1回戦8試合で熱戦 夏の高校野球群馬大会第2日 

夏の高校野球群馬大会は6日(大会第2日)、上毛新聞敷島球場、高崎城南球場、小倉クラッチ・スタジアムの3球場で1回戦8試合が行われました。

利根商業 対、尾瀬・榛名・藤岡工業の3校連合チームは、11対0(5回コールド)でシード校の利根商業が勝ちました。利根商業は初回、7番キャッチャー松本のランニング満塁ホームランなどで大量6点を奪い、守っては、連合チームを継投でノーヒットに抑えました。同じくシード校の桐生市商は、利根実業を相手に初回に4点、2回に5点と序盤からの大量得点で、11対0(5回コールド)で勝利しました。渋川 対 伊勢崎清明は、6対5で伊勢崎清明が勝ちました。伊勢崎清明は、3対5と2点を追う7回に3点を奪って逆転し、接戦を制しました。また、市立前橋も太田工業相手に、1点差の4対3で勝利を手にしました。この他、太田東が桐生清桜を8対0(7回コールド)で、富岡が、前橋西・吉井・長野原・嬬恋の4校連合チームを11対1(7回コールド)で下し、また、太田は常磐を5対0で、新田暁は渋川青翠を7対4で下し、それぞれ2回戦に進みました。

7日(大会第3日)は、3球場で1回戦6試合が行われます。

タイトルとURLをコピーしました