大麻を使った疑いで伊勢崎市のベトナム人の男2人逮捕 法改正後「大麻使用」容疑での逮捕は群馬県内初

大麻を使用したとして伊勢崎市のベトナム人の20代の男2人が群馬県警に再逮捕されました。麻薬及び向精神薬取締法違反の疑いで再逮捕されたのは、伊勢崎市赤堀鹿島町の会社員でベトナム人の20代の男2人です。

去年12月の改正法施行により大麻の使用が禁止されて以降、この容疑での群馬県内の逮捕は今回が初めてです。

県警組織犯罪対策二課によりますと2人は今年1月上旬から先月15日まで、県内か近県で、法定の除外事由がないのに、大麻を吸って使用した疑いがもたれています。また1人は先月15日頃、麻薬のケタミンを使用した疑いももたれています。容疑者の1人は容疑を認め、もう1人は否認しているということです。

東京税関から県警に麻薬の入った荷物があると通報があり、県警で捜査を進め、先月2人を麻薬特例法違反で逮捕していました。警察で入手経路などを調べています。

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