
新酒の出来栄えを競う「全国新酒鑑評会」で群馬県内から11の銘柄が入賞し、蔵元らが16日に県庁を訪れ、山本一太知事を表敬訪問しました。
全国から去年7月以降につくられた793銘柄が出品され、411銘柄が入賞、特に優秀と認められた217銘柄が金賞を獲得しました。群馬県内からは、町田酒造店の「町田酒造」、聖徳銘醸の「鳳凰聖徳」、浅間酒造の「秘幻」、近藤酒造の「赤城山」、永井酒造の「水芭蕉」、永井本家の「利根錦」、島岡酒造の「群馬泉」の7銘柄が金賞に輝き、金賞受賞率は全国3位の46.7%となりました。また、この他4銘柄が入賞しました。
受賞した蔵元らによりますと、夏の暑さの影響で近年は酒米が固く水に溶けづらいため、香りを抑えて味わいを引き立たせるなどの工夫をしたということです。県酒造組合の阿部倫典会長は「群馬では蔵元同士が力を出し合い、切磋琢磨している。今後は全社入賞を目指し、取り組んでいきたい」と意気込みを語りました。
鑑評会は清酒の品質向上や技術の発展を目的に、独立行政法人酒類総合研究所と日本酒造組合中央会が開催しています。



