嘘の投資話を持ちかけられ、現金と暗号資産あわせて２０００万円分以上をだまし取られたとして、大泉町の６０代の男性が警察に被害を届け出ました。大泉警察署は詐欺事件として捜査しています。
警察によりますと今年８月ごろ、ＳＮＳを通じて知り合った女から男性宛に「私の言うとおりにすればＦＸ投資で必ず儲かる。あなたもＦＸ投資をやらないか」などとメッセージが届きました。男性は女の指示に従い、投資名目で８月から９月までの間、７回にわたり指定の口座に現金や暗号資産あわせて２０００万円分以上を振り込み、だまし取られました。
男性が利益を引き出そうとしたところ、手数料がかかると言われ、さらに現金およそ３５０万円を指定口座に振り込みましたが出金できなかったため、弁護士に相談し詐欺と気づきました。
