県有施設が2024年度に排出した温室効果ガスの量 前の年度より増加 LED照明導入などで対策へ

群馬県の県有施設が2024年度に排出した温室効果ガスの量は、二酸化炭素換算で10万7千450トンで、2年ぶりに前の年度を上回ったことが県のまとめでわかりました。

県グリーンイノベーション推進課によりますと、2024年度は前の年度に比べ冬の気温が低かったことなどから空調設備の燃料使用量が増加し、CO2排出量が増加しました。特に、灯油は前の年度に比べて9パーセント増加しました。

県の地球温暖化対策実行計画の基準年度の2013年と比べると22パーセント減少しましたが、一方で、2030年度の目標値達成にはさらにおよそ3万8千トンの削減が必要です。

県は、県庁や学校など県有施設への太陽光発電設備の設置やLED照明の大規模な導入などで、温室効果ガスの削減を着実に進めていくとしています。今年2月までに、対象施設のおよそ24パーセントが照明のLED化を完了しています。

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