大塚康裕副知事が就任


総務省出身の大塚康裕さん48歳が、18日付けで群馬県副知事に任命され、就任会見で意気込みを語りました。

17日に任期を終えた宇留賀敬一前副知事の後任として任命された大塚副知事は、滋賀県出身で東大法学部卒業後、郵政省に入り、総務省総合通信基盤局の総務課長補佐や外務省 在フランス大使館一等書記官、岡山県総社市の副市長などを歴任しました。情報分野に詳しいことや、グローバルな視点を活かして、県が力を入れるデジタルクリエイティブ産業創出や県独自の地域外交での活躍が期待されそうです。大塚さんは「皆さまが作ってきたものをしっかり受け継ぎながら、力になれることがあれば尽力したい。」と意気込みを語りました。山本一太知事は大塚副知事について「群馬県はほかの自治体とスピード感が全然違うので、思う存分能力を発揮してほしい。」と期待を寄せました。

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