SNSで知り合った女に投資話を持ちかけられ、暗号資産1500万円余りをだましとられたと太田市の男性が警察に被害を届け出ました。太田警察署は詐欺事件として捜査しています。
警察によりますと男性は、今年2月から5月にかけて、SNSで知り合った女から「仮想通貨の取引がうまくいっている」などと投資話を持ちかけられ、現金を暗号資産に換金し、13回にわたりあわせて1539万3千円を指定口座に送付してだまし取られました。
男性が利益を出金しようとしたところ「税金がかかる」と言われ不審に思い、警察に相談しました。