上野村が2025年6月に行った太陽光発電設備の設置に関する指名競争入札で、特定の企業に設計金額をもらして入札させたとして、上野村の職員と入札に参加した企業の社員らあわせて3人が6月16日、群馬県警に逮捕されました。
官製談合防止法違反などの疑いで逮捕されたのは上野村職員の男(43歳)と、東京電力パワーグリッド高崎支社の社員で渋川市の男(63歳)、電力設備会社 東京エネシスの社員で千葉県市原市の男(53歳)のあわせて3人です。
県警捜査二課によりますと上野村職員の男は、去年6月に上野村が行った村営住宅への太陽光発電設備設置工事の指名競争入札で、2人に設計金額などを教えることで工事を落札させた疑いがもたれています。
上野村職員の男は当時、上野村の振興課総括係長として工事の設計金額を知りうる立場にあり、6月中旬頃にメールなどで2人に設計金額をもらし、工事は東京エネシスが設計金額に近い税抜き1億2200万円で落札しました。入札には東京エネシスを含めた6社が指名されていたということです。
警察は捜査に支障があるとして3人の認否を明らかにしていません。警察で利益供与の有無などを調べています。



