恒例のクラシック音楽の祭典「草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティバル」が、8月17日から30日に草津音楽の森国際コンサートホールをメイン会場に開催されることになりました。世界で活躍するトップレベルの音楽家を講師に迎え、若手音楽家などを対象にしたレッスンやコンサートが行われます。
45回目となる今回のテーマは「ウィーンを繋ぐ二人の〈S〉」で、没後200年を迎えるアントニオ・サリエリと生誕200年を迎えるヨハン・シュトラウスに焦点を当てます。また今回はあらたな試みとして、8月21日と25日のそれぞれ午前11時からと午後4時から、草津温泉の宿泊客が1時間単位で気軽に楽しめるショートコンサート「森の音楽会」を行うほか、8月19日、20日の午後8時から、草津町民を無料招待する「湯あがりコンサート」を御座之湯で行います。コンサートのチケットは6月2日午前10時から一般発売されます。