夏の高校野球群馬大会開幕 甲子園の切符をかけ59チームが熱戦

第107回全国高校野球選手権群馬大会が5日開幕しました。66校59チームが出場し、甲子園出場の切符をかけて27日の決勝まで熱戦を繰り広げます。

午前8時過ぎから上毛新聞敷島球場で開会式が行われ、入場行進や去年の優勝校・健大高崎からの優勝旗返還などが行われました。選手宣誓は、田中慶幸主将がつとめ、「終始果敢にプレーし、高校野球を輝かしい未来につなげる架け橋となります」と宣誓しました。

きょうは開幕試合の大泉 対 藤岡中央の1回戦1試合が行われ、8対1 7回コールドで藤岡中央が勝って初戦を突破しました。藤岡中央は、初回に3番齊田の大会1号となるソロホームランで1点を入れると、続く2回に一挙4点を追加し、その後も得点を重ねました。大泉は初回に先制の1点を入れましたが、後が続きませんでした。

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