SNS型投資詐欺 太田市の会社役員が1505万円の被害

太田市の会社役員で81歳の男性が、SNSで投資話を持ちかけられ、現金あわせておよそ1500万円をだまし取られました。太田警察署が詐欺事件として捜査しています。

警察によりますと、男性はことし6月、実在の著名人を名乗る者のSNSの投稿に反応して投資グループを装った別のSNSに誘導され、「累計収益率は300%を突破している。投資をすれば利益を出せる」などと投資話を持ちかけられました。男性は7月11日と8月11日の2回にわたり、太田市内の駐車場でスタッフを名乗る女に 現金あわせて1505万円を手渡しました。
2回目に現金を渡したあとで相手から「スタッフと連絡が取れていないのか」とメッセージが届いたことから、男性が不審に思って警察に相談し、事件が発覚しました。

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