群馬県は５日、県内各地で猛暑日となり伊勢崎では全国トップの４１．８度を観測して国内の観測史上最高気温を更新しました。
また桐生で４１．２度、前橋で４１度、高崎市上里見で４０．５度、館林で４０．２度を記録し県内５地点で４０度を超えました。県内１３の観測地点のうちみなかみや沼田なども含む１０地点で３５度以上の猛暑日となりました。
一方、５日午後３時時点で熱中症が疑われる症状で２５人が救急搬送され、うち３人が重症となっています。群馬県内で３５度以上の猛暑日が観測されたのは１８日連続です。６日も気温が高くなる予報で熱中症に注意が必要です。
