19日夕方、高崎市内の工場で、作業をしていた男性が崩れた砂に埋もれて死亡しました。
高崎警察署によりますと、19日午後6時頃、高崎市倉賀野町の北関東秩父コンクリート高崎工場で、砂の貯蔵サイロ内でダクトにむけて砂を崩す作業をしていた、高崎市中居町の会社員の男性(41)が、何らかの原因で崩れた砂と一緒に落下して埋もれ、男性は約2時間40分後に救出されて高崎市内の病院に搬送されましたが、その後死亡が確認されました。当時、男性を含めて4人が作業をしていて、事故の連絡をうけた工場長が119番通報しました。警察が詳しい事故原因を調べています。