サッカーJ3のザスパ群馬は7日、アウェイで栃木SCと対戦し1対0で勝ちました。両チーム一歩も譲らない展開で前半を0対0で折り返すと、後半38分、下川太陽のシュートがオウンゴールを誘い先制点を奪いました。その後も体を張った守備で1点を守りきり、1対0で北関東ダービーの1戦で勝利をおさめました。
試合後の会見で沖田優監督は、サポーターにとっても特別な思いがある北関東ダービーで勝利したことは最大の喜びだとした上で、「勝つのは非常に困難な試合だったが、自分たちが結果として勝ちを導けた。選手のプレーは本当に素晴らしい、称賛に値し続けるプレーだったと思う。」と試合を振り返りました。
勝ったザスパは、15節をおわって4勝6分け5敗、勝ち点18です。次節は6月15日日曜、ホームでカマタマーレ讃岐と対戦します。