日頃、FM GUNMAを愛聴いただきありがとうございます。
さて、4月の番組改編に伴いまして、群馬銀行グリーンウイングス応援コーナー「Fly High Green Wings!!」ですが、放送時間が変更になります。
4月からは、隔週火曜、18時30分頃よりFM GUNMA「ユウガチャ!」内でお送りします。
なお、4月最初の放送は、12日火曜になります。どうぞよろしくお願いします!!
日頃、FM GUNMAを愛聴いただきありがとうございます。
さて、4月の番組改編に伴いまして、群馬銀行グリーンウイングス応援コーナー「Fly High Green Wings!!」ですが、放送時間が変更になります。
4月からは、隔週火曜、18時30分頃よりFM GUNMA「ユウガチャ!」内でお送りします。
なお、4月最初の放送は、12日火曜になります。どうぞよろしくお願いします!!
グリーンウイングスの選手たちがコートでは見せない特別な姿をメッセージと写真であなたにお届けしちゃう選手投稿情報「Gresta☆(グリスタ)」!オフシーズンもお送りしますよ!^^
第4回!#5先崎早織(サク)と#7鬼頭朋子(モコ)が担当します!
3月5日(土)・6日(日)は群馬銀行主催「第4回ぐんぎん杯」ママさんバレーボール大会が開催されました!
大会のポスター♪
ぐんまちゃんも描かれた横断幕!大会を盛り上げます!
そして、事前準備や会場設営などみんなで協力して行い、大会当日もそれぞれ運営の役割を担当しました。
みんなでひとつひとつ準備します!
みんなで仲良く♪ペタペタ作ります!!
。。。なんで怒ってるんですか???笑
バレーボール連盟の皆さんと協力して試合運営します!
受付準備もばっちり!いよいよ、大会のスタートです!!^^
県内の各ブロック予選を勝ち抜いた30チームが集まり、どの試合も本当にレベルの高い熱戦が繰り広げられました。参加したチームの方々、大変お疲れ様でした!優勝した太田クラブ、大会2連覇おめでとうございます!
今回多大なご協力をいただいた群馬県ママさんバレーボール連盟の皆様、群馬県実業団バレーボール連盟の皆様、誠にありがとうございました。
第4回も無事大成功っ(^0^)☆
という事で、今回は、サク&モコでした!
いつもは主役の彼女たちも、群銀杯では大会を支える存在に。熱戦、好勝負をしっかりと後押ししていましたよ!群馬のバレーボールをいろんな形で、みんなで盛り上げましょう!
という事で、選手投稿情報「Gresta☆」!次回も、お楽しみに!
初めてのVリーグでの戦いを終えた選手たちは、銀行主催のママさんバレーボール大会の運営を行い、今シーズンの主たる活動を終了し、チームはわずかながらオフ期間を迎えた。
9人制から6人制へ。群馬銀行という名門チームの歴史を繋ぎ、新たな時代に進むべく、未知なる戦いに挑んだグリーンウイングスの選手たちに今シーズンを振り返ってもらった。
須﨑 杏 選手
「ここまでしんどいとは思っていなかった。でも、ここまでこれたのは周りの力。新たな一歩を踏み出すのにこんな自分がキャプテンをやらせてもらえ、ありがとうと言いたい。」
松尾 由紀子 選手
「悔いが残っていないと言えばウソになるが、初めてVリーグに挑戦していい勉強になった。バレーを続けたことは間違っていなかった。やめてしまったらこの経験ができなかった。頑張ったかいがあった。充実した時間を過ごせた。」
佐藤 智美 選手
「Vリーグは簡単じゃなかった。力不足、経験不足だった。できることに嬉しかったが、ダメなことに悔しかった。課題も多くて悩んだが、Vリーグにチャレンジしてよかった。来シーズンは、チャレンジⅠに行きたい。そのために、持ち味を伸ばして、苦手を克服したい。」
小宮 眸 選手
「出られないことが多かったが、最後にチャンスが来た。『小宮、行ってこい!』って言われて不安より、やってやろう!っていう気持ちで楽しかった。リーグは辛かったが、仲間がいてここまでこれた。」
先崎 早織 選手
「チーム作りから始まって、リーグが始まるまでの期間が大変だった。前例がない分、答えもわからず突っ走るしかなかった。答えは、自分たちで考えるしかなかった。」
矢萩 ももこ 選手
「プレーも変えたり、生活面も大変だったが成長できた。チームでも上の年齢になるので、来季は、周りの事も見てプレーできるようにした。リーグを優勝して、チャレンジマッチにも出たい。」
鬼頭 朋子 選手
「シーズン途中から内定選手が入り、チーム力は上がったが、出番は減ってしまった。来シーズンは負けないように頑張りたい。」
谷内 真美 選手
「個人賞については、実感はないが、トレーニングの結果が出てうれしかった。チームとしても、個人としても課題が出たシーズンだった。克服できるようトレーニングしたい。来シーズンは、チャレンジⅡを優勝して、チャレンジⅠに上がりたい。」
丸山 佳穂 選手
「悩んでばかりだった。今までは、バレーが楽しいだけだったが、こんなに考えたことはなかった。とてもやりがいがあって、充実した。1stリベロになりがいが、やるべきことをやらないとなれない。そのために、プレーを磨きたい。」
柿沼 杏奈 選手
「純粋にバレーだけを考えた1年だった。だが、段々、気持ちの面で負けてしまい、レフトの仕事を果たせなかった。できないことがあるのが悔しいし、本当に厳しいなと感じた。来季は、期待、プレッシャーを乗り越えて、チームを勝たせる選手になりたい。」
齋藤 朱音 選手
「入部してから時間が流れるように去っていった。自分を使ってくれたのに期待に見合うプレーができず反省している。でも、チームは先輩・後輩関係なく助け合い、一体感を持って戦えた。」
今シーズンを振り返れば、思ったよりできたが、望むものまではつかむことができなかった。そんなシーズンだったように感じる。国体・関東ブロック予選での激戦を制し、国体へ出場、そして、初勝利。Vリーグでは、開幕節・大泉での連勝スタートと想像以上の好スタートを切ることができた。
だが、石原監督がシーズン前、「リーグ戦は長い戦いの総合力が問われる厳しい戦い。」と話していた通り、各チームの分析が進む中で、チームは特徴を消され、推進力を失った。ライバルを上回る右肩上がりの力をつけることはできず、むしろ、引き離される結果となってしまった。
そして、勝てない、負けが続く、けれども試合はやってくる。心身ともに疲弊する中、選手たちは想像以上の苦しみを味わうことになった。
それでも、投げ出すことなく戦い抜いた。内定選手の加入で変化が生まれたこともあるが、このチームが持つ一体感がチームを崩壊させなかった要因であると思う。スタメンでも、控えでも、先輩でも、後輩でも、常にあるのは仲間のため、チームのため、勝利のため。シンプルだが難しいそのスタイルは決して崩れることはなかったように感じた。どんな時でも、ひとつになって戦える。これは強い武器だと思う。チームのスタイルとして、これからも大切にしていって欲しい。
そして、2年目のシーズンだ。各選手ともにリーグ優勝、そして、チャレンジⅠへの昇格へ向け、意欲を示している。4月には新たな仲間を迎え、戦力も厚みを増した中で、新シーズンがスタートする。
石原監督は、チーム強化において「上手いは強いに勝てない。強いというスキルを身につけさせたい。」と話しており、身体的、技術的、精神的、勝負所、様々な場面での「強さ」をいかに身につけられるかが新シーズンを勝ち抜くためのカギとなりそうだ。
今シーズン得た自信と手応えをより確かなものにし、課題の克服、悔しさを乗り越えるバレーボールができるかどうか?群馬銀行グリーンウイングスにとって大事な2シーズン目がもうすぐ始まろうとしている。
そして、個々選手、次なる場所へ向かって進み出す時期でもある。
今シーズンのチャレンジは、バレーボール選手としてだけでなく、ひとりの女性として大きな経験を得たシーズンだったのではないだろうか。この1年の経験は、新たなスタートが始まる新シーズンにおいても、チームだけでなく、それぞれに大きな力となるはずだ。彼女たちの活躍を期待しよう。
そして、我々にもこれまでに味わう事のできなかったバレーボールの魅力、楽しさ、感動を届けてくれた。新シーズンも、ここから先も、同様に、いや、それ以上のものを届けてくれると期待しよう。
いずれにせよ、大いなる一歩を踏み出してくれた彼女たちに伝えたいのは、「ありがとう」その言葉以外ない。
ゲストに来てくれた須﨑 杏選手と鬼頭朋子選手。
こちらのわがままにお付き合いいただき鬼頭選手は、制服&メガネ姿、そして、恐れ多くもキャプテンにもメガネっ子になって登場していただきました。
そして、今回も、グリーンウイングサー(=勝手に作ったグリーンウイングスを応援する人の総称)の皆様の期待にお応えすべく、てっぺいさんのいないバージョンの写真を。。。
そして。。。
お姉さまポーズ(?)もいただきました!!!
きょうは、クラブエアにもファンの方が駆けつけてくれました。日増しにチームへの関心、人気も上がってきているんだなぁと実感しました。これからも、チームと多くの皆さんを繋いで友に幸せをつかむためにがんばりますよ!!^^
。。。なので、銀行の皆様、リーグの皆様、大目に見てくださいね!笑
群馬銀行グリーンウイングスにとって初めてのVリーグが終わった。目標に掲げたリーグ優勝はできなかった。最終戦も勝利を飾ることはできなかった。それでも、グリーンウイングスにとって大きな意味のあるシーズンだったことに変わりはない。
最終戦は、すでに年間順位も確定した中で迎えるものだったが、「ベンチも、コートも同じ気持ちでやろう。悔いを残さずやろう。と声を掛け合った。」と松尾由紀子が話したように、一丸となって最終戦に向かっていった。
第1セットは、立ち上がりからサーブ、スパイクにミスが続き、一時は7点差まで離されたが、佐藤智美や小林愛里といった攻撃陣が盛り返し、一気に流れをつかみ逆転でこのセットをものにした。
だが、第2セット以降は、ミスからの連続失点で流れを悪くしたり、終盤の競り合う局面で粘り切れずセットを落とし、1-3の逆転負けでシーズンを終えることになった。佐藤智美が「最後までミスが出てしまった。力不足、経験不足だった。」と、サーブ、スパイクでのミス、悪い流れの切り替えなど、チームがシーズンを通じて苦しんだ悪い部分が出てしまった。
こうして、群馬銀行グリーンウイングスのVリーグ1年目は、7勝9敗23ポイントでリーグ4位という結果でシーズンを終えることになった。
試合後、キャプテンとしてチームを引っ張った須﨑杏は、「目標は優勝だったので、満足とはいかない。」としながらも、「課題もたくさん出たので、来季、チーム一丸となって取り組みたい。」と目標達成のために何が必要なのかが具体的に見えた事を前向きに捉えていた。
一方、石原昭久監督は、「決して満足できるというわけないが、悪い結果でもなかった。」と1年目の戦いに一定の評価を下した。だが、「選手のがんばりは評価するが、我々は『チャンピオンスポーツ』に来たのだから、内容も大事だが、結果を出さないといけない。」とこのリーグで戦う厳しさも忘れなかった。
9人制から6人制へ。期待や希望もあったが、正直、不安の方が大きかったと思う。何もかもがはじめてで、どこに進めばいいかもわからない、けれども、チームは一体となって、もがき苦しみながらも、はじめてのVリーグを戦い抜くことができた。その理由について、須﨑は、「仲間をはじめ、みんなの力を借りて戦えた。応援が、すごく後押しになった。」と話してくれた。
ホームゲームをはじめ、彼女たちの戦いには、シーズンを通じて大きな声援が送られた。それは、確かに大きな支えになったと思う。だが、そうした声援が送られるのは、彼女たちのバレーボールや取り組む姿が多くの人たちの心をつかんだからだろう。ぜひとも、来シーズンも、その先も、見ている人たちを引き付ける、ひた向きで、懸命なバレーボールを見せてもらいたい。それが、群馬銀行バレーボール部の伝統であり、群馬銀行グリーンウイングスのスタイルであって欲しいと私は願う。
6人制への挑戦は、思った以上に厳しいものであった。だが、それをはるかに上回る充実感を得ることができ、シーズンを戦い抜いた自信と、手ごたえを得ることもできた。そして、多くの人に感動や喜び、楽しみを届けたことも忘れてはならない。
来シーズン、そして、ここから先、このシーズン1年目を土台に強くなろう。リーグ優勝とその先を掴み取ろう。グリーンウイングスという「幸せ」をみんなで大きくしていこう。
VCL2 静岡・浜松大会
20日 ○ プレステージ・インターナショナル・アランマーレ戦 3-0(36-34、25-23、25-19)
21日 ● GSS・サンビームズ戦 1-3(25-21、21-25、19-25、21-25)
VCL2 最終結果
1位 トヨタ自動車 11勝5敗 32ポイント
2位 ブレス浜松 10勝6敗 31ポイント
3位 GSS 10勝6敗 29ポイント
4位 群馬銀行 7勝9敗 23ポイント
5位 プレステージインターナショナル 2勝14敗 5ポイント
「早かったけど、長かった」
副キャプテンの松尾由紀子は、相反する言葉でここまでの戦いを表現してくれた。
リーグ初参戦の群馬銀行グリーンウイングスにとって、4が月に及ぶリーグ戦は、想像以上に厳しく、険しいものだった。だが、そんなリーグ戦だからこそ得られる経験、喜び、一体感も大きなものだった。
リーグはラスト2試合だ。願うことは、応援する我々に勝利を届けて欲しいということ以上に、大きな歴史の1歩を、勇気をもって踏み出し、全身全霊で今シーズンを戦い抜いてくれた彼女たちのチャレンジが、勝利という結果で報われて欲しいと言うこと。それ以外にない。
前週、山形・酒田で首位のトヨタ自動車と対戦したグリーンウイングスは、内容こそ上回ったが、フルセットの末、敗れ、勝利を掴むことができなかった。そして、目の前で、相手チームの優勝決定という苦汁を味わう結果となってしまった。
グリーンウイングスは、現在、4連敗。リーグ中盤以降は、なかなか思い通りのバレーができず苦しんでいる。
こうしたチーム状況に、佐藤智美は、「負け癖が付いてしまった。」と話し、キャプテンの須﨑 杏は、「いい時期もあったが、それを維持したり、向上させることがなかなかできなかった。」と振り返った。チームは、苦しい中で、初参戦チームとしての経験のなさが出てしまい、悪い流れを断ち切れず、自分たちのバレーもできず、勝利から遠ざかる日々が続いてしまっている。
前週、スタメンを外れた柿沼杏奈も、結果につながらない状況に「自分に何ができて、何ができないのかわからないくらい悩んだ。結果に縛られてしまった。」ともがき苦しんだ胸のうちを教えてくれた。チームだけでなく、選手それぞれも、はじめてとなるVリーグのリーグ戦で苦しい時間を過ごすことになった。
だが、苦しんだだけのシーズンではない。彼女たちのチャレンジは、自身はもちろん、群馬の我々に多くの幸せを届けてくれたシーズンだった。同じバレーボールといえども、大きく違う6人制への移行に対し、期待以上の不安もあったろうが、それを撥ね退け、チャレンジした彼女たちのおかげで、チームだけでなく、群馬に、バレーボール界に大きな一歩を記すことができた。ホームゲームには、毎回、1500人近い人が訪れ、彼女たちのバレーボールに魅了された。そのプレーに、1本に、勝利に、スポーツの楽しさ、バレーボールの楽しさを新たに知った人も多い事だろう。また、コートで躍動する選手たちは、バレーボールに取り組む子どもたちにとって身近な憧れとなり、目標にもなった。チームの歴史だけでなく、群馬のバレーボールシーンにおいても、新たな時代へと導く大きな扉を押し開けてくれたと思う。いままで、誰もできなかったことをグリーンウイングスの選手たちはやってのけてくれたのだ。そして、この広がりは、これから先、もっともっと大きなものになるだろう。だが、それも今シーズンをもがき苦しみながらも投げ出すことなく一体となって戦い抜いてくれた彼女たちがいたからこそなのだ。
だからこそ、土日に控える、今季最終の2連戦は、勝利という結果になって欲しい、彼女たちの努力が報われて欲しいと願わずにはいられないのだ。
選手たちも、心身ともにギリギリの状態だが、ラスト2試合へ向け、気持ちを奮い立たせている。佐藤は「負けてシーズンが終わるのは嫌だ。どれだけ自分たちのプレーを出せるかだ。」と話し、柿沼も「どういう状況でもチームのために頑張る。」とこれまで同様、チームのため、仲間のために戦うことを誓ってくれた。また、松尾も「チーム内で『ラストふたつ、全力でやろうね。』と話し合った。」と、リーグラスト2試合にすべてを出し切るチームの思いを話してくれた。
そして、キャプテンの須﨑杏は「納得するだけじゃなくて、勝たないと意味がない。Vリーグはそういう世界。個人としても結果にこだわりたい。そして、全員と最後まで戦いたい。」と2連戦に臨む思いを教えてくれた。
彼女たちは、我々にたくさんの幸せと喜びを届けてくれた。リーグラストの2連戦は、より自らのためにプレーして欲しい。自らを、仲間を、支えるすべてのものを信じて、すべてを出し切ってほしい。そして、最後は、最高の笑顔で締めくくってもらいたい。
VCL2 静岡・浜松大会
20日 プレステージ・インターナショナル・アランマーレ戦 13:00 浜北総合体育館
21日 GSS・サンビームズ戦 12:00 浜北総合体育館
VCL2 2月19日現在
1位 トヨタ自動車 11勝4敗 32ポイント
2位 GSS 9勝6敗 26ポイント
3位 ブレス浜松 8勝6敗 25ポイント
4位 群馬銀行 6勝8敗 20ポイント
5位 プレステージインターナショナル 2勝12敗 5ポイント