選手投稿情報「Gresta☆」#22

グリーンウイングスの選手たちがコートでは見せない特別な姿をメッセージと写真であなたにお届けしちゃう選手投稿情報「Gresta☆(グリスタ)」!今回は、チームの近況報告をお届けしますよ!


今回は、#12チナ(土屋智菜実)と#13リョウ(愛宕諒子)がお送りします!

6月からグリーンウイングスに新しい仲間が加わりました!

熊本県出身の斉藤千佳(さいとう・ちか)選手です!コートネームはチカ!とても元気で明るく、周りのみんなを笑顔にさせてくれます(*^^*)そんなチカは実は…チーム1大食いなんです!この間はお弁当2個を余裕で食べていました。す、すごい。
これからどんどんパワーアップするチカの活躍に乞う期待です!

そして!6月は3人が誕生日を迎えました\(^0^)/

まず、16日に#15アヤネ(古市彩音)が23歳になりました!

同い年の私リョウと#9マル(丸山佳穂)とでお祝いしました♪特製手作りケーキのサプライズも大成功し、楽しい時間を過ごしました!

続いて、26日は#11サヤカ(三好紗弥香)が25歳に!

同期の私チナを筆頭に色々なサプライズを仕掛けました(笑)部屋が風船とプレゼントでいっぱ~い!

このあとは大好きなフィギュアスケートの羽生結弦選手の演技を堪能して過ごすサヤカでした。

そして最後は、我らが姉御!!27日に#1キョンさん(須﨑杏)が31歳になりました!

誕生日当日の夜、キョンさんの部屋へ行くとすでにプレゼントとお菓子でいっぱいでした(笑)みんなから祝福されたキョンさんでした!

改めて、お誕生日おめでとうございました☆ 充実した素敵な1年になりますように!

3人ともプレゼントはまだまだ受け付けてますよ~(笑)

6月も下旬になりどんどん暑さが増してきました。体調管理には十分気を付けて、仕事に家事に学校に部活に精一杯頑張っていきましょう!

以上、チナとリョウでした!


仲がいいグリーンウイングスならではの素敵なお祝いですね!そして、誕生日を迎えた選手の皆さんが素敵な1年となりますように!

7/24放送分 Fly High Green Wings

7/24放送のFly High Green Wings!は、斉藤千佳選手と愛宕諒子選手をゲストに新シーズンの意気込みなどうかがいました!

高さと強さを武器に、今季のグリーンウイングスが飛躍するためには活躍してもらわなければいけないふたり!ぜひぜひ、ふたりに注目してくださいね!

そして、愛宕選手の「うまうまパウンドケーキ」も持参していただきました!レンジorオーブンのいずれかで作るというお手軽なのに、うまうますぎる(笑)愛宕選手のスイーツ!食べたい、食べたい、また、食べたーい!!そう思うのは、私だけじゃないはず!バレーはもちろん、愛宕選手のスイーツにも注目です!^^

6/26放送分 Fly High Green Wings

6/26放送のFly High Green Wings!は、『選手の職場探検隊!』ということで、寺坂選手、安福選手の職場見学取材に行きました!

選手のお仕事の様子もそうですが、職場の皆さんにどんな風に応援してもらっているのか、支えてもらっているのか知りたいなと思った次第ですが、温かく、力強く支えてもらっているんだなぁというのがよくわかりました。

ぜひ、恩返しはコートでの活躍で!ふたりはもちろん、グリーンウイングスの活躍に期待しましょう!

2018V・サマーリーグ女子 東部大会へ!

秋に開幕するVリーグのプレ大会・Vサマーリーグが今年も始まった。今年も、V1、V2の各チームが東西に分かれて行われる。先日、11チーム参加による西部大会が終わり、群馬銀行グリーンウイングスを含め、9チームが参加する東部大会が、7月6日から8日までの3日間、山形県酒田市で開幕する。

V1の上位チームにとっては、チームの主力である全日本メンバーが抜けている状態で、中堅、若手選手がアピールする機会になるが、多くのチームは、新戦力を加え、新チームで動き出し、チームを作ってきて、上位チーム、ライバルチームにどう戦えるのか?チームの取り組みがどこまで形になっているのか?そして、チーム内のレギュラー争いは?といった点がポイントになる。

サマーリーグに向けて、群馬銀行グリーンウイングスのキャプテン・三好紗弥香は、「今シーズン初の公式戦になる。今やろうとしていることが同じカテゴリー、違うカテゴリーに通用するのか実感できる。そこから、課題を見つけられたらと思う。」と大会の意味合いを話してくれた。

また、三好は、「去年は、ボールの扱いが雑になり、ミスとなって、フルセットにしてしまったり、もったいないゲームが多くなってしまった。」と昨シーズンを振り返り、新チーム始動からここまで、「パスやアンダーの質、丁寧さを意識して取り組んできた。」と話している。

グリーンウイングスが挑む、新しいカテゴリーのV2は、昨シーズンまでのライバルに、上位カテゴリーだったVチャレンジリーグⅠのチームも加わる厳しいカテゴリーだ。V2を勝ち抜くためには、昨年以上のバレーボールが必要になるのは当然である。そのためにも三好は、「次のステップへ行くためにがんばっている。しんどさもあるが勝つために必要な事。そのために質にこだわりたい。」と力を込めて語ってくれた。

そして、グリーンウイングスの各選手たちも様々な思いをもってサマーリーグに挑む。

副キャプテンの土屋智菜美は、昨シーズン、ケガに苦しむとともに、自分との葛藤に苦しんだ。そんな土屋はサマーリーグに向けて、「昨シーズンは公式戦にほとんど出られなかったので、試合に出る楽しみがある。」と話す一方、「結果を出さないとその後出られるかどうかわからない。」とシビアな現実も見つめている。

また、現状については、「今のままではレギュラーに入れない。攻守で極めていかないといけないし、ゲームだけでなく、トレーニングから決めるところを決めていかないといけない。」と強い思いをもってサマーリーグを迎えようとしている。

昨シーズン、Vプレミアの日立リヴァーレから加入した愛宕諒子も、試合出場の機会はあったが、期待されたレギュラー奪取には届かず、悔しい思いをしたひとりだ。愛宕は、昨シーズンについて「自分にとっては覚える事が多く、時に追いつめられる様なシーズンだった。」と振り返った。183センチと高さが魅力だが、求められる技術の修正、習得で苦しんだという。

そんな彼女にとっても巻き返しを誓う今シーズンのサマーリーグは重要だ。「今は、ライトやレフトなど、いろいろな役割を与えてもらっているのでそのチャンスをものにしたい。以前は、『周りがどうにかしてくれるから・・・』と、先輩たちに頼ってしまう事があったが、今は、自分しかいないという思いで頑張りたい。」と話してくれた。

前所属チームも含め、活躍の機会は限られていたが、Vリーガーとしても5年目になる。新シーズンこそ、これまでの経験、悔しさを糧に、頼られる存在として、まずはサマーリーグから躍動して欲しい。

大卒ルーキーの古市彩音にとっては、初めてのサマーリーグだ。

大会に向けて古市は、「未知なる大会。3か月やってきたことを出したいし、その中でどれくらいできるのか?他チームがどれくらいなのか?いろいろ得たい。」としっかりとテーマをもって挑もうとしている。

昨シーズンは、内定選手としてコートにも立った。積極的なツーアタックで攻撃的なセッターとして独自色を見せた。そうした自身の特徴はもちろんだが、「チームで必要なトスやトスの振り分けなどを意識したい。」とグリーンウイングスのセッターとして成長を見せようとしている。リーキーイヤーだが、臆することなくどんどんアピールして欲しい。そして、チームをより活性化させる様な刺激的な活躍を見せてもらいたい。

今シーズンの群馬銀行グリーンウイングスは、頼もしい戦力もプラスされたが、昨シーズンをもってチームを離れた主力選手も多く、昨シーズン以上に、限られた人数での戦いになる。これまで培ってきたベースもあるが、新シーズンのグリーンウイングスが、チームとしてどのような一体感、強さを示してくれるかはまだ分からない。その中で、チーム、個人、それぞれの思いをもって開幕するサマーリーグ。結果はもちろんだが、18/19シーズンの群馬銀行グリーンウイングスがどんなバレーボールを見せようとするのか?しっかりとした一歩が踏み出せるそんな大会になることを期待したい。