高崎市ゆかりの幕臣・小栗上野介忠順が主人公の大河ドラマの再来年の放送にむけて、小栗上野介にちなんだお土産や記念品の準備が進められています。
観光誘客や地域活性化を目指す「小栗上野介プロジェクト推進協議会」が土産品などの提案やアイデアを募集していて、8日に開かれた会議では市内事業者から提案のあったサブレ、カレー、クッキーの3件の新たに商品化を決めたほか、既に商品化されている「小栗だるま」「小栗上野介 所縁の酒 大盃」「くらぶち小栗の里限定トートバッグ」の3件を認定しました。また土産品のアイデアとして小栗がアメリカからネジを持ち帰った逸話にちなみ、ネジをイメージした最中や縁結びお守り、栗まんじゅう、アクリルスタンドなど9件のアイデアを商品化にむけ検討することにしました。
今後、認定ロゴマークをつけて市内の観光施設やイベントなどで販売する予定です。なお土産品などの提案やアイデアの募集は今年末まで引き続き行い、今後も新規商品化や認定を行う方針です。