生徒に精神的苦痛を与える発言 県立高校の男性教諭を懲戒処分 県教育委員会


県教育委員会は17日、生徒に精神的苦痛を与える発言をしたとして、西毛地域の県立高校に勤務する43歳の男性教諭を17日付で停職3ヶ月の懲戒処分にしたと発表しました。

学校人事課によりますと、男性教諭は去年7月、顧問をつとめる部活の生徒1人に対し、他の部員の前で人権や尊厳を損なう精神的に苦痛を与える発言を2日つづけて行いました。去年9月ごろ、生徒の家族から学校に相談があり発覚しました。男性教諭は「生徒を深く傷つけてしまい、家族にもつらい思いをさせてしまい大変申し訳ない」と話しているということです。

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