放送が「月2回」から「隔週」に変わります!

FM GUNMA夕方情報バラエティー「ユウガチャ!」で、毎月、第1、第3月曜、17:10頃から放送してきた群馬銀行グリーンウイングス応援コーナー『Fly High Green Wings!』ですが、チームの活躍にあわせ、より多くの方に知ってもらおうと、「月2回」から「隔週」に変更する事になりました。

隔週の方が、ちょっぴりですが放送機会が増えるんです。月曜が月に5回ある時は、中2週になる時もありますからね。

ぜひぜひ、チームの様子、選手たちの思いを放送で、この応援ブログで受け止めてください!

なお、次回の放送は、11月30日になります。ちなみに、選手ゲストは、#10 柿沼杏奈選手と#11 齋藤朱音選手のふたりです。ぜひ、聞いて下さい!

さいとうさん

グリーンウイングスには「さいとう」さんが3人います。スタッフ入れても20人いない中で、「さいとう」が3人というのはなかなかの割合だと思います。

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*左から「齋藤茉樹」さん、「齋藤朱音」さん、「斎藤美咲」さんです。

ひとりめは、アシスタントコーチの「齋藤茉樹」さん、ふたりめはマネージャーの「斎藤美咲」さん、そして、3人目が高卒ルーキーの「齋藤朱音」さんです。

漢字表記こそ違いますが、音で伝える分には「さいとう」です。チーム内では、コートネームなり、名前なりで呼び合うので、困ることはないのですが、外部の人からの電話問い合わせではひと手間かかる事もあるようですね。かく言う私も・・・

さいとう:はい、群馬銀行バレーボール部のさいとうです。

私:あ、美咲ちゃん?取材のお願いを・・・

さいとう:「茉樹」ですけど・・・?

私:で、ですよね。。。(汗)

で、で、電話ってね、案外、聞こえづらいですよね!!!判別しづらいですよね!!!まだまだ、日本の技術革新にも改善の余地があるってことですよね!!!(汗)

・・・。

しょうもない事例を上げましたが、共通しているのは「さいとう」という名前だけでなく、チームのためにそれぞれの立場でがんばっているということです。

茉樹さんは、アシスタントコーチとして、スタッフと選手の間に入り、チーム作りを支える重要な役割を果たし、美咲さんは、マネージャーとして、選手、チームを常にサポートし、バレーボールに集中できる環境を整えるためにがんばり、朱音さんは、高卒ルーキーながら思い切りの良さと高いセンスでチームの勝利に貢献しています。

ひとりとして、チームには欠かす事のできない「さいとう」さん達。試合会場で、ぜひそんな「さいとう」さんの活躍に注目してみてください!

11/21  VCL2 浜松大会 結果

ブレス浜松 3-2 群馬銀行グリーンウイングス(25-14、18-25、25-17、19-25、16-14)

フルセットまでもつれましたが、残念ながら敗戦。連勝は2で止まり、初黒星となりました。やはり、簡単にはいかないですね!次のゲームに期待しましょう!

<次回ゲーム>

12/12(土)GSS戦、13(日)トヨタ自動車戦 東京・羽村市スポーツセンター

11/14、15 VCL2開幕節(群馬・大泉) 観戦記

不安に思うことなど何もなかった。9人制であろうと、6人制であろうと、彼女たちは、変わらず、1点のために、勝利のために、個々が力を出し切り、一致団結して向かっていった。ただ、いつもと違って見えたことがあるとするならば、より一層、バレーボールを楽しんでいたということだろうか。Vリーグチームとしてのスタートを切った群馬銀行グリーンウイングスの新たな歴史は開幕2連勝という最高の形で幕を開けた。

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グリーンウイングスは、開幕戦で、同じく新加入のプレーステージ・インターナショナル・アランマーレに3-1(25-21、25-18、19-25、25-18)で勝利、そして、翌日は、格上とみられたトヨタ自動車ヴァルキューレに3-2(27-25、25-19、24-26、17-25、15-13)とフルセットの死闘を制し、開幕2連勝を飾った。

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2連勝の要因は何か。まずは、選手たちの確かなレベルアップだ。チームは、6人制に向け、様々な取り組みを、段階を踏みながら、焦らず、着実にやってきた。夏のサマーリーグの頃には、攻撃はレフトのみで幅がなく、ブロックやレシーブもくらいつくので精いっぱいだった。だが、この2試合では、レフトの成長はもちろん、ライトやセンターも有効な攻撃として機能し、攻撃の選択肢が増えたところを示した。また、ブロックやレシーブにおいても、対応力や意図した形でのディフェンスができるようになり、選手、チームとしての戦いに成長を感じることができた。スタートメンバー以外の選手も、重要な局面で起用に、それぞれの特徴を出しながら応え、チームの勝利に貢献した。こうした選手たちの成長について、石原昭久監督も「選手たちは、なりたい姿のための努力をしてきたし、やってきた分の力はついている。」と褒め称えた。

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そして、石原監督の経験からなる確かなマネジメント力、さらに、そんな石原監督への選手たちの信頼の強さも順調なチーム作りを可能にした。 石原監督は、常々、選手やチームができること、できないことを見つめている。そして、できる部分でバレーを組み立て、相手に対応する。また、想定からずれた場合でも即座に対応策を練り、選手たちの能力を最大限発揮し、劣勢を挽回する場面が何度もあった。未知なる6人制に向け、不安を抱きながら準備を続けてきた選手たちも、段階を踏む中で、石原監督の指導、指示により、結果、成果が出た事から、当然の如く、監督への信頼感は高まり、「監督を信じてバレーをすればいいんだ。」と、不安が取り除かれた中でゲームを進めることができ、持てるものを存分に発揮できた。石原監督の指導力、カリスマ性は、このチームの力をより大きなものにするだろう。ますます楽しみだ。

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こうした中、選手たちは、一体感を持って、のびのびとプレーする事ができた。佐藤智美は「みんなが繋いでくれた。チームプレーで勝てた。」と振り返り、柿沼杏奈は「苦しいところで先輩たちが支えてくれた。」とチーム一体での勝利を強調した。須﨑杏が叫び、松尾由紀子が吠え、佐藤の笑顔が弾ける、1本を決めた選手に対し、仲間が思いをひとつにし、ムードは高まり、苦しい場面も乗り越え、そして、勝利を掴み取った。まさに「誰が」ではなく、「皆が」つかんだ2連勝だった。キャプテンの須﨑は「全員が役割を果たさないと勝てない。」と話ており、今後も、個ではなく、チームで戦えるかどうかはポイントになってくるだろう。

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こうして、6人制への完全移行を表明してから1年も無い中で、チームはしっかりと戦う力を身につけ、望むべき、最高の結果を手にしたのだ。 6人制チームとして、歴史的な1歩を踏んだグリーンウイングス。そんな中、初勝利を挙げたプレステージ・インターナショナル・アランマーレ戦の後、須﨑はここまでの道のりについて、「9人制から6人制に変わる時の心境は今でも忘れていない。その時に別れた仲間もいるし、いままで支えてくれた人もたくさんいる。そうした人たちの事は忘れないようにしようと思う。後輩にも支えてくれる人がいるんだよという事をしっかり伝えていきたい。」と話した。

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大切なものを捨て去る必要などない。「仲間を大切にする思い」「支えてくれる人への感謝」9人制の名門チーム・群馬銀行バレーボール部の根幹でもあった、その精神を受け継ぎ、6人制のVリーグチーム・群馬銀行グリーンウイングスとしてしっかりと歩みだした2日間だった。この2日間を忘れずに、今シーズンを、そして、これからを進んでいこう。

11/16放送分 Fly High Green Wings!

11/16放送のFly High Green Wings!は、リーグの開幕となったホームゲーム2連戦をてっぺいさんと振り返りました!試合直後に敢行した、てっぺいさんのキャプテン・須﨑選手へのインタビュー、そして、グリーンウイングスの魅力に取り付かれ始めたてっぺいさんの取り乱しぶりをお聞きください(笑)

開幕2連勝!!

14日、15日に大泉町のいずみ総合公演町民体育館で幕を開けた、VチャレンジリーグⅡ。グリーンウイングスは、見事、開幕2連勝を飾りました!!やりましたー!詳細は、きょうの放送で!お楽しみに~!!

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群馬銀行グリーンウイングス 3-1(25-21、25-18、19-25、25-18) プレステージ・インターナショナル

群馬銀行グリーンウイングス 3-2(27-25、25-19、24-26、17-25、15-13) トヨタ自動車ヴァルキューレ

開幕直前!選手インタビュー! #1 キャプテン 須﨑杏選手

グリーンウイングスのゲームの中で、一気にチームのムードを高めるのがキャプテンの1本だ。アタックで、ブロックで、キャプテンの須﨑杏が1本には、チームも、応援する者も、一気に気持ちを最高潮へと持っていくエネルギーがある。群馬銀行グリーンウイングスは、頼れるキャプテンへと成長した須﨑杏を先頭に新たな時代を切り開く。

我らがキャプテンは、華々しい経歴を持ち合わせているわけではない。どちらかと言えば、そうしたものから遠い位置を歩んできた。だが、その歩みは着実で、常に自らを成長させる道だった。

バレーボールを始めたのは高校生になってからだ。遅いデビューな上に、始めた理由は、当時から背が高く、左利きだった事に目を付けた監督の誘いに「やっちゃおうかな。」という軽い気持ちでスタート。チームも強豪ではなく、人数はぎりぎり。始めたころは、サーブがネットを越えず泣いたこともあるというエピソード付き。今の須﨑からは想像もできない日常だった。

それでも、大学進学の際は、スポーツ分野を目指し、人との出会いにも恵まれ、日本体育大学へ。「まだまだ伸びしろがある。」と潜在性を買われ、バレーボールも続けたが、大学1部の強豪校である日体大では、強豪高校出身の選手であふれ、須﨑にチャンスはなかなか訪れなかった。それでも、投げ出すことなく、日々、バレーボールに向き合い、選手として、人間として成長を続けた。

そんな須﨑が、次なるステージに選んだのが、当時、9人制の名門だった群馬銀行バレーボール部だった。

群銀バレー部を選んだ理由について、「大学生の時にレギュラーにもなれず、満足のいく形で終われなかった。だから、できる場所があるならやってみたい。そんなときに勧められたのが、群銀バレー部だった。」と振り返る。

群銀バレー部の厳しさは練習にも参加していて知っていた。だが、そこはさほど気にならなかった。むしろ、ここならバレーに打ち込めると感じたし、周囲の「まだ伸びる!」という声に、「じゃぁ、自分はどこまで成長できるのか知りたかった。」という自らへの探求心がバレーを続けさせた。

しっかりと歩み続け、厳しい練習を乗り越え、気が付けばチームに欠かせないアタッカーへと成長した。一方で、チームは、監督不在など、難しい時期を迎え、バレーだけに集中できない状況にもなっていった。

そして、チームが6人制へと移行する中、「引退」「現役」と仲間たちが様々な判断をし、須﨑も判断をせまられた。彼女も、「ここで引退かな・・・」と考えた。だが、それとは別の考えも生まれた。自分は何かできないのだろうか?両親、姉、指導者、仲間、いろいろな人に支えてもらって今の自分がある中で、このチームを、伝統を繋ぐことはできないのだろうか?今度は、自分が誰かのために頑張ることはできないのだろうか?自分が得られた経験を後輩たちに伝えられないのだろうか?そんなことを思うようになっていったという。そして、導き出された答えが「今、離れるわけにはいかない。」というものだった。

さらに、石原監督と出会い、バレーボールをはじめ、多くの事で新たな考え方を学び、刺激を受けた。そして、キャプテンの指名には戸惑いもあったが、変革の年、チームをまとめて、ここから先のチームの土台を作れるよう頑張ろうと決心したのだ。

バレーを始めたころの自分を考えれば、Vリーグでプレーするなど考えてもみなかった。まして、キャプテンなど思いもよらなかった。実際に、その道を歩み始めて、いろいろなことに気付いた。事の大きさに、後戻りできないことに。そして、何より、このチャレンジは、とてつもなくやりがいがあることだということにも。

開幕直前、チーム立ち上げの頃とは違うプレッシャーも出てきた。「先のことなど考える余裕がないですよ」と笑いながらも、「今が一番大事。後悔しないようにしないと。」とキャプテンは、これまでと変わらず、ひとつひとつを大切に進んでいる。派手さはないかもしれない、でも、着実に、一歩一歩、歩んできた須﨑杏のバレーボール人生は、群馬銀行バレーボール部の長い歴史ともリンクするように感じる。

いよいよ始まる群馬銀行グリーンウイングスのVリーグの戦い。須﨑杏は、初代キャプテンとして、今度は、仲間とともに、優勝に向かって歩みだしている。頼もしいキャプテンとともにスタートするこのチャレンジにあるのは楽しみだけだ。さぁ、いよいよ、新たな歴史の幕開けだ。

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開幕直前!選手インタビュー #9 丸山佳穂選手&#10 柿沼杏奈選手

チームには群馬に縁のある「ぐんまっ娘」が2人います。藤岡市出身で高崎商業高校から加入した丸山佳穂選手、そして、出身は埼玉の加須市ですが、西邑楽高校を経て、今季加入した柿沼杏奈選手です。

やっぱり応援にも力が入るぐんまっ娘を応援してもらおうと、開幕直前、少し話を聞きました。

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*左が丸山選手、右が柿沼選手

Q 開幕直前、どんな気持ちで待っているか?

柿沼「気持ちの中に緊張が出てきた。『当たって砕けろ!』と言う気持ちからは変わっている。でも、ここまでいろいろな事を経験してきたし、もちろん、最初の試合なので楽しみも多い。」

丸山「地元や銀行の皆さんからも『がんばって!』と言われている。群馬のバレーを底上げできるようがんばりたいが、何より、楽しんで、はっちゃけたい(笑)」

Q 石原監督の元でどんな準備ができたか?

柿沼「もがき苦しんできたけれど、手ごたえが得られている。力がついている事を実感している。」

丸山「的確な指導を受け、意識が変わってきた。練習にも集中して取り組めている。」

Q ホームゲームではじまる2連戦。どんなゲームに、そして、どんなシーズンしたいか?

柿沼「勝つ事を意識したい。連勝して、勝つリズムを作りたい。自分は、レフトだが、スパイクだけでなく、すべてのプレーにおいて点に繋がるプレーを意識したい。」

丸山「レシーブは最初のプレーになるので、チームが勝つ事につながるプレーをしたい。他のチームも力はつけているが、自分たちも力はつけている。最後は『勝ちたい!』と言う気持ちがある方が勝つと思うので強気でいきたい。」

2年目の丸山選手とルーキーの柿沼選手、日を重ねるごとに力を付け、頼もしさを増すふたり。ぐんまっ娘のふたりをますます応援してもらいたいですね!

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・・・インタビューが終われば自由奔放に、笑い声が広がります。アイドル好きのふたり、丸山選手は嵐の大野くんが、柿沼選手はAAAに夢中だとか。。。いつか、ホームゲームに登場!?・・・ないか(笑)でも、そんな皆さんと共演するほどの活躍を期待してますよ!^^

開幕直前!選手インタビュー #2 松尾由紀子選手

松尾由紀子は群馬銀行バレーボール部の歴史と伝統を付け継ぐ象徴的な選手だと思う。絶えない笑顔、コートいっぱいにはじける元気さ、そして、結果が出なかった時の悔しさと、そこから這い上がろうとするパワー。9人制から6人制へ。フィールドが変化しようとも、彼女の存在は大きなものであり、これからもその精神を後輩たちには受け継いでもらいたい。それだけ大きな存在である選手なのだ。

群銀バレー部の6人制チャレンジは2012年に遡る。国体での9人制バレー廃止に伴い、周囲からの要請を受け、国体限定で6人制を組織する事になった。その中で、本国体出場をかけ、関東ブロック大会に出場した群銀バレー部は、同じく9人制で、国体のみ6人制で挑むライバルチームと対戦した。9人制では負け知らず。負けられない、負けるわけにはいかない。そんな思いがあったがフルセットの末、ライバルチームに敗れた。当時、キャプテンを務めていた松尾は、人目もはばからず、悔しさを抑えきれず大粒の涙を流していた。不慣れな6人制であろうと、条件が不利であろうと、勝負であれば、結果にこだわる群銀バレー部の魂と彼女のバレーに対する熱い思い、リーダーとしての責任感をその涙から感じた瞬間だった。

松尾のバレー人生は、小学5年生の夏にはじまる。親に誘われ出かけたバレーボール教室。ちょっとだけのつもりが、いつしか楽しい時間になり、上手くなりたいという向上心を抱くようになっていた。そうした中、進路選択でも、よりハイレベルな環境を求め、進んでいった。

埼玉の強豪高校を卒業するに当たり、6人制への思いもあったが、様々な選択肢の中で9人制の群銀バレー部を選択した。当時の監督から「闘志もあり、チームリーダーとしての資質がある。」と評されるなど、周囲の期待も大きかった。厳しく、豊富な練習量で知られる群銀バレー部での日々は、決して楽なものではなかったが、歯を食いしばってがんばった。

伝統あるチームも様々な変化を迎える中、セッターの座をつかみ、キャプテンにもなった。入部した時に考えた目安の「5年」はすぎ、チームにとって欠かせない存在となる中で、時間が過ぎていった。

そして、チームは6人制へ大転換を決断し、松尾も葛藤の中で決断を迫られた。「引退か、挑戦か」

心身ともに疲弊もあったろう、緊張の糸がきれそうになる中、「もうやめよう。」そんな思いに気持ちも傾きかけたが、彼女はグリーンウイングスのメンバーとして名を連ねた。理由は「まだバレーボールがやりたい。自分がどこまでできるのかチャレンジしたい。」小さい頃と同じように、バレーに対する思いが彼女を6人制のチャレンジへと突き動かした。

Vプレミアで優勝経験もある、名将・石原昭久を監督に迎え、新たなスタートを切った群馬銀行グリーンウイングスの中で、新たなバレーボールの魅力、考え方に触れ、松尾の笑顔もより一層、輝きを増しているように感じる。

「いつまでやれるかわからないけれど、まずはチャレンジⅡの中で一番のセッターになりたい。誰が打っても『センさん(松尾さん)のトスはナイストスです!』って思われるようなトスを上げたいです。」

松尾由紀子は、更なる高みを目指して、新シーズンのスタートを切る。だから、まだまだ辞めてもらっては困る。ここからさらにグレードアップするセッターなのだから。そんな姿を多くのファンにみせてもらわねば。

女の子らしい弱さもある。けれども、それをはるかに越えるバレーボールに対する思いと、負けたくない、上手くなりたいという強さを持っている頼もしく、魅力的な選手だ。初めての挑戦で、チームにも苦しさや迷いが生まれる事もあるだろうが、きっと、松尾由紀子が培ってきたバレーに対する強さが支えてくれるだろう。そして、セッターとして、チームを、ファンを勝利に導くトスを上げ続けてもらいたい。

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