
PRIDE MATCHの説明をするザスパの細貝社長兼GM
サッカーJ3・ザスパ群馬の活動拠点がある前橋市は、市をあげてザスパを応援することになりました。
ふるさと納税を活用して6月28日にホームの正田醤油スタジアム群馬で開催する「MAEBASHI PRIDE MATCH」ツェーゲン金沢戦では、過去最大となる1万人の市民を無料招待します。去年の催しの10倍の人数です。
また、ザスパと前橋市のコラボポロシャツを作り、市職員や議員で着用、29日から一般販売も行います。市職員から希望を募り、ザスパとのコラボ名刺も制作します。
ザスパは、現在、11位でJ2昇格ラインになく、来場者数でも苦戦しています。こうした状況を受けて市が応援を買って出たということです。小川晶市長は「大変なときこそ、市民の力で応援したい」と話しています。