12/7 音楽・芸能事務所社長 里咲りさ

里咲(さとさき)りささんは、藤岡市出身の30歳。
藤岡市立北中学校から高崎女子高校に進み、早稲田大学に進学。
現在は、アイドル・シンガーソングライター・声優として活動しながら
事務所の社長も務め、アイドルプロデュースなどを手掛けています。

モーニング娘。を見て育ったという里咲さんですが、
小中学生の頃は「アイドルになりたい!」という思いはそれほど強くなく、
むしろ公務員を目指していたそうです。

その後、やりたい事が変化していき、シンガーソングライターとして活動をスタート。
大学生の頃には、江頭2:50さんのプロデュースでアイドル活動をする機会にも恵まれましたが、
「やっぱり自分で作った歌を歌いたい!」と、21歳の時に起業を決意。
音楽・芸能事務所 株式会社フローエンタテイメントを立ち上げました。

中学生の頃に、掘江貴文さんの起業に関する本を読んでいたことから
「やりたいことがあったら会社をつくればいい!」と
潜在的に思っている節があったそうです。

現在は、アイドル・シンガーソングライター・声優などマルチに活動しています。

https://www.youtube.com/channel/UCp4mLYFcz8XQ-0YEVQuv79A

里咲さんは、社長業について
「何でも自分で決断できるところが性格に合っている!」と話します。

来週は、これまでの印象的なお仕事やプロデュースで大切にしていることを伺います。

株式会社フローエンタテイメントHP https://flowentertainment.tokyo/

インスタグラム https://www.instagram.com/risasatosaki/

Twitter

来週も、お楽しみに!

11/30 篠笛・能管奏者 富澤優夏

篠笛・能管奏者の富澤優夏さんは、沼田市出身の24歳。

 

 

 

 

 

 

高崎健康福祉大学高崎高校、東京藝術大学 音楽学部 邦楽科を卒業。

今年4月には、沼田市が委嘱する、沼田の魅力を芸術で表現し広く全国に発信する、「ヌマタ・アート・アンバサダー」になりました。

沼田市のYouTubeでは、吹割の滝とたんばらラベンダーパークという、沼田の美しい景色の中で篠笛を吹く動画も公開されています。

 

小学生のとき地元の沼田まつりで演奏したのをきっかけに篠笛が好きになった富澤さんは、
高校時代は、吹奏楽部に所属。

フルートの演奏に力を注ぎながら東京に通い、篠笛のお稽古も続ける忙しい生活の中、東京藝術大学入学という狭き門を突破するため、三味線や太鼓、小鼓などの楽器の練習にも励みました。

去年大学を卒業され、現在は、群馬を拠点に演奏活動をする富澤さん。
篠笛の音色を多くの人に知ってほしい、そのために、上毛かるたに出てくる名所を巡って、
その場所で篠笛を吹いてみたい!という夢もあるそうです。

 

 

 

 

 

篠笛の魅力は、シンプルな楽器だからこそ、吹き手の気持ちが直で音色にあらわれるところだ、という富澤さん。

来年1月15日には、高崎市総合福祉センター たまごホールでコンサートも行います。

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2023年1月15日
「鼓と笛のコンサートvol.1」
場所:たまごホール
13:30開場 14:00開演

チケット
tsuzumifue10@gmail.com まで連絡

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グンマドンナ、来週もお楽しみに!

11/23 篠笛・能管奏者 富澤優夏

富澤優夏さんは、沼田市出身の24歳。

高崎健康福祉大学高崎高校、東京藝術大学 音楽学部 邦楽科を卒業。

今年4月には、沼田市が委嘱する、沼田の魅力を芸術で表現し広く全国に発信する「ヌマタ・アート・アンバサダー」になりました。

 

 

 

 

 

 

 

篠笛の音色は、演奏会に行ったことがなくても、祭囃子で聴いたことがある、という方も多いのではないでしょうか?

そんな篠笛を富澤さんがはじめたきっかけは、小学生の時に参加した沼田まつりでした。

お祭りが大好きな富澤さんは、大人になっても篠笛を吹いてそれを仕事にしたいと思うようになったそうです。

高校生になると、お師匠さんを探して、東京に通うようになりました。

 

 

 

 

 

次回も引き続き、篠笛・能管奏者の富澤優夏さんにお話を伺います。

グンマドンナ 来週もお楽しみに!

11/16 ジュエリー職人 岡田紀子

前橋市出身・在住の岡田紀子さんは、ジュエリー職人歴 、約30年。
国家資格「貴金属装身具制作一級技能士」を取得しているほか、
厚生労働省の「ものづくりマイスター」にも認定されています。

曲線を多用した、ソフトな印象のジュエリー制作を得意としています。

子育てが終わったタイミングで、5年前に、工房を併設したお店
「ジュエリースタジオポエット」を、前橋市大友町にOPENしました。

お店では、「結婚指輪を自分たちで作れるサービス」が人気だそうです。
コロナ禍で結婚式が思うように挙げられない中、
自分たちの手でオリジナルのものを…という思いが高まっているとか。
作業時間は3時間。
ベルト状になった素材に刻印を売った後、リング状にしていきます。
最後の仕上げは、岡田さんが施してくれるので安心です。

 

 

 

 

 

 

今後についは、OPENした自身のお店を拠点に、
「1人でも多くの人に、質の高い、品のあるジュエリーを提供していきたい」と
話してくださいました。

年齢を重ねたら、若い頃の洋服を着ないように、
質の高いジュエリーを身に着けて欲しい、と話す岡田さん。

これからもプロの技術で、素晴らしい作品を生み出してくれることでしょう。

ジュエリースタジオポエットのHPはこちら

11/9 ジュエリー職人 岡田紀子

前橋市出身・在住の岡田紀子さんは、ジュエリー職人歴 約30年。
デザイナーが書いたデザイン画を元に、ジュエリーを作る職人です。

平成17年には国家資格「貴金属装身具制作一級技能士」を取得。
厚生労働省認定の「ものづくりマイスター」にも認定されていて、
貴金属装身具製作の女性で取得しているのは、現在全国で10人程度です。

最近は、女性の職人も増えてきてはいますが、
貴金属の加工に握力が必要なこともあり、まだまだ男性が多い世界だそうです。

岡田さんは、子育てが終わったタイミングで、約5年前
前橋市に工房を併設したお店「ジュエリースタジオ・ポエット」をOPENしました。
一点もののジュエリーを作ったり、リメイクなどを手掛けています。

母や祖母が使っていたジュエリーをリメイクするオーダーが多いそうですが、
できあがると泣いて喜んで下さるお客様もいて
お仕事のやりがいを感じているそうです。

「辛い修業時代があったからこそ、今がある!」と話してくださいました。

来週も、お楽しみに!

*店舗情報*
ジュエリースタジオ ポエット
群馬県前橋市大友町2丁目26番22号
TEL 027-289-8522
定休日 火・水曜日

ジュエリースタジオ ポエットのHPはこちら

11/2 バングラデシュ発アパレルブランド”banesh”代表 飯塚はる香

バングラデシュ発アパレルブランド「banesh」代表の飯塚はる香さんは、館林市出身、バングラデシュ在住。

 

 

 

 

 

太田女子高校、立教大学を卒業されました。

2020年に、洋服の大量生産・大量廃棄の問題に取り組みたいと、アパレルブランド「banesh(バネッシュ)」を立ち上げました。

末永く愛してもらえるものをつくることを目指して、Tシャツやブランケットなどをつくっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

バングラデシュは大量生産の国で、安くて品質が悪いというイメージの中で、でもそうではない、バングラデシュでも良いものをつくれるということを、商品をつくることで証明したいと活動されています。

バングラデシュの「エルメス」を目指して、高品質のものを届けたいと、現地の方々と密なコミュニケーションを心がけ、文化や言葉の違いが大きい中でも、理解しようと努め続けることを大切にされているそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、今後は、バングラデシュ現地で何が起きているのかを知ってほしいとツアーのお仕事もしたいと考えているそうです。

私たちも、洋服を買うときに、「本当に必要なのか?」と自分に問うことで、大量生産の世の中は少しずつ変わっていく、と話してくださいました。

グンマドンナ 来週もお楽しみに!

10/26 バングラデシュ発アパレルブランド”banesh”代表 飯塚はる香

バングラデシュ発アパレルブランド「banesh」代表の飯塚はる香さんは、館林市出身、バングラデシュ在住。

太田女子高校、立教大学を卒業されました。

 

 

 

 

 

2020年に自ら立ち上げたアパレルブランド「banesh(バネッシュ)」の代表です。

末永く愛してもらえるものをつくることを目指して、Tシャツやブランケットなどをつくっている「banesh」。

 

 

 

 

 

ファッション業界の大量生産・大量廃棄の問題に取り組むブランドでもあります。

飯塚さんは、子どもの頃から、海外で働くことに興味があり、大学では、国際協力の分野を学びました。

そんな中で、あるニュースをきっかけに、バングラデシュという国に出会います。

それが、2013年の「ラナプラザ崩壊事故」

縫製工場での事故で、洋服をつくる環境の劣悪さが明らかになりました。

その事故について知った時、飯塚さんは、バングラデシュでアパレルの仕事をしようと決めたそうです。

そこから飯塚さんはユニクロなどを展開する株式会社ファーストリテイリングに入社。
その後、ザラジャパンでも働き、日本のアパレル業界で3年間経験を積みました。

そして、洋服をつくっている生産国の現地で仕事をしたいという想いをかなえるため、会社を辞め、カンボジアにわたります。

そこでもアパレルの仕事に携わり、ついに2020年に、バングラデシュで、
念願だった自分のブランドを立ち上げました。

ブランド名「banesh」には、「Bangladesh」の中に隠れている「glad(喜び)」をお客様に渡すという意味が込められています。

また、生産者と消費者という最初と最後の人をつなぐ、ということから、「Bangladesh」の最初と最後の部分をつないでいるそうです。

次回も引き続き、飯塚さんにお話を伺います。

グンマドンナ 来週もお楽しみに!

10/19 ガラス作家 三ツ井美帆

愛知県出身・群馬在住の三ツ井美帆さんは、
群馬に移住して4年あまり。

藤岡にある「土と火の里公園」のガラス工房を運営しながら
ガラス作家として活動しています。

ポルトガル語で「白い帆」を意味する
「ベラブランカ」というブランドを立ち上げ、
青や緑など、自然界からインスピレーションを受けた
美しい色ガラスの器や花瓶、オブジェなどを作っています。

お正月に向けて人気なのが、ガラスの鏡餅です。

中が空洞になっているので、もち米を入れて飾ることができます。
蓋になっているダイダイも、本物さながらの美しい色味が特徴です。

印象的な作品については、sora(空)シリーズを挙げて下さいました。
コロナ禍でガラス工房もお休みになり、不安な中、
空を見上げたらきれいな青空が広がっていて…
「この色をガラス作品にしたいな」と思って作ったものだそうです。

他にも、霧雨シリーズという作品も。
ガラスを細い線のようにしたものを巻き付けていきます。

何色もの色を組み合わせて、美しい色味やグラデーションを作る
三ツ井さんのガラス作品の世界。
1つ1つにこだわりが詰まっています。

今後は、より作家活動に力を入れつつ、外に出て展示会や地域のイベントにも
積極的に出店していきたい、と話してくださいました。

三ツ井美帆さんのインスタグラムはこちら

ガラスの鏡餅はこちら

今日は、ガラス作家の三ツ井美帆さんをご紹介しました。

10/12 ガラス作家 三ツ井美帆

愛知県出身・群馬在住の三ツ井美帆さんは、現在33歳。
藤岡にある「土と火の里公園」の「ガラス工房」を運営しながら
ガラス作家として活動しています。
群馬に移住して、4年あまりとなりました。

ポルトガル語で「白い帆」を意味する
「veLa Branca(ベラブランカ)」というブランドを立ち上げ、活動中。
このブランド名には、船の帆が風を受けて前進するように、
自分自身も出会いの追い風を受けて
成長していきたい、という思いが込められています。

美術系の大学に通う中で、ガラス作品を作り始めたという三ツ井さん。
自然からインスピレーションを受けた、
青や緑などの色ガラスの世界を表現しています。

多い時には7~8色を複雑に組み合わせて、独特の風合いを作り出しているそうです。

愛知県の知多半島という海に囲まれた所で育ったことから
海や空をイメージした作品が多いですが、
群馬に移住してからは、森の中で作品をつくることもあるので
茶色など渋い色味の作品も増えてきているそうです。

自然からインスピレーションを受けた
美しい色合いのガラス作品の数々。

これからどんな作品が誕生するのか、楽しみです!

インスタグラムはこちら

▼出店情報▼
「藤岡路地裏MARCHE」
11/20(日)藤岡・奥多野 敷地内
藤岡路地裏マルシェはこちら

「Creema YAMABIKO FES 2022」
11/5(土)6(日)10:00-19:00
遊RUNパーク玉穂
〒412-0006 静岡県御殿場市中畑2112
ヤマビコフェスはこちら

10/5 児童文学作家 加部鈴子

加部鈴子さんは、1975年生まれ、東吾妻町出身・在住。

群馬県立女子大学文学部を卒業されました。

2011年、児童向けの本を出版する岩崎書店の「第10回ジュニア冒険小説大賞」を受賞してデビューされました。

そして、町民の有志による町づくりプロジェクト
「MY ROCK TOWN(マイ・ロック・タウン)東吾妻」のサイト内で連載していた東吾妻を舞台にした小説「天狗と私の千年の恋」が、先日完結したばかりです。

 

 

 

 

 

 

 

東吾妻では、町の若い人たちを入れた「おらがまちづくりプロジェクト実行委員会」で、「マイロックタウン」というキャッチコピーが生まれました。

その実行委員の知り合いから、東吾妻町の岩と、ロックな生き様の偉人たちを天狗伝説でつないだ物語を書いたらどうかと提案されたことがきっかけで、この作品を執筆したそうです。

東吾妻町は、旧町村の5地区の地域性が色濃く残った町。

それぞれの地域で大事にされている偉人がいても、何かひとつのことで町全体が盛り上がるのは難しいと感じている中で、それぞれの地域の偉人たちを登場人物にして、町内の各地の岩や史跡を舞台にしたひとつの物語を書こうと、この小説ができました。

 

 

 

 

 

 

 

イラストは東吾妻町在住漫画家の祐さんが描き、また、東吾妻町の動画をアップしているユーチューバーのろぐびとさんが天恋に登場する岩の動画を上げるなど、町のいろんな方が協力して盛り上げています。

「天恋マップ」という、小説に登場する場所がわかる地図も、HPで見ることができ、町の広報誌では小説内で主人公が作る東吾妻産の野菜をたっぷり使った料理のレシピを掲載しています。

 

 

 

 

 

この「天狗と私の千年の恋」は、10月30日まで「MY ROCK TOWN(マイ・ロック・タウン)東吾妻」のサイトで読むことができます。

「マイロックタウン~天狗と私の千年の恋」掲載は10月末まで

グンマドンナ、来週もお楽しみに!