ストーカー行為をした疑い 東吾妻町職員の50代の男を逮捕

好意をよせていた女性につきまとい行為を繰り返したとして、50代の公務員の男が2日群馬県警に逮捕されました。

ストーカー規制法違反の疑いで逮捕されたのは、中之条町に住む東吾妻町職員の男(58歳)です。吾妻警察署によりますと容疑者の男は9月22日から24日までに、県内に住む30代女性の勤務先に3回にわたり電話をかけ、女性に「電話を代われるか」「電話がほしい」などと要求したほか、9月22日夕方、県内の商業施設駐車場で女性を待ち伏せて車の後をつけるなどストーカー行為をした疑いがもたれています。

容疑者の男は「よく覚えていない」などと供述し、容疑を一部否認しているということです。今年5月に被害者の女性から警察に相談があり、つきまといをしたなどとして書面で警告を受けていました。容疑者の男は去年8月から病気で休職中だったということです。警察で詳しい動機などを調べています。

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