高崎市が去年10月に開所した「高崎市児童相談所」への相談件数が開所後およそ半年で1900件を超えたと市が30日発表しました。
去年10月1日から今月26日までによせられた相談は1952件で、発達や障害に関する相談が1250件で最も多く、ついで児童虐待相談は254件、その他の養護相談などが目立っています。一時保護を決定した児童数は144人で1人あたりの平均保護期間は29日間でした。
市こども発達支援課の担当者は県の広域的な児童相談所から市独自の運営となったことで、通報から児童の安全確保に至る時間が、平均で3~4時間程度短縮されたと話し、単純比較は出来ないが開所前と比べて相談は「多い印象」があるとしています。市では今後も迅速な初動対応や予防から介入まで一体的な支援に力を入れるとしています。
高崎市では虐待相談の増加を受けて「行動する児童相談所」として相談に積極的な対応を行い、虐待の早期発見、被害防止をはかろうと市独自の児童相談所を去年10月に開所しました。


