高崎市内の駐車場から車を盗んだとして、60代の男2人が31日、警察に逮捕されました。
窃盗の疑いで逮捕されたのは邑楽町中野の自称自営業の男(69)と、前橋市古市町の無職の男(68)です。県警三課によりますと、容疑者らは先月22日夜、高崎市内の契約駐車場で、時価300万円相当の乗用車1台をレッカー車に積んで盗んだ疑いが持たれています。警察の調べに対し69歳の男は容疑を認めていますが、68歳の男は「覚えがない」と容疑を否認しています。
持ち主の男性の関係者が、車がないことに気づき110番通報し、防犯カメラの解析などから容疑者らが浮上しました。69歳の男は埼玉県で発生した盗難事件にも関わっていた可能性があり、群馬県警は埼玉県警と合同で捜査しています。


