週間くらいの休みを取り、
アメリカに短期のダンス留学にも行っていました。

2011年7月にTONN DANCE SCHOOLの新スタジオを設立。
現在は、藤岡市と玉村町にスタジオがあります。

20代の頃は、自分に厳しく・相手にも厳しく指導していましたが
33歳の時に長女が誕生し、ダウン症を持っていたこともあり
指導方法も変化していきました。

来週は、障がいを持つ子供たち専門の「yourクラス」について、
お話を伺っていきます。

TONN DANCE SCHOOLのHPはこちら

インスタグラムはこちら

 

9/23 梅農家・秋間梅林観光協会 福田青葉

福田青葉さんは、秋間梅林で梅農家をしながら、

未来の梅林の担い手を育てるために、様々なプロジェクトを行っています。

 

 

 

 

 

その中のひとつが、「梅園オーナー制度」

梅の収穫からはじまり、剪定など管理作業も含めて、

年に4回ほど秋間梅林に来てもらい、梅林に愛着を持ってもらおうというものです。

ここに参加したことがきっかけで、「梅農家になりたい!」と

東京から移住の計画を進めている方もいるそうです。

 

 

 

 

 

また、今年は新型コロナウイルスの影響で、

イベントの開催ができない中で、

出前授業など、地元の小学生たちに梅林の魅力を伝えることに力を入れているそうです。

秋間梅林の風景や人に「とりつかれてしまった」「大好き」と語る福田さん。

秋間梅林の最新情報についてはこちらをご覧ください!

https://www.facebook.com/annakaakima/