来春卒業の高校生就職内定率 9月末時点で74.1% 調査開始以来過去最高に 

来年の春、群馬県内の高校を卒業する生徒の就職内定率は、9月末現在74.1パーセントで、1995年度の調査開始以来過去最高になりました。

厚生労働省 群馬労働局のまとめによるもので、去年の同じ時期を5ポイント上回っています。就職希望者はおよそ2200人で、去年よりもやや減った一方、求人数は去年を上回るおよそ9000人で求人倍率は過去最高の4.09倍です。

群馬労働局は、少子高齢化の影響から企業が若い世代を積極的に採用し、人材育成をすすめる風潮が高まったことが要因とみています。

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