群馬県内初、自転車の飲酒運転で免許停止処分 中毛地域の男性2人

自転車の飲酒運転で群馬県内の男性2人が6日、自動車の運転免許の停止処分を受けました。群馬県警が発表しました。自転車の飲酒運転による運転免許停止処分は、県内ではこれが初めてです。

県警運転管理課によりますと、処分を受けたのはともに中毛地域の40代の男性で、1人は3月下旬に中毛地域で自転車を飲酒運転して乗用車と接触事故を起こし、もう1人は8月上旬に中毛地域で自転車を飲酒運転していて警察官の職務質問を受けました。

処分を受けた2人は、ともに以前から処罰の対象になっていた酩酊状態の「酒酔い運転」でしたが、去年11月からは「酒気帯び運転」も処罰されることになりました。警察は、酒を飲んで自転車を運転しないよう呼びかけています。

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