群馬県内では、７日も各地で気温が上がり最高気温３５度以上の猛暑日となり、今年初となる熱中症警戒アラートが発令されました。
前橋地方気象台によりますと、館林で最高気温３６．１度を観測したほか、伊勢崎で３５．９度、前橋で３５．６度、沼田で３５．５度、桐生で３５．２度を観測するなど、県内１３ある観測地点のうち５地点で３５度を超える猛暑日となりました。みなかみでは３４．１度を観測し、今年１番の暑さとなりました。
一方、気象庁と環境省は今年初めてとなる熱中症警戒アラートを県内に発令し、警戒を呼び掛けました。県消防保安課によりますと、７日午後３時時点で熱中症が疑われる症状で１８人が救急搬送されたということです。
