
女屋さんは、群馬大学医学部附属病院で10年以上勤務し、NICU(エヌアイシーユー・新生児集中治療室)で、医療的ケアが必要な子どもたちと関わってきました。
長年の病院勤務を経て、訪問看護を経験したことで、医療に対する考え方にも変化があったといいます。
訪問看護を利用する前は、医療的ケアが必要な方が利用するサービスというイメージがあり、利用するにはハードルが高いと感じていたそうです。
しかし、実際に訪問看護に携わるようになり、さまざまな家庭のちょっとした支えにもなっていることを実感。もっと身近にあっていいサービスなのだと考えるようになりました。
日常生活の中で「少し困っているな」と感じたときにも頼れる場所として、気軽に相談してほしいと話します。

ソイナースが掲げるミッションは、「すべての子どもとその家族、そして看護師が健やかに生きられるような社会をつくる」ことです。
病院勤務は夜勤があるなど、働き方に制約もあります。群馬では、結婚や出産を機に看護師の仕事を離れる人も少なくありません。
一方、ソイナースでは、1時間や週1日から働けるなど、それぞれの生活に合わせた働き方ができます。出産や育児などで一度現場を離れた看護師にとっても、経験や資格を生かして再び活躍できる場となっています。
子どもたちやそのご家族を支えるだけでなく、看護師にとっても、自分に合った働き方を選べる環境づくりを目指しています。

最後に、今後の目標をお聞きしました。
「私が目指しているのは、訪問看護を利用することで、医療的ケア児のご家族が日々の生活の中で、少しでも心にゆとりを持てること。そして、ご家族が安心して仕事に出かけられる、働ける環境につながることです。子どもたちへのケアだけでなく、そのご家族の暮らしにも寄り添っていきたい。そのために、群馬でソイナースをもっと広げていきたいです」
女屋さんは、訪問看護を必要とする子どもたちやご家族にサービスを届けるとともに、看護師にとっても新しい働き方の選択肢を広げようと取り組んでいます。
グンマドンナ
2週にわたり、「ソイナースぐんまShip」管理者の女屋美花さんをご紹介しました。
ソイナースぐんまshipに関する情報はこちら
https://medi-blanca.co.jp/gunma-ship/
